グラフで見る山形県の可住地面積割合は高い？低い？(推移グラフと比較)

山形県の可住地面積割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

可住地面積割合とは？

[総面積（北方地域及び竹島を除く）],北方地域及び竹島を除く日本の面積。,[可住地面積],総面積から林野面積と主要湖沼面積を差し引いて算出したもの。,[可住地面積割合],可住地面積/総面積（北方地域及び竹島を除く）

2024年に分かる最新の山形県の可住地面積割合

山形県の最新の可住地面積割合は、30.8%です。

山形県の最新(2022年)の可住地面積割合

都道府県名	可住地面積割合
山形県	30.8%

山形県の可住地面積割合推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の山形県の可住地面積割合の「30.8%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

山形県の可住地面積割合の1975～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※山形県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の山形県の可住地面積割合グラフの全体図です。

また、下記は1975～2022年までの山形県の可住地面積割合の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る山形県の可住地面積割合の推移(1975～2022年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
可住地面積割合(%)	30.50	30.50	30.50	30.50	30.50	30.50	30.50	30.50	30.70	30.70	30.70	30.70	30.70	30.70	30.70	30.70	30.70	30.70	30.70	30.70	30.70	30.70	30.70	30.70	30.70	30.60	30.60	30.60	30.60	30.60	30.60	30.60	30.60	30.60	30.60	30.60	30.60	30.60	30.60	30.60	30.90	30.90	30.90	30.90	30.90	30.80	30.80	30.80
前回比(差引値)	-	0	0	0	0	0	0	0	0.2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	-0.1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0.3	0	0	0	0	-0.1	0	0
前回比(%)	-	100	100	100	100	100	100	100	100.66	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	99.67	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100.98	100	100	100	100	99.68	100	100

上記の山形県の可住地面積割合の推移グラフを見てみると、2015年の可住地面積割合が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2021年の数値「30.8%」よりも少なくなっているため、今後はさらに可住地面積割合が少なくなる可能性があります。

また、可住地面積割合ではなく全国面積に占める都道府県面積割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る山形県の全国面積に占める都道府県面積割合

山形県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る山形県の人口推移

山形県の可住地面積割合は低い？高い？人口が近い宮崎県(宮崎県)と富山県(富山県)と比較

山形県の可住地面積割合は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

山形県と宮崎県(宮崎県)と富山県(富山県)の可住地面積割合を比較

まずは、山形県と人口が日本全国で最も近い宮崎県(宮崎県)と富山県(富山県)の可住地面積割合を比較してみます。

※石川県(石川県)と秋田県(秋田県)は、山形県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

山形県と人口の近い宮崎県(宮崎県)と富山県(富山県)の可住地面積割合を比較した一覧表

都道府県名	総人口	可住地面積割合
石川県(石川県)	1,117,303人	33.3%
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	24.2%
山形県(山形県)	1,042,396人	30.8%
富山県(富山県)	1,028,440人	43.4%
秋田県(秋田県)	941,021人	27.8%

上記の可住地面積割合の比較表をみてみると、

• 山形県は、宮崎県(宮崎県)よりも可住地面積割合の数値が約6.60多く、1.273倍高い
• 富山県(富山県)は、山形県よりも可住地面積割合の数値が約12.60多く、1.409倍高い

という結果となっています。

山形県をもっと他の都道府県と比較する

山形県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の可住地面積割合ランキングで山形県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山形県は日本全国の可住地面積割合ランキング(高い順)で27位

まずは、山形県の可住地面積割合を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の可住地面積割合ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の可住地面積割合ランキング表：山形県は27位

順位	都道府県名	可住地面積割合 (%)
23	石川県	33.3
24	兵庫県	33
25	滋賀県	32.3
26	岡山県	31.3
27	山形県	30.8
28	福島県	30.7
29	愛媛県	29.3
30	北海道	28.9
31	大分県	28.3
32	山口県	28.1

→ 日本全国(都道府県別)の可住地面積割合ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の可住地面積割合が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、山形県は27位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも可住地面積割合が低い都道府県ということが分かります。

以下は可住地面積割合の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

可住地面積割合の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の可住地面積割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の可住地面積割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と山形県の可住地面積割合を比べる

また、この日本全国(都道府県別)可住地面積割合ランキングの平均値、中央値と山形県の比較グラフは以下となっています。

山形県の可住地面積割合を日本全国(都道府県)の中央値(32)と平均値(37)と比較した一覧表

都道府県名	可住地面積割合
山形県	30.8%
平均値	37%
中央値	32%

こちらの表より、山形県の可住地面積割合は平均より6%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の32と比較してみると、山形県の可住地面積割合は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	山形県の可住地面積割合データ
単位	(%)
期間	1975～2022年
更新日時	2024-04-01T05:01:18+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る可住地面積割合の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

可住地面積割合にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの可住地面積割合の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る可住地面積割合の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、山形県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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