グラフで見る矢板市の第３次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

矢板市(栃木県)の第３次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第３次産業就業者数とは？

[第３次産業就業者数],電気・ガス・熱供給・水道業，情報通信業，運輸業及びサービス業等の就業者の数

矢板市の第３次産業就業者数はどのくらい？

矢板市(栃木県)の第３次産業就業者数は、9,085人です。(2020年調査)

矢板市(栃木県)の第３次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第３次産業就業者数
矢板市	9,085人

矢板市の第３次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の矢板市(栃木県)の第３次産業就業者数の「9,085人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

矢板市の第３次産業就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※矢板市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の矢板市の第３次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの矢板市の第３次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る矢板市(栃木県)の第３次産業就業者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
第３次産業就業者数(人)	7,060.00	7,352.00	8,470.00	9,689.00	10,027.00	10,266.00	9,340.00	9,579.00	9,085.00
前回比(差引値)	-	292	1,118	1,219	338	239	-926	239	-494
前回比(%)	-	104.14	115.21	114.39	103.49	102.38	90.98	102.56	94.84

上記の矢板市の第３次産業就業者数の推移グラフを見てみると、2005年の第３次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「9579人」よりも少なくなっているため、今後はさらに第３次産業就業者数が少なくなる可能性があります。

また、第３次産業就業者数ではなく第２次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る矢板市の第２次産業就業者数

矢板市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る矢板市(栃木県)の人口推移

矢板市の第３次産業就業者数は少い？多い？人口が近い下呂市(岐阜県)と妙高市(新潟県)と比較

矢板市(栃木県)の第３次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

矢板市(栃木県)と下呂市(岐阜県)と妙高市(新潟県)の第３次産業就業者数を比較

まずは、矢板市と人口が日本全国で最も近い下呂市(岐阜県)と妙高市(新潟県)の第３次産業就業者数を比較してみます。

※駿東郡清水町(静岡県)と善通寺市(香川県)は、矢板市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

矢板市(栃木県)と人口の近い下呂市(岐阜県)と妙高市(新潟県)の第３次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第３次産業就業者数
駿東郡清水町(静岡県)	31,930人	10,996人
下呂市(岐阜県)	30,738人	10,154人
矢板市(栃木県)	31,373人	9,085人
妙高市(新潟県)	30,828人	9,189人
善通寺市(香川県)	31,037人	10,559人

上記の第３次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 下呂市(岐阜県)は、矢板市よりも第３次産業就業者数の数値が約1,069程しか変わらず、第３次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている
• 妙高市(新潟県)は、矢板市よりも第３次産業就業者数の数値が約104程しか変わらず、第３次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

矢板市をもっと他の市区町村と比較する

矢板市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、矢板市の第３次産業就業者数が、栃木県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

矢板市の第３次産業就業者数は、栃木県内では14位

下記は、栃木県内での第３次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

栃木県内での第３次産業就業者数のランキング表：矢板市は14位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
1	宇都宮市	155,631
2	小山市	49,357
3	栃木市	45,456
4	足利市	42,150
5	佐野市	34,686
6	那須塩原市	33,669
7	鹿沼市	28,093
8	日光市	25,431
9	真岡市	20,753
10	下野市	19,792
11	大田原市	19,000
12	さくら市	13,610
13	下都賀郡壬生町	12,296
14	矢板市	9,085
15	塩谷郡高根沢町	8,949
16	河内郡上三川町	8,709
17	下都賀郡野木町	7,180
18	那須烏山市	6,860
19	那須郡那須町	6,636
20	芳賀郡益子町	6,120
21	那須郡那珂川町	4,074
22	芳賀郡芳賀町	3,964
23	芳賀郡茂木町	3,451
24	芳賀郡市貝町	3,247
25	塩谷郡塩谷町	2,895

栃木県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、矢板市の第３次産業就業者数が、栃木県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

栃木県内全体の第３次産業就業者数の合計は、571094人です。※データが確認できる25自治体の合計となります。

そして、矢板市の第３次産業就業者数は9085人ですので、栃木県内でのシェア率は1.591%となります。

栃木県内の第３次産業就業者数の平均値と中央値

また、栃木県内での第３次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、矢板市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

矢板市の第３次産業就業者数と栃木県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第３次産業就業者数
矢板市	9,085人
平均値	22,844人
中央値	9,085人

こちらの比較表より、矢板市の第３次産業就業者数は、

• 栃木県平均値の0.3977倍(→少い)
• 栃木県中央値と全く同じである

ということが見えてきます。

日本全国の第３次産業就業者数ランキングで矢板市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

矢板市は日本全国の第３次産業就業者数ランキング(多い順)で764位

まずは、矢板市の第３次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第３次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキング表：矢板市は764位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
761	阿波市	9,116
762	朝倉郡筑前町	9,102
763	糟屋郡須恵町	9,098
764	綾部市	9,085
764	矢板市	9,085
766	小矢部市	9,077
767	南九州市	9,071
768	鹿島市	9,050
769	浅口市	9,031
770	駒ヶ根市	9,005

→ 日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第３次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、矢板市は764位と、日本全国(市区町村)の中でも第３次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第３次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第３次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と矢板市の第３次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第３次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と矢板市の比較グラフは以下となっています。

矢板市の第３次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(6,978)と平均値(23,372)と比較した一覧表

市区町村名	第３次産業就業者数
矢板市	9,085人
平均値	23,372人
中央値	6,978人

こちらの表より、矢板市の第３次産業就業者数は平均より14,287人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の6,978と比較してみると、矢板市の第３次産業就業者数「9085人」は中央値より第３次産業就業者数が少し多い(1.3倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	矢板市(栃木県)の第３次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:48+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第３次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第３次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、矢板市(栃木県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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