[Ads]
このページをスマホで見るどの統計を見る？
✖グラフで見るオススメの記事
和歌山県の就業異動率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
就業異動率とは？
[転職者],１年前の勤め先（企業）と現在の勤め先が異なる者,[離職者],１年前には仕事をしていたが，その仕事を辞めて，現在は仕事をしていない者,[新規就業者],１年前には仕事をしていなかったが，この１年間に現在の仕事に就いた者,[就業異動率],15歳以上人口（調査年の10月１日現在推計人口による）に対する転職者，離職者及び新規就業者の割合2024年に分かる最新の和歌山県の就業異動率
和歌山県の最新の就業異動率は、6.7%です。
| 都道府県名 | 就業異動率 |
|---|---|
| 和歌山県 | 6.7% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2022年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月7日確認)
2023年・2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
和歌山県の就業異動率推移グラフ(1979年～現在)
では、現在の和歌山県の就業異動率の「6.7%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
和歌山県の就業異動率の1979～2022年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1979～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※和歌山県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の和歌山県の就業異動率グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※和歌山県の就業異動率の推移(1979～2022年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:就業異動率
また、下記は1979～2022年までの和歌山県の就業異動率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 1979 | 1982 | 1987 | 1992 | 1997 | 2002 | 2007 | 2012 | 2017 | 2022 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 就業異動率(%) | 5.50 | 6.50 | 6.70 | 7.30 | 7.90 | 8.30 | 8.00 | 7.50 | 7.20 | 6.70 |
| 前回比(差引値) | - | 1 | 0.2 | 0.6 | 0.6 | 0.4 | -0.3 | -0.5 | -0.3 | -0.5 |
| 前回比(%) | - | 118.18 | 103.08 | 108.96 | 108.22 | 105.06 | 96.39 | 93.75 | 96 | 93.06 |
上記の和歌山県の就業異動率の推移グラフを見てみると、2002年の就業異動率が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2017年の数値「7.2%」よりも少なくなっているため、今後はさらに就業異動率が少なくなる可能性があります。
また、就業異動率ではなく非就業希望者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る和歌山県の非就業希望者数
和歌山県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る和歌山県の人口推移
和歌山県の就業異動率は低い？高い？人口が近い香川県(香川県)と山梨県(山梨県)と比較
和歌山県の就業異動率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？
和歌山県と香川県(香川県)と山梨県(山梨県)の就業異動率を比較
まずは、和歌山県と人口が日本全国で最も近い香川県(香川県)と山梨県(山梨県)の就業異動率を比較してみます。
※秋田県(秋田県)と佐賀県(佐賀県)は、和歌山県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 総人口 | 就業異動率 |
|---|---|---|
| 秋田県(秋田県) | 941,021人 | 6.4% |
| 香川県(香川県) | 956,787人 | 7.3% |
| 和歌山県(和歌山県) | 924,469人 | 6.7% |
| 山梨県(山梨県) | 812,615人 | 7.4% |
| 佐賀県(佐賀県) | 806,877人 | 7.6% |
上記の就業異動率の比較表をみてみると、
- 香川県(香川県)は、和歌山県よりも就業異動率の数値が約0.60程しか変わらず、就業異動率と人口も日本国内では比較的似ている
- 山梨県(山梨県)は、和歌山県よりも就業異動率の数値が約0.70程しか変わらず、就業異動率と人口も日本国内では比較的似ている
という結果となっています。
和歌山県をもっと他の都道府県と比較する
和歌山県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の就業異動率ランキングで和歌山県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
和歌山県は日本全国の就業異動率ランキング(高い順)で41位
まずは、和歌山県の就業異動率を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の就業異動率ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 都道府県名 | 就業異動率 (%) |
|---|---|---|
| 38 |  福井県 | 6.8 |
| 38 |  新潟県 | 6.8 |
| 38 |  山形県 | 6.8 |
| 41 |  鳥取県 | 6.7 |
| 41 |  和歌山県 | 6.7 |
| 43 |  愛媛県 | 6.6 |
| 43 |  島根県 | 6.6 |
| 45 |  高知県 | 6.5 |
| 45 |  徳島県 | 6.5 |
| 47 |  秋田県 | 6.4 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の就業異動率ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の就業異動率が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、和歌山県は41位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも就業異動率が非常に低い都道府県ということが分かります。
以下は就業異動率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
就業異動率の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の就業異動率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の就業異動率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と和歌山県の就業異動率を比べる
また、この日本全国(都道府県別)就業異動率ランキングの平均値、中央値と和歌山県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 就業異動率 |
|---|---|
| 和歌山県 | 6.7% |
| 平均値 | 8% |
| 中央値 | 8% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、和歌山県の就業異動率は平均より1%低いという結果が見えてきます。
また、中央値の8と比較してみると、和歌山県の就業異動率は中央値より1.1割低いということが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 和歌山県の就業異動率データ |
| 単位 | (%) |
| 期間 | 1979～2022年 |
| 更新日時 | 2024-04-07T05:01:22+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る就業異動率の推移(都道府県別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
就業異動率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの就業異動率の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る就業異動率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、和歌山県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
あなたの統計考察コメント
統計「グラフで見る和歌山県の就業異動率は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！
この統計には、まだコメントがついていません。是非、あなたの考察・コメントを掲載してみて下さい。
