グラフで見る和歌山県の労働災害度数率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る和歌山県の労働災害度数率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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和歌山県の労働災害度数率の推移と他の都道府県との比較

和歌山県の労働災害度数率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

労働災害度数率とは?[労働災害度数率],100万延べ実労働時間当たりの労働災害による死傷者数

和歌山県の労働災害度数率はどのくらい?

和歌山県の労働災害度数率は、1.25です。(2020年調査)

和歌山県の労働災害度数率(2020年)
都道府県名労働災害度数率
和歌山県1.25

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年4月7日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

和歌山県の労働災害度数率推移グラフ(1975年~現在)

では、現在の和歌山県の労働災害度数率の「1.25」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

和歌山県の労働災害度数率の1975~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※和歌山県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の和歌山県の労働災害度数率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※和歌山県の労働災害度数率の推移(1975~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:労働災害度数率

また、下記は1975~2020年までの和歌山県の労働災害度数率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る和歌山県の労働災害度数率の推移(1975~2020年)
1975197619771978197919801981198219831984198519861987198819891990199119921993199419951996199719981999200020012002200320042005200620072008200920102011201220132014201520162017201820192020
労働災害度数率8.157.283.133.032.672.532.282.184.084.143.834.103.452.473.623.832.362.242.102.932.412.322.991.872.561.782.972.001.412.523.061.991.982.561.132.492.253.142.261.031.741.372.782.101.781.25
前回比(差引値)--0.87-4.15-0.1-0.36-0.14-0.25-0.11.90.06-0.310.27-0.65-0.981.150.21-1.47-0.12-0.140.83-0.52-0.090.67-1.120.69-0.781.19-0.97-0.591.110.54-1.07-0.010.58-1.431.36-0.240.89-0.88-1.230.71-0.371.41-0.68-0.32-0.53
前回比(%)-89.3342.9996.8188.1294.7690.1295.61187.16101.4792.51107.0584.1571.59146.56105.861.6294.9293.75139.5282.2596.27128.8862.54136.969.53166.8567.3470.5178.72121.4365.0399.5129.2944.14220.3590.36139.5671.9745.58168.9378.74202.9275.5484.7670.22

上記の和歌山県の労働災害度数率の推移グラフを見てみると、1975年の労働災害度数率が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2019年の数値「1.78」よりも少なくなっているため、今後はさらに労働災害度数率が少なくなる可能性があります。

また、労働災害度数率ではなく労働損失日数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る和歌山県の労働損失日数

和歌山県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る和歌山県の人口推移
グラフで見る和歌山県の人口推移

和歌山県の労働災害度数率は低い?高い?人口が近い香川県(香川県)と山梨県(山梨県)と比較

和歌山県の労働災害度数率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

和歌山県と香川県(香川県)と山梨県(山梨県)の労働災害度数率を比較

まずは、和歌山県と人口が日本全国で最も近い香川県(香川県)山梨県(山梨県)の労働災害度数率を比較してみます。

秋田県(秋田県)佐賀県(佐賀県)は、和歌山県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

和歌山県と人口の近い香川県(香川県)と山梨県(山梨県)の労働災害度数率を比較した一覧表
都道府県名総人口労働災害度数率
秋田県(秋田県)956,836人1.76
香川県(香川県)964,885人2.2
和歌山県(和歌山県)935,084人1.25
山梨県(山梨県)816,340人1.23
佐賀県(佐賀県)812,193人2.39

上記の労働災害度数率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、香川県(香川県)と和歌山県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、労働災害度数率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

和歌山県をもっと他の都道府県と比較する

和歌山県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

和歌山県の労働災害度数率は日本全国で何番目?

日本全国の労働災害度数率ランキングで和歌山県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

和歌山県は日本全国の労働災害度数率ランキング(高い順)で44位

まずは、和歌山県の労働災害度数率を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の労働災害度数率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の労働災害度数率ランキング表:和歌山県は44位
順位都道府県名労働災害度数率
38三重県三重県グラフ1.51
39長野県長野県グラフ1.47
40青森県青森県グラフ1.46
41大分県大分県グラフ1.44
42愛知県愛知県グラフ1.41
43東京都東京都グラフ1.31
44和歌山県和歌山県グラフ1.25
44山口県山口県グラフ1.25
46山梨県山梨県グラフ1.23
47栃木県栃木県グラフ0.94

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の労働災害度数率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働災害度数率が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、和歌山県は44位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも労働災害度数率が非常に低い都道府県ということが分かります。

以下は労働災害度数率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働災害度数率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の労働災害度数率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の労働災害度数率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の労働災害度数率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と和歌山県の労働災害度数率を比べる

また、この日本全国(都道府県別)労働災害度数率ランキングの平均値、中央値と和歌山県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

和歌山県の労働災害度数率を日本全国(都道府県)の中央値(2)と平均値(2)と比較した一覧表
都道府県名労働災害度数率
和歌山県1.25
平均値2
中央値2

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、和歌山県の労働災害度数率は平均より1低いという結果が見えてきます。

また、中央値の2と比較してみると、和歌山県の労働災害度数率は中央値より4.1割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称和歌山県の労働災害度数率データ
単位
期間1975~2020年
更新日時2023-04-07T05:02:39+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る労働災害度数率の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働災害度数率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働災害度数率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働災害度数率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る労働災害度数率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、和歌山県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

和歌山県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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和歌山県の労働災害度数率に関するよくある質問

和歌山県の労働災害度数率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の和歌山県の労働災害度数率は、1.25です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位はです。詳細を確認する。
和歌山県の労働災害度数率は前回より何%減少しましたか?前回(2019年)より、29.78%減少しています。また、前回の労働災害度数率は1.78です。1975~2020年までの推移グラフを表示。
和歌山県の労働災害度数率が最も高かった年はいつですか?1975年が最も高かった年です。(8.15)
※データが確認できる1975~2020年の期間において
和歌山県の労働災害度数率が最も低かった年はいつですか?2014年が最も低かった年です。(1.03)
※データが確認できる1975~2020年の期間において
和歌山県の労働災害度数率は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で44位です。労働災害度数率の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
和歌山県と労働災害度数率が似ている都道府県はどこですか?東京都の1、山口県の1がとても近い都道府県として挙げられます。
和歌山県の労働災害度数率を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.61倍低いです。詳細を確認する。
和歌山県の労働災害度数率は日本全国(都道府県)の中央値より高いですか?日本全国(都道府県)の中央値の0.59倍です。