魚津市(富山県)の他県への通勤・通学者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
魚津市(富山県)の他県への通勤・通学者数は、168人です。(2020年調査)
市区町村名 | 他県への通勤・通学者数 |
---|---|
魚津市 | 168人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月19日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の魚津市(富山県)の他県への通勤・通学者数の「168人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
魚津市の他県への通勤・通学者数の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※魚津市の他県への通勤・通学者数の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:他県への通勤・通学者数
また、下記は2000~2020年までの魚津市の他県への通勤・通学者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2010 | 2020 |
---|---|---|---|
他県への通勤・通学者数(人) | 121.00 | 113.00 | 168.00 |
前回比(差引値) | - | -8 | 55 |
前回比(%) | - | 93.39 | 148.67 |
上記の魚津市の他県への通勤・通学者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の他県への通勤・通学者数が最も多いことが分かります。
また、前回の2010年よりも55人多くなっており、他県への通勤・通学者数は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も少い2010年の「113人」と現在の他県への通勤・通学者数「168人」を比べると、1.49倍もの差があり、他県への通勤・通学者数がいかに上昇したかが見えてきます。
また、他県への通勤・通学者数ではなく県内他市区町村への通勤・通学者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る魚津市の県内他市区町村への通勤・通学者数
魚津市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る魚津市(富山県)の人口推移
魚津市(富山県)の他県への通勤・通学者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、魚津市と人口が日本全国で最も近い常陸大宮市(茨城県)と桜川市(茨城県)の他県への通勤・通学者数を比較してみます。
※かすみがうら市(茨城県)と中間市(福岡県)は、魚津市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 他県への通勤・通学者数 |
---|---|---|
かすみがうら市(茨城県) | 40,737人 | 950人 |
常陸大宮市(茨城県) | 40,016人 | 735人 |
魚津市(富山県) | 40,477人 | 168人 |
桜川市(茨城県) | 39,845人 | 1,410人 |
中間市(福岡県) | 40,348人 | 122人 |
上記の他県への通勤・通学者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、桜川市(茨城県)と魚津市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、他県への通勤・通学者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
魚津市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、魚津市の他県への通勤・通学者数が、富山県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、富山県内での他県への通勤・通学者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 他県への通勤・通学者数 (人) |
---|---|---|
1 | 富山市 | 2,834 |
2 | 高岡市 | 2,032 |
3 | 小矢部市 | 1,013 |
4 | 南砺市 | 928 |
5 | 射水市 | 792 |
6 | 砺波市 | 740 |
7 | 氷見市 | 437 |
8 | 滑川市 | 185 |
9 | 黒部市 | 175 |
10 | 魚津市 | 168 |
11 | 下新川郡入善町 | 139 |
12 | 中新川郡立山町 | 125 |
13 | 中新川郡上市町 | 97 |
14 | 下新川郡朝日町 | 96 |
15 | 中新川郡舟橋村 | 18 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、魚津市の他県への通勤・通学者数が、富山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
富山県内全体の他県への通勤・通学者数の合計は、9779人です。※データが確認できる15自治体の合計となります。
そして、魚津市の他県への通勤・通学者数は168人ですので、富山県内でのシェア率は1.718%となります。
また、富山県内での他県への通勤・通学者数の平均値と、中央値についても調査し、魚津市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 他県への通勤・通学者数 |
---|---|
魚津市 | 168人 |
平均値 | 651.93人 |
中央値 | 175人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、魚津市の他県への通勤・通学者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の他県への通勤・通学者数ランキングで魚津市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、魚津市の他県への通勤・通学者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の他県への通勤・通学者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 他県への通勤・通学者数 (人) |
---|---|---|
901 | 雲仙市 | 171 |
903 | 長門市 | 170 |
904 | 芳賀郡芳賀町 | 169 |
904 | 糟屋郡宇美町 | 169 |
906 | 魚津市 | 168 |
907 | 伊佐市 | 165 |
907 | 北松浦郡佐々町 | 165 |
909 | 幡多郡黒潮町 | 164 |
909 | 三沢市 | 164 |
911 | 泉南郡田尻町 | 163 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の他県への通勤・通学者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の他県への通勤・通学者数が多いランキング表では、統計が取れる1733つの市区町村の中で、魚津市は906位と、日本全国(市区町村)の中でも他県への通勤・通学者数が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は他県への通勤・通学者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他県への通勤・通学者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の他県への通勤・通学者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)他県への通勤・通学者数ランキングの平均値、中央値と魚津市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 他県への通勤・通学者数 |
---|---|
魚津市 | 168人 |
平均値 | 3,116人 |
中央値 | 190人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、魚津市の他県への通勤・通学者数は平均より2,948人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の190と比較してみると、魚津市の他県への通勤・通学者数は中央値より1.2割少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 魚津市(富山県)の他県への通勤・通学者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2023-08-19T05:01:26+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
他県への通勤・通学者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの他県への通勤・通学者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る他県への通勤・通学者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、魚津市(富山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る魚津市の他県への通勤・通学者数は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!