グラフで見る宇部市の流入人口（他県に常住している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

宇部市(山口県)の流入人口（他県に常住している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

宇部市の流入人口（他県に常住している人口）はどのくらい？

宇部市(山口県)の流入人口（他県に常住している人口）は、705人です。(2020年調査)

宇部市(山口県)の流入人口（他県に常住している人口）(2020年)

市区町村名	流入人口（他県に常住している人口）
宇部市	705人

宇部市の流入人口（他県に常住している人口）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の宇部市(山口県)の流入人口（他県に常住している人口）の「705人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宇部市の流入人口（他県に常住している人口）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宇部市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宇部市の流入人口（他県に常住している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの宇部市の流入人口（他県に常住している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宇部市(山口県)の流入人口（他県に常住している人口）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
流入人口（他県に常住している人口）(人)	273.00	350.00	298.00	522.00	574.00	682.00	540.00	861.00	705.00
前回比(差引値)	-	77	-52	224	52	108	-142	321	-156
前回比(%)	-	128.21	85.14	175.17	109.96	118.82	79.18	159.44	81.88

上記の宇部市の流入人口（他県に常住している人口）の推移グラフを見てみると、2015年の流入人口（他県に常住している人口）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「861人」よりも少なくなっているため、今後はさらに流入人口（他県に常住している人口）が少なくなる可能性があります。

また、流入人口（他県に常住している人口）ではなく流入人口（県内他市区町村に常住している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宇部市の流入人口（県内他市区町村に常住している人口）

宇部市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宇部市(山口県)の人口推移

宇部市の流入人口（他県に常住している人口）は少い？多い？人口が近い都城市(宮崎県)と新座市(埼玉県)と比較

宇部市(山口県)の流入人口（他県に常住している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

宇部市(山口県)と都城市(宮崎県)と新座市(埼玉県)の流入人口（他県に常住している人口）を比較

まずは、宇部市と人口が日本全国で最も近い都城市(宮崎県)と新座市(埼玉県)の流入人口（他県に常住している人口）を比較してみます。

※帯広市(北海道)と松阪市(三重県)は、宇部市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

宇部市(山口県)と人口の近い都城市(宮崎県)と新座市(埼玉県)の流入人口（他県に常住している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流入人口（他県に常住している人口）
帯広市(北海道)	165,047人	94人
都城市(宮崎県)	162,572人	4,528人
宇部市(山口県)	161,767人	705人
新座市(埼玉県)	166,108人	11,035人
松阪市(三重県)	160,624人	452人

上記の流入人口（他県に常住している人口）の比較表をみてみると、

• 都城市(宮崎県)は、宇部市よりも流入人口（他県に常住している人口）の数値が約3,823も多く、6.423倍も高い
• 新座市(埼玉県)は、宇部市よりも流入人口（他県に常住している人口）の数値が約10,330も多く、15.652倍も高い

という結果となっています。

特に、新座市(埼玉県)と宇部市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流入人口（他県に常住している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

宇部市をもっと他の市区町村と比較する

宇部市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、宇部市の流入人口（他県に常住している人口）が、山口県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宇部市の流入人口（他県に常住している人口）は、山口県内では5位

下記は、山口県内での流入人口（他県に常住している人口）のランキング表です。（多い順）

山口県内での流入人口（他県に常住している人口）のランキング表：宇部市は5位

順位	市区町村名	流入人口（他県に常住している人口） (人)
1	下関市	5,027
2	岩国市	4,136
3	山口市	1,390
4	周南市	1,218
5	宇部市	705
6	玖珂郡和木町	697
7	防府市	350
8	山陽小野田市	313
9	萩市	282
10	下松市	270
11	柳井市	180
12	光市	142
13	大島郡周防大島町	94
14	長門市	59
15	美祢市	56
16	熊毛郡田布施町	27
17	熊毛郡平生町	20
18	阿武郡阿武町	11
18	熊毛郡上関町	11

山口県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、宇部市の流入人口（他県に常住している人口）が、山口県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

山口県内全体の流入人口（他県に常住している人口）の合計は、14988人です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、宇部市の流入人口（他県に常住している人口）は705人ですので、山口県内でのシェア率は4.704%となります。

山口県内の流入人口（他県に常住している人口）の平均値と中央値

また、山口県内での流入人口（他県に常住している人口）の平均値と、中央値についても調査し、宇部市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

宇部市の流入人口（他県に常住している人口）と山口県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流入人口（他県に常住している人口）
宇部市	705人
平均値	788.84人
中央値	180人

こちらの比較表より、宇部市の流入人口（他県に常住している人口）は、

• 山口県平均値の0.8937倍(→少い)
• 山口県中央値の3.917倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキングで宇部市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宇部市は日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキング(多い順)で448位

まずは、宇部市の流入人口（他県に常住している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）ランキング表：宇部市は448位

順位	市区町村名	流入人口（他県に常住している人口） (人)
444	嬉野市	729
445	白河市	728
446	白山市	725
447	弘前市	712
448	宇部市	705
449	北佐久郡軽井沢町	704
450	下妻市	701
451	玖珂郡和木町	697
452	入間郡毛呂山町	689
453	加古川市	688

→ 日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、宇部市は448位と、日本全国(市区町村)の中でも流入人口（他県に常住している人口）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は流入人口（他県に常住している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流入人口（他県に常住している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宇部市の流入人口（他県に常住している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流入人口（他県に常住している人口）ランキングの平均値、中央値と宇部市の比較グラフは以下となっています。

宇部市の流入人口（他県に常住している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(121)と平均値(3,137)と比較した一覧表

市区町村名	流入人口（他県に常住している人口）
宇部市	705人
平均値	3,137人
中央値	121人

こちらの表より、宇部市の流入人口（他県に常住している人口）は平均より2,432人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の121と比較してみると、宇部市の流入人口（他県に常住している人口）「705人」は中央値よりも5.83倍も流入人口（他県に常住している人口）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宇部市(山口県)の流入人口（他県に常住している人口）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:43+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る流入人口（他県に常住している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流入人口（他県に常住している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流入人口（他県に常住している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流入人口（他県に常住している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、宇部市(山口県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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