グラフで見る富山県の農業・林業の付加価値額（民営）は高い？低い？(推移グラフと比較)

富山県の農業・林業の付加価値額（民営）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

富山県の農業・林業の付加価値額（民営）はどのくらい？

富山県の農業・林業の付加価値額（民営）は、15,124(百万円)です。(2020年調査)

富山県の農業・林業の付加価値額（民営）(2020年)

都道府県名	農業・林業の付加価値額（民営）
富山県	15,124(百万円)

富山県の農業・林業の付加価値額（民営）推移グラフ(2011年～現在)

では、現在の富山県の農業・林業の付加価値額（民営）の「15,124(百万円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

富山県の農業・林業の付加価値額（民営）の2011～2020年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2011～2020年までの富山県の農業・林業の付加価値額（民営）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る富山県の農業・林業の付加価値額（民営）の推移(2011～2020年)

年	2011	2015	2020
農業・林業の付加価値額（民営）(百万円)	7,874.00	10,034.00	15,124.00
前回比(差引値)	-	2,160	5,090
前回比(%)	-	127.43	150.73

上記の富山県の農業・林業の付加価値額（民営）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の農業・林業の付加価値額（民営）が最も高いことが分かります。

また、前回の2015年よりも5090(百万円)多くなっており、農業・林業の付加価値額（民営）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い2011年の「7874(百万円)」と現在の農業・林業の付加価値額（民営）「15124(百万円)」を比べると、1.92倍もの差があり、農業・林業の付加価値額（民営）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、農業・林業の付加価値額（民営）ではなく付加価値額（民営）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る富山県の付加価値額（民営）

富山県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る富山県の人口推移

富山県の農業・林業の付加価値額（民営）は低い？高い？人口が近い山形県(山形県)と秋田県(秋田県)と比較

富山県の農業・林業の付加価値額（民営）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

富山県と山形県(山形県)と秋田県(秋田県)の農業・林業の付加価値額（民営）を比較

まずは、富山県と人口が日本全国で最も近い山形県(山形県)と秋田県(秋田県)の農業・林業の付加価値額（民営）を比較してみます。

※宮崎県(宮崎県)と香川県(香川県)は、富山県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

富山県と人口の近い山形県(山形県)と秋田県(秋田県)の農業・林業の付加価値額（民営）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	農業・林業の付加価値額（民営）
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	36,533(百万円)
山形県(山形県)	1,042,396人	22,085(百万円)
富山県(富山県)	1,028,440人	15,124(百万円)
秋田県(秋田県)	941,021人	17,721(百万円)
香川県(香川県)	956,787人	20,520(百万円)

上記の農業・林業の付加価値額（民営）の比較表をみてみると、

• 山形県(山形県)は、富山県よりも農業・林業の付加価値額（民営）の数値が約6,961多く、1.46倍高い
• 秋田県(秋田県)は、富山県よりも農業・林業の付加価値額（民営）の数値が約2,597程しか変わらず、農業・林業の付加価値額（民営）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

富山県をもっと他の都道府県と比較する

富山県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

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※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の農業・林業の付加価値額（民営）ランキングで富山県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

富山県は日本全国の農業・林業の付加価値額（民営）ランキング(高い順)で27位

まずは、富山県の農業・林業の付加価値額（民営）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の農業・林業の付加価値額（民営）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の農業・林業の付加価値額（民営）ランキング表：富山県は27位

順位	都道府県名	農業・林業の付加価値額（民営） (百万円)
23	福島県	17,804
24	秋田県	17,721
25	兵庫県	17,597
26	神奈川県	15,613
27	富山県	15,124
28	東京都	14,869
29	佐賀県	14,505
30	三重県	14,163
31	愛媛県	13,925
32	高知県	13,550

→ 日本全国(都道府県別)の農業・林業の付加価値額（民営）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の農業・林業の付加価値額（民営）が高いランキング表では、統計が取れる45つの都道府県の中で、富山県は27位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも農業・林業の付加価値額（民営）がとても低い都道府県ということが分かります。

以下は農業・林業の付加価値額（民営）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

農業・林業の付加価値額（民営）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の農業・林業の付加価値額（民営）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の農業・林業の付加価値額（民営）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と富山県の農業・林業の付加価値額（民営）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)農業・林業の付加価値額（民営）ランキングの平均値、中央値と富山県の比較グラフは以下となっています。

富山県の農業・林業の付加価値額（民営）を日本全国(都道府県)の中央値(17,721)と平均値(22,886)と比較した一覧表

都道府県名	農業・林業の付加価値額（民営）
富山県	15,124(百万円)
平均値	22,886(百万円)
中央値	17,721(百万円)

こちらの表より、富山県の農業・林業の付加価値額（民営）は平均より7,762(百万円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の17,721と比較してみると、富山県の農業・林業の付加価値額（民営）は中央値より1.5割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	富山県の農業・林業の付加価値額（民営）データ
単位	(百万円)
期間	2011～2020年
更新日時	2024-04-10T05:01:32+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る農業・林業の付加価値額（民営）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

農業・林業の付加価値額（民営）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの農業・林業の付加価値額（民営）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る農業・林業の付加価値額（民営）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、富山県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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