十和田市(青森県)の可住地面積割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
十和田市(青森県)の可住地面積割合は、28.4%です。(2021年調査)
市区町村名 | 可住地面積割合 |
---|---|
十和田市 | 28.4% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月1日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の十和田市(青森県)の可住地面積割合の「28.4%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
十和田市の可住地面積割合の1981~2021年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1981~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※十和田市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の十和田市の可住地面積割合グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※十和田市の可住地面積割合の推移(1981~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:可住地面積割合
また、下記は1981~2021年までの十和田市の可住地面積割合の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1981 | 1982 | 1983 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
可住地面積割合(%) | 25.40 | 25.40 | 26.30 | 26.30 | 26.30 | 26.30 | 26.30 | 26.20 | 26.20 | 28.30 | 28.30 | 28.30 | 28.30 | 28.30 | 28.20 | 28.20 | 28.20 | 28.20 | 28.20 | 29.50 | 29.50 | 29.50 | 29.50 | 29.50 | 29.50 | 29.50 | 29.50 | 29.50 | 28.00 | 28.00 | 28.30 | 28.30 | 28.30 | 28.30 | 28.30 | 27.40 | 27.40 | 27.40 | 27.40 | 27.40 | 28.40 |
前回比(差引値) | - | 0 | 0.9 | 0 | 0 | 0 | 0 | -0.1 | 0 | 2.1 | 0 | 0 | 0 | 0 | -0.1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -1.5 | 0 | 0.3 | 0 | 0 | 0 | 0 | -0.9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
前回比(%) | - | 100 | 103.54 | 100 | 100 | 100 | 100 | 99.62 | 100 | 108.02 | 100 | 100 | 100 | 100 | 99.65 | 100 | 100 | 100 | 100 | 104.61 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 94.92 | 100 | 101.07 | 100 | 100 | 100 | 100 | 96.82 | 100 | 100 | 100 | 100 | 103.65 |
上記の十和田市の可住地面積割合の推移グラフを見てみると、2000年の可住地面積割合が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2020年の数値「27.4%」よりは高いため、今後も可住地面積割合が再び上昇する可能性はあります。
また、可住地面積割合ではなく都道府県面積に占める市区町村面積割合 であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る十和田市の都道府県面積に占める市区町村面積割合
十和田市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る十和田市(青森県)の人口推移
十和田市(青森県)の可住地面積割合は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、十和田市と人口が日本全国で最も近い日向市(宮崎県)と銚子市(千葉県)の可住地面積割合を比較してみます。
※糸満市(沖縄県)とみよし市(愛知県)は、十和田市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 可住地面積割合 |
---|---|---|
糸満市(沖縄県) | 62,375人 | 87.8% |
日向市(宮崎県) | 59,953人 | 23.7% |
十和田市(青森県) | 59,666人 | 28.4% |
銚子市(千葉県) | 57,589人 | 82.7% |
みよし市(愛知県) | 61,245人 | 95.3% |
上記の可住地面積割合の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、銚子市(千葉県)と十和田市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、可住地面積割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
十和田市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、十和田市の可住地面積割合が、青森県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、青森県内での可住地面積割合のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 可住地面積割合 (%) |
---|---|---|
1 | 南津軽郡藤崎町 | 100 |
1 | 南津軽郡田舎館村 | 100 |
1 | 北津軽郡板柳町 | 100 |
4 | 北津軽郡鶴田町 | 97.4 |
5 | つがる市 | 84.2 |
6 | 三沢市 | 83.8 |
7 | 上北郡おいらせ町 | 82.3 |
8 | 上北郡六戸町 | 68.8 |
9 | 八戸市 | 66.9 |
10 | 弘前市 | 56.2 |
11 | 三戸郡南部町 | 49.8 |
12 | 三戸郡五戸町 | 47.5 |
13 | 上北郡六ヶ所村 | 44.2 |
14 | 五所川原市 | 42.3 |
15 | 三戸郡階上町 | 42.2 |
16 | 上北郡東北町 | 38.7 |
17 | 上北郡七戸町 | 34.2 |
18 | 黒石市 | 33.9 |
19 | 三戸郡三戸町 | 33.5 |
20 | 上北郡野辺地町 | 33.3 |
21 | 青森市 | 31.5 |
22 | 北津軽郡中泊町 | 30.9 |
23 | 十和田市 | 28.4 |
24 | 下北郡大間町 | 27.5 |
25 | 平川市 | 27.4 |
26 | 上北郡横浜町 | 24.6 |
26 | 東津軽郡蓬田村 | 24.6 |
28 | 西津軽郡鰺ヶ沢町 | 23.5 |
29 | 南津軽郡大鰐町 | 23 |
30 | 下北郡東通村 | 22.2 |
31 | 東津軽郡平内町 | 21.7 |
32 | 三戸郡新郷村 | 19.9 |
33 | 三戸郡田子町 | 19.4 |
34 | むつ市 | 16.1 |
35 | 東津軽郡今別町 | 15.5 |
36 | 西津軽郡深浦町 | 13.5 |
36 | 東津軽郡外ヶ浜町 | 13.5 |
38 | 下北郡佐井村 | 12.3 |
39 | 中津軽郡西目屋村 | 8.9 |
40 | 下北郡風間浦村 | 8.5 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、青森県内での可住地面積割合の平均値と、中央値についても調査し、十和田市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 可住地面積割合 |
---|---|
十和田市 | 28.4% |
平均値 | 41.3% |
中央値 | 31.2% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、十和田市の可住地面積割合は、
ということが見えてきます。
日本全国の可住地面積割合ランキングで十和田市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、十和田市の可住地面積割合を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の可住地面積割合ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 可住地面積割合 (%) |
---|---|---|
1150 | 加美郡加美町 | 28.6 |
1150 | 三方上中郡若狭町 | 28.6 |
1153 | 北諸県郡三股町 | 28.5 |
1154 | 桐生市 | 28.4 |
1154 | 十和田市 | 28.4 |
1156 | 秩父郡皆野町 | 28.3 |
1156 | 西村山郡朝日町 | 28.3 |
1156 | 佐渡市 | 28.3 |
1156 | 泉南郡岬町 | 28.3 |
1160 | 上田市 | 28.2 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の可住地面積割合が高いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、十和田市は1154位と、日本全国(市区町村)の中でも可住地面積割合が比較的低い市区町村ということが分かります。
以下は可住地面積割合の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)可住地面積割合ランキングの平均値、中央値と十和田市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 可住地面積割合 |
---|---|
十和田市 | 28.4% |
平均値 | 49% |
中央値 | 42% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、十和田市の可住地面積割合は平均より20%低いという結果が見えてきます。
また、中央値の42と比較してみると、十和田市の可住地面積割合は中央値より3.3割低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 十和田市(青森県)の可住地面積割合データ |
単位 | (%) |
期間 | 1981~2021年 |
更新日時 | 2023-08-01T05:01:20+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
可住地面積割合にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの可住地面積割合の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、十和田市(青森県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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