グラフで見る土佐郡大川村の非労働力人口は多い？少い？(推移グラフと比較)

土佐郡大川村(高知県)の非労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

非労働力人口とは？

[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者,[非労働力人口（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，休業者及び完全失業者以外の者,[休業者（国勢調査）],次のいずれかに該当する者 1.勤めている者のうち，病気や休暇などで休んでいても，賃金や給料をもらうことになっている者や，雇用保険法に基づく育児休業基本給付金や介護休業給付金をもらうことになっている者 2.事業を営んでいる者のうち，病気や休暇などで仕事を休み始めてから30日未満の者

土佐郡大川村の非労働力人口はどのくらい？

土佐郡大川村(高知県)の非労働力人口は、132人です。(2020年調査)

土佐郡大川村(高知県)の非労働力人口(2020年)

市区町村名	非労働力人口
土佐郡大川村	132人

土佐郡大川村の非労働力人口推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の土佐郡大川村(高知県)の非労働力人口の「132人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

土佐郡大川村の非労働力人口の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※土佐郡大川村の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の土佐郡大川村の非労働力人口グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの土佐郡大川村の非労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る土佐郡大川村(高知県)の非労働力人口の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
非労働力人口(人)	220.00	198.00	176.00	165.00	132.00
前回比(差引値)	-	-22	-22	-11	-33
前回比(%)	-	90	88.89	93.75	80

上記の土佐郡大川村の非労働力人口の推移グラフを見てみると、最新である2020年の非労働力人口が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも33人少なくなっており、非労働力人口は下がりつつあると言えます。

特に、最も非労働力人口が多かった2000年と現在の非労働力人口を比べると、1.67倍もの差があり、非労働力人口がいかに減少したかが見えてきます。

また、非労働力人口ではなく完全失業率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る土佐郡大川村の完全失業率

土佐郡大川村の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る土佐郡大川村(高知県)の人口推移

土佐郡大川村の非労働力人口は少い？多い？人口が近い下伊那郡平谷村(長野県)と吉野郡野迫川村(奈良県)と比較

土佐郡大川村(高知県)の非労働力人口は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

土佐郡大川村(高知県)と下伊那郡平谷村(長野県)と吉野郡野迫川村(奈良県)の非労働力人口を比較

まずは、土佐郡大川村と人口が日本全国で最も近い下伊那郡平谷村(長野県)と吉野郡野迫川村(奈良県)の非労働力人口を比較してみます。

※東牟婁郡北山村(和歌山県)と島尻郡渡名喜村(沖縄県)は、土佐郡大川村と3・4番目に人口が近い市区町村です。

土佐郡大川村(高知県)と人口の近い下伊那郡平谷村(長野県)と吉野郡野迫川村(奈良県)の非労働力人口を比較した一覧表

市区町村名	総人口	非労働力人口
東牟婁郡北山村(和歌山県)	421人	180人
下伊那郡平谷村(長野県)	389人	120人
土佐郡大川村(高知県)	371人	132人
吉野郡野迫川村(奈良県)	347人	168人
島尻郡渡名喜村(沖縄県)	341人	119人

上記の非労働力人口の比較表をみてみると、

• 土佐郡大川村は、下伊那郡平谷村(長野県)よりも非労働力人口の数値が約12程しか変わらず、非労働力人口と人口も日本国内では比較的似ている
• 吉野郡野迫川村(奈良県)は、土佐郡大川村よりも非労働力人口の数値が約36多く、1.273倍高い

という結果となっています。

土佐郡大川村をもっと他の市区町村と比較する

土佐郡大川村のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、土佐郡大川村の非労働力人口が、高知県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

土佐郡大川村の非労働力人口は、高知県内では34位

下記は、高知県内での非労働力人口のランキング表です。（多い順）

高知県内での非労働力人口のランキング表：土佐郡大川村は34位

順位	市区町村名	非労働力人口 (人)
1	高知市	90,924
2	南国市	15,262
3	四万十市	10,630
4	香美市	9,833
5	香南市	9,580
6	土佐市	8,966
7	須崎市	7,811
8	吾川郡いの町	7,710
9	宿毛市	6,661
10	土佐清水市	5,813
11	室戸市	5,643
12	安芸市	5,455
13	高岡郡四万十町	5,331
14	高岡郡佐川町	4,663
15	幡多郡黒潮町	4,097
16	吾川郡仁淀川町	2,433
17	高岡郡中土佐町	2,383
18	高岡郡越知町	2,188
19	高岡郡津野町	2,050
20	幡多郡大月町	2,022
21	高岡郡日高村	1,936
22	土佐郡土佐町	1,478
23	長岡郡大豊町	1,326
23	高岡郡檮原町	1,326
25	長岡郡本山町	1,325
26	安芸郡奈半利町	1,284
27	安芸郡芸西村	1,261
28	安芸郡東洋町	1,066
29	安芸郡田野町	918
30	安芸郡安田町	860
31	幡多郡三原村	579
32	安芸郡北川村	347
33	安芸郡馬路村	148
34	土佐郡大川村	132

高知県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、土佐郡大川村の非労働力人口が、高知県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

高知県内全体の非労働力人口の合計は、223441人です。※データが確認できる34自治体の合計となります。

そして、土佐郡大川村の非労働力人口は132人ですので、高知県内でのシェア率は0.059%となります。

高知県内の非労働力人口の平均値と中央値

また、高知県内での非労働力人口の平均値と、中央値についても調査し、土佐郡大川村と比較したグラフを以下に作成いたしました。

土佐郡大川村の非労働力人口と高知県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	非労働力人口
土佐郡大川村	132人
平均値	6,572人
中央値	2,119人

こちらの比較表より、土佐郡大川村の非労働力人口は、

• 高知県平均値の0.0201倍(→少い)
• 高知県中央値の0.062倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の非労働力人口ランキングで土佐郡大川村は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

土佐郡大川村は日本全国の非労働力人口ランキング(多い順)で1729位

まずは、土佐郡大川村の非労働力人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキング表：土佐郡大川村は1729位

順位	市区町村名	非労働力人口 (人)
1725	島尻郡座間味村	149
1726	安芸郡馬路村	148
1727	双葉郡葛尾村	146
1728	島尻郡渡嘉敷村	137
1729	土佐郡大川村	132
1730	下伊那郡平谷村	120
1731	島尻郡渡名喜村	119
1732	鹿児島郡三島村	94
1733	双葉郡大熊町	84
1734	島尻郡北大東村	75

→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の非労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、土佐郡大川村は1729位と、下位20位以内に入っており、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口がとても少い市区町村ということが分かります。

以下は非労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

非労働力人口の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と土佐郡大川村の非労働力人口を比べる

また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口ランキングの平均値、中央値と土佐郡大川村の比較グラフは以下となっています。

土佐郡大川村の非労働力人口を日本全国(市区町村)の中央値(7,883)と平均値(21,033)と比較した一覧表

市区町村名	非労働力人口
土佐郡大川村	132人
平均値	21,033人
中央値	7,883人

こちらの表より、土佐郡大川村の非労働力人口は平均より20,901人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の7,883と比較してみると、土佐郡大川村の非労働力人口は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	土佐郡大川村(高知県)の非労働力人口データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:27+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

非労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの非労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、土佐郡大川村(高知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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