グラフで見る東温市の第１次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

東温市(愛媛県)の第１次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第１次産業就業者数とは？

[第１次産業就業者数],農業・林業及び漁業の就業者の数

東温市の第１次産業就業者数はどのくらい？

東温市(愛媛県)の第１次産業就業者数は、1,068人です。(2020年調査)

東温市(愛媛県)の第１次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第１次産業就業者数
東温市	1,068人

東温市の第１次産業就業者数推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の東温市(愛媛県)の第１次産業就業者数の「1,068人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

東温市の第１次産業就業者数の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※東温市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の東温市の第１次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの東温市の第１次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る東温市(愛媛県)の第１次産業就業者数の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
第１次産業就業者数(人)	1,778.00	1,408.00	1,349.00	1,068.00
前回比(差引値)	-	-370	-59	-281
前回比(%)	-	79.19	95.81	79.17

上記の東温市の第１次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第１次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも281人少なくなっており、第１次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第１次産業就業者数が多かった2005年と現在の第１次産業就業者数を比べると、1.66倍もの差があり、第１次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第１次産業就業者数ではなく非労働力人口（女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る東温市の非労働力人口（女）

東温市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る東温市(愛媛県)の人口推移

東温市の第１次産業就業者数は少い？多い？人口が近い亘理郡亘理町(宮城県)と大野市(福井県)と比較

東温市(愛媛県)の第１次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

東温市(愛媛県)と亘理郡亘理町(宮城県)と大野市(福井県)の第１次産業就業者数を比較

まずは、東温市と人口が日本全国で最も近い亘理郡亘理町(宮城県)と大野市(福井県)の第１次産業就業者数を比較してみます。

※大里郡寄居町(埼玉県)と黒石市(青森県)は、東温市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

東温市(愛媛県)と人口の近い亘理郡亘理町(宮城県)と大野市(福井県)の第１次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第１次産業就業者数
大里郡寄居町(埼玉県)	32,587人	650人
亘理郡亘理町(宮城県)	33,419人	1,115人
東温市(愛媛県)	33,299人	1,068人
大野市(福井県)	31,622人	1,250人
黒石市(青森県)	31,975人	2,458人

上記の第１次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 亘理郡亘理町(宮城県)は、東温市よりも第１次産業就業者数の数値が約47程しか変わらず、第１次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている
• 大野市(福井県)は、東温市よりも第１次産業就業者数の数値が約182程しか変わらず、第１次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

東温市をもっと他の市区町村と比較する

東温市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、東温市の第１次産業就業者数が、愛媛県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

東温市の第１次産業就業者数は、愛媛県内では13位

下記は、愛媛県内での第１次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

愛媛県内での第１次産業就業者数のランキング表：東温市は13位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
1	宇和島市	5,949
2	松山市	5,864
3	今治市	3,631
4	西条市	3,413
5	八幡浜市	3,325
6	西予市	3,123
7	大洲市	2,132
8	伊予市	2,080
9	南宇和郡愛南町	1,797
10	喜多郡内子町	1,564
11	四国中央市	1,371
12	西宇和郡伊方町	1,275
13	東温市	1,068
14	上浮穴郡久万高原町	936
15	伊予郡砥部町	877
16	伊予郡松前町	680
17	新居浜市	650
18	北宇和郡鬼北町	619
19	北宇和郡松野町	262
20	越智郡上島町	250

愛媛県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、東温市の第１次産業就業者数が、愛媛県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

愛媛県内全体の第１次産業就業者数の合計は、40866人です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、東温市の第１次産業就業者数は1068人ですので、愛媛県内でのシェア率は2.613%となります。

愛媛県内の第１次産業就業者数の平均値と中央値

また、愛媛県内での第１次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、東温市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

東温市の第１次産業就業者数と愛媛県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第１次産業就業者数
東温市	1,068人
平均値	2,043人
中央値	1,323人

こちらの比較表より、東温市の第１次産業就業者数は、

• 愛媛県平均値の0.5227倍(→少い)
• 愛媛県中央値の0.807倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の第１次産業就業者数ランキングで東温市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

東温市は日本全国の第１次産業就業者数ランキング(多い順)で603位

まずは、東温市の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第１次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキング表：東温市は603位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
599	加賀郡吉備中央町	1,078
600	たつの市	1,077
601	木津川市	1,072
601	駒ヶ根市	1,072
603	東温市	1,068
604	本巣市	1,065
605	肝属郡肝付町	1,064
605	邑智郡邑南町	1,064
607	日高振興局新冠町	1,060
608	越谷市	1,059

→ 日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第１次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、東温市は603位と、日本全国(市区町村)の中でも第１次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第１次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第１次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と東温市の第１次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第１次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と東温市の比較グラフは以下となっています。

東温市の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(673)と平均値(1,128)と比較した一覧表

市区町村名	第１次産業就業者数
東温市	1,068人
平均値	1,128人
中央値	673人

こちらの表より、東温市の第１次産業就業者数は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の673と比較してみると、東温市の第１次産業就業者数「1068人」は中央値よりも1.59倍も第１次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	東温市(愛媛県)の第１次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:44+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第１次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第１次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、東温市(愛媛県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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