グラフで見る遠野市の第1次産業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る遠野市の第1次産業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)
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遠野市(岩手県)の第1次産業就業者数の推移と他の市区町村との比較

遠野市(岩手県)の第1次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第1次産業就業者数とは?[第1次産業就業者数],農業・林業及び漁業の就業者の数

遠野市の第1次産業就業者数はどのくらい?

遠野市(岩手県)の第1次産業就業者数は、2,178人です。(2020年調査)

遠野市(岩手県)の第1次産業就業者数(2020年)
市区町村名第1次産業就業者数
遠野市2,178人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

遠野市の第1次産業就業者数推移グラフ(1980年~現在)

では、現在の遠野市(岩手県)の第1次産業就業者数の「2,178人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

遠野市の第1次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※遠野市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の遠野市の第1次産業就業者数グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※遠野市の第1次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第1次産業就業者数

また、下記は1980~2020年までの遠野市の第1次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る遠野市(岩手県)の第1次産業就業者数の推移(1980~2020年)
198019851990199520002005201020152020
第1次産業就業者数(人)6,262.006,443.005,203.004,218.003,616.003,771.002,923.002,632.002,178.00
前回比(差引値)-181-1,240-985-602155-848-291-454
前回比(%)-102.8980.7581.0785.73104.2977.5190.0482.75

上記の遠野市の第1次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第1次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも454人少なくなっており、第1次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第1次産業就業者数が多かった1985年と現在の第1次産業就業者数を比べると、2.88倍もの差があり、第1次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第1次産業就業者数ではなく非労働力人口(女)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る遠野市の非労働力人口(女)

遠野市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る遠野市(岩手県)の人口推移
グラフで見る遠野市(岩手県)の人口推移

遠野市の第1次産業就業者数は少い?多い?人口が近い大竹市(広島県)と土佐市(高知県)と比較

遠野市(岩手県)の第1次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?

遠野市(岩手県)と大竹市(広島県)と土佐市(高知県)の第1次産業就業者数を比較

まずは、遠野市と人口が日本全国で最も近い大竹市(広島県)土佐市(高知県)の第1次産業就業者数を比較してみます。

加茂市(新潟県)輪島市(石川県)は、遠野市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

遠野市(岩手県)と人口の近い大竹市(広島県)と土佐市(高知県)の第1次産業就業者数を比較した一覧表
市区町村名総人口第1次産業就業者数
加茂市(新潟県)25,625人867人
大竹市(広島県)26,339人295人
遠野市(岩手県)25,526人2,178人
土佐市(高知県)26,497人1,914人
輪島市(石川県)24,904人1,152人

上記の第1次産業就業者数の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、遠野市と大竹市(広島県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第1次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

遠野市をもっと他の市区町村と比較する

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※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

岩手県内では何位?

続いて、遠野市の第1次産業就業者数が、岩手県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

遠野市の第1次産業就業者数は、岩手県内では8位

下記は、岩手県内での第1次産業就業者数のランキング表です。(多い順)

岩手県内での第1次産業就業者数のランキング表:遠野市は8位
順位市区町村名第1次産業就業者数
(人)
1奥州市奥州市グラフ7,484
2一関市一関市グラフ6,785
3花巻市花巻市グラフ5,062
4盛岡市盛岡市グラフ4,280
5八幡平市八幡平市グラフ2,831
6北上市北上市グラフ2,563
7二戸市二戸市グラフ2,393
8遠野市遠野市グラフ2,178
9紫波郡紫波町紫波郡紫波町グラフ1,982
10宮古市宮古市グラフ1,734
11岩手郡岩手町岩手郡岩手町グラフ1,676
12久慈市久慈市グラフ1,515
13九戸郡洋野町九戸郡洋野町グラフ1,399
14岩手郡雫石町岩手郡雫石町グラフ1,359
15滝沢市滝沢市グラフ1,336
16大船渡市大船渡市グラフ1,261
17胆沢郡金ケ崎町胆沢郡金ケ崎町グラフ1,167
17九戸郡軽米町九戸郡軽米町グラフ1,167
19二戸郡一戸町二戸郡一戸町グラフ1,151
20紫波郡矢巾町紫波郡矢巾町グラフ1,033
21陸前高田市陸前高田市グラフ1,003
22九戸郡九戸村九戸郡九戸村グラフ860
23下閉伊郡山田町下閉伊郡山田町グラフ846
24下閉伊郡岩泉町下閉伊郡岩泉町グラフ815
25岩手郡葛巻町岩手郡葛巻町グラフ729
26釜石市釜石市グラフ690
27和賀郡西和賀町和賀郡西和賀町グラフ524
28西磐井郡平泉町西磐井郡平泉町グラフ509
29気仙郡住田町気仙郡住田町グラフ436
30下閉伊郡田野畑村下閉伊郡田野畑村グラフ355
31上閉伊郡大槌町上閉伊郡大槌町グラフ292
32九戸郡野田村九戸郡野田村グラフ274
33下閉伊郡普代村下閉伊郡普代村グラフ237

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

岩手県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、遠野市の第1次産業就業者数が、岩手県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

岩手県内全体の第1次産業就業者数の合計は、57926人です。※データが確認できる33自治体の合計となります。

そして、遠野市の第1次産業就業者数は2178人ですので、岩手県内でのシェア率は3.76%となります。

岩手県内の第1次産業就業者数の平均値と中央値

また、岩手県内での第1次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、遠野市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

遠野市の第1次産業就業者数と岩手県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称第1次産業就業者数
遠野市2,178人
平均値1,755人
中央値1,167人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、遠野市の第1次産業就業者数は、

ということが見えてきます。

遠野市の第1次産業就業者数は日本全国で何番目?

日本全国の第1次産業就業者数ランキングで遠野市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

遠野市は日本全国の第1次産業就業者数ランキング(多い順)で242位

まずは、遠野市の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第1次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数ランキング表:遠野市は242位
順位市区町村名第1次産業就業者数
(人)
238網走市網走市グラフ2,195
239豊岡市豊岡市グラフ2,190
240富良野市富良野市グラフ2,188
241五島市五島市グラフ2,187
242遠野市遠野市グラフ2,178
243匝瑳市匝瑳市グラフ2,176
244安芸市安芸市グラフ2,174
245丹波篠山市丹波篠山市グラフ2,172
246かすみがうら市かすみがうら市グラフ2,145
247東近江市東近江市グラフ2,134

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第1次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、遠野市は242位と、日本全国(市区町村)の中でも第1次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第1次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第1次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と遠野市の第1次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第1次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と遠野市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

遠野市の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(673)と平均値(1,128)と比較した一覧表
市区町村名第1次産業就業者数
遠野市2,178人
平均値1,128人
中央値673人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、遠野市の第1次産業就業者数は平均より1.93倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の673と比較してみると、遠野市の第1次産業就業者数「2178人」は中央値よりも3.24倍も第1次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称遠野市(岩手県)の第1次産業就業者数データ
単位(人)
期間1980~2020年
更新日時2023-08-06T05:01:44+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第1次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第1次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、遠野市(岩手県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

遠野市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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遠野市(岩手県)の第1次産業就業者数に関するよくある質問

遠野市(岩手県)の第1次産業就業者数の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の遠野市の第1次産業就業者数は、2,178人です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は人です。詳細を確認する。
遠野市の第1次産業就業者数は前回より何%減少しましたか?前回(2015年)より、17.25%減少しています。また、前回の第1次産業就業者数は2,632.00人です。1980~2020年までの推移グラフを表示。
遠野市の第1次産業就業者数が最も多かった年はいつですか?1985年が最も多かった年です。(6,443.00人)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
遠野市の第1次産業就業者数が最も少かった年はいつですか?2020年が最も少い年です。(2,178.00人)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
遠野市の第1次産業就業者数は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で242位です。第1次産業就業者数の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
遠野市と第1次産業就業者数が似ている市区町村はどこですか?五島市の2,187人、匝瑳市の2,176人がとても近い市区町村として挙げられます。
遠野市の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より1.93倍多いです。詳細を確認する。
遠野市の第1次産業就業者数は日本全国(市区町村)の中央値より多いですか?日本全国(市区町村)の中央値より3.24倍多いです。