- 砺波市(富山県)の第２次産業就業者数の推移と他の市区町村との比較
- 富山県内では何位？
- 砺波市の第２次産業就業者数は日本全国で何番目？
このページで分かること
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砺波市(富山県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
第２次産業就業者数とは？
[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数砺波市の第２次産業就業者数はどのくらい？
砺波市(富山県)の第２次産業就業者数は、8,818人です。(2020年調査)
| 市区町村名 | 第２次産業就業者数 |
|---|---|
| 砺波市 | 8,818人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
砺波市の第２次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)
では、現在の砺波市(富山県)の第２次産業就業者数の「8,818人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
砺波市の第２次産業就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※砺波市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の砺波市の第２次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※砺波市の第２次産業就業者数の推移(1980～2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第２次産業就業者数
また、下記は1980～2020年までの砺波市の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第２次産業就業者数(人) | 7,847.00 | 8,162.00 | 8,592.00 | 9,095.00 | 9,011.00 | 10,035.00 | 9,194.00 | 8,741.00 | 8,818.00 |
| 前回比(差引値) | - | 315 | 430 | 503 | -84 | 1,024 | -841 | -453 | 77 |
| 前回比(%) | - | 104.01 | 105.27 | 105.85 | 99.08 | 111.36 | 91.62 | 95.07 | 100.88 |
上記の砺波市の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、2005年の第２次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2015年の数値「8741人」よりは多いため、今後も第２次産業就業者数が再び上昇する可能性はあります。
また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る砺波市の第１次産業就業者数
砺波市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る砺波市(富山県)の人口推移
砺波市の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近い日置市(鹿児島県)と高座郡寒川町(神奈川県)と比較
砺波市(富山県)の第２次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？
砺波市(富山県)と日置市(鹿児島県)と高座郡寒川町(神奈川県)の第２次産業就業者数を比較
まずは、砺波市と人口が日本全国で最も近い日置市(鹿児島県)と高座郡寒川町(神奈川県)の第２次産業就業者数を比較してみます。
※笠岡市(岡山県)と高浜市(愛知県)は、砺波市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 総人口 | 第２次産業就業者数 |
|---|---|---|
| 笠岡市(岡山県) | 46,270人 | 6,428人 |
| 日置市(鹿児島県) | 47,452人 | 5,335人 |
| 砺波市(富山県) | 47,626人 | 8,818人 |
| 高座郡寒川町(神奈川県) | 49,064人 | 7,293人 |
| 高浜市(愛知県) | 49,280人 | 11,831人 |
上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、
- 砺波市は、日置市(鹿児島県)よりも第２次産業就業者数の数値が約3,483も多く、1.653倍も高い
- 砺波市は、高座郡寒川町(神奈川県)よりも第２次産業就業者数の数値が約1,525多く、1.209倍高い
という結果となっています。
特に、砺波市と日置市(鹿児島県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第２次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
砺波市をもっと他の市区町村と比較する
砺波市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、砺波市の第２次産業就業者数が、富山県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
砺波市の第２次産業就業者数は、富山県内では6位
下記は、富山県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）
| 順位 | 市区町村名 | 第２次産業就業者数 (人) |
|---|---|---|
| 1 |  富山市 | 62,165 |
| 2 |  高岡市 | 26,769 |
| 3 |  射水市 | 14,094 |
| 4 |  南砺市 | 9,322 |
| 5 |  黒部市 | 8,827 |
| 6 |  砺波市 | 8,818 |
| 7 |  魚津市 | 7,512 |
| 8 |  氷見市 | 7,202 |
| 9 |  滑川市 | 6,844 |
| 10 |  小矢部市 | 5,096 |
| 11 |  下新川郡入善町 | 4,978 |
| 12 |  中新川郡立山町 | 4,289 |
| 13 |  中新川郡上市町 | 3,683 |
| 14 |  下新川郡朝日町 | 1,897 |
| 15 |  中新川郡舟橋村 | 600 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
富山県内でのシェア率(割合)
さらに、上記のランキング表を元に、砺波市の第２次産業就業者数が、富山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
富山県内全体の第２次産業就業者数の合計は、172096人です。※データが確認できる15自治体の合計となります。
そして、砺波市の第２次産業就業者数は8818人ですので、富山県内でのシェア率は5.124%となります。
富山県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値
また、富山県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、砺波市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 名称 | 第２次産業就業者数 |
|---|---|
| 砺波市 | 8,818人 |
| 平均値 | 11,473人 |
| 中央値 | 6,844人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、砺波市の第２次産業就業者数は、
- 富山県平均値の0.7686倍(→少い)
- 富山県中央値の1.288倍(→多い)
ということが見えてきます。
日本全国の第２次産業就業者数ランキングで砺波市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
砺波市は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で384位
まずは、砺波市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 市区町村名 | 第２次産業就業者数 (人) |
|---|---|---|
| 380 |  山陽小野田市 | 8,866 |
| 381 |  中央区 | 8,845 |
| 382 | 黒部市 | 8,827 |
| 383 |  柏原市 | 8,822 |
| 384 | 砺波市 | 8,818 |
| 385 |  敦賀市 | 8,813 |
| 386 |  笠間市 | 8,808 |
| 387 |  箕面市 | 8,800 |
| 388 |  愛西市 | 8,784 |
| 389 |  池田市 | 8,774 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、砺波市は384位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と砺波市の第２次産業就業者数を比べる
また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と砺波市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 第２次産業就業者数 |
|---|---|
| 砺波市 | 8,818人 |
| 平均値 | 7,619人 |
| 中央値 | 2,788人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、砺波市の第２次産業就業者数は平均より1.16倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の2,788と比較してみると、砺波市の第２次産業就業者数「8818人」は中央値よりも3.16倍も第２次産業就業者数が多いということも見えてきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 砺波市(富山県)の第２次産業就業者数データ |
| 単位 | (人) |
| 期間 | 1980～2020年 |
| 更新日時 | 2023-08-06T05:01:46+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、砺波市(富山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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