グラフで見る東京都の消防部門職員数は多い？少い？(推移グラフと比較)

東京都の消防部門職員数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

消防部門職員数とは？

[消防部門職員数],東京都並びに市町村及び一部事務組合の職員のうち，消防関係部門に属する職員の数

東京都の消防部門職員数はどのくらい？

東京都の消防部門職員数は、19,072人です。(2021年調査)

東京都の消防部門職員数(2021年)

都道府県名	消防部門職員数
東京都	19,072人

東京都の消防部門職員数推移グラフ(1998年～現在)

では、現在の東京都の消防部門職員数の「19,072人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

東京都の消防部門職員数の1998～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1998～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※東京都の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の東京都の消防部門職員数グラフの全体図です。

また、下記は1998～2021年までの東京都の消防部門職員数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る東京都の消防部門職員数の推移(1998～2021年)

年	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
消防部門職員数(人)	18,657.00	18,645.00	18,637.00	18,627.00	18,441.00	18,435.00	18,592.00	18,678.00	18,748.00	18,778.00	18,679.00	18,848.00	18,908.00	18,827.00	18,811.00	18,846.00	18,891.00	18,899.00	19,008.00	18,833.00	19,039.00	19,047.00	19,061.00	19,072.00
前回比(差引値)	-	-12	-8	-10	-186	-6	157	86	70	30	-99	169	60	-81	-16	35	45	8	109	-175	206	8	14	11
前回比(%)	-	99.94	99.96	99.95	99	99.97	100.85	100.46	100.37	100.16	99.47	100.9	100.32	99.57	99.92	100.19	100.24	100.04	100.58	99.08	101.09	100.04	100.07	100.06

上記の東京都の消防部門職員数の推移グラフを見てみると、最新である2021年の消防部門職員数が最も多いことが分かります。

また、前回の2020年よりも11人多くなっており、消防部門職員数は上昇傾向にあると言えます。

また、消防部門職員数ではなく一般行政部門職員数（市区町村）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る東京都の一般行政部門職員数（市区町村）

東京都の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る東京都の人口推移

東京都の消防部門職員数は少い？多い？人口が近い神奈川県(神奈川県)と比較

東京都の消防部門職員数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

東京都と神奈川県(神奈川県)の消防部門職員数を比較

まずは、東京都と人口が日本全国で最も近い神奈川県(神奈川県)の消防部門職員数を比較してみます。

※大阪府(大阪府)は、東京都と3番目に人口が近い都道府県です。

東京都と人口の近い神奈川県(神奈川県)の消防部門職員数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	消防部門職員数
東京都(東京都)	13,841,665人	19,072人
神奈川県(神奈川県)	9,212,003人	9,798人
大阪府(大阪府)	8,784,421人	9,945人

上記の消防部門職員数の比較表をみてみると、

• 東京都は、神奈川県(神奈川県)よりも消防部門職員数の数値が約9,274も多く、1.947倍も高い

という結果となっています。

特に、東京都と神奈川県(神奈川県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、消防部門職員数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

東京都をもっと他の都道府県と比較する

東京都のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の消防部門職員数ランキングで東京都は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

東京都は日本全国の消防部門職員数ランキング(多い順)で1位

まずは、東京都の消防部門職員数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の消防部門職員数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の消防部門職員数ランキング表：東京都は1位

順位	都道府県名	消防部門職員数 (人)
1	東京都	19,072
2	大阪府	9,945
3	神奈川県	9,798
4	北海道	9,173
5	埼玉県	8,401
6	愛知県	8,208
7	千葉県	7,936
8	兵庫県	5,923
9	福岡県	4,945
10	静岡県	4,556

→ 日本全国(都道府県別)の消防部門職員数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の消防部門職員数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、東京都は1位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも消防部門職員数が非常に多い都道府県ということが分かります。

以下は消防部門職員数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

消防部門職員数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の消防部門職員数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の消防部門職員数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と東京都の消防部門職員数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)消防部門職員数ランキングの平均値、中央値と東京都の比較グラフは以下となっています。

東京都の消防部門職員数を日本全国(都道府県)の中央値(2,348)と平均値(3,470)と比較した一覧表

都道府県名	消防部門職員数
東京都	19,072人
平均値	3,470人
中央値	2,348人

こちらの表より、東京都の消防部門職員数は平均より5.5倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,348と比較してみると、東京都の消防部門職員数「19072人」は中央値よりも8.12倍も消防部門職員数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	東京都の消防部門職員数データ
単位	(人)
期間	1998～2021年
更新日時	2023-04-20T05:01:38+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る消防部門職員数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

消防部門職員数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの消防部門職員数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る消防部門職員数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、東京都の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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