グラフで見る東京都の労働損失日数は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る東京都の労働損失日数は多い?少い?(推移グラフと比較)
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東京都の労働損失日数の推移と他の都道府県との比較

東京都の労働損失日数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

東京都の労働損失日数はどのくらい?

東京都の労働損失日数は、964(日)です。(2020年調査)

東京都の労働損失日数(2020年)
都道府県名労働損失日数
東京都964(日)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年4月7日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

東京都の労働損失日数推移グラフ(1975年~現在)

では、現在の東京都の労働損失日数の「964(日)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

東京都の労働損失日数の1975~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※東京都の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の東京都の労働損失日数グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※東京都の労働損失日数の推移(1975~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:労働損失日数

また、下記は1975~2020年までの東京都の労働損失日数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る東京都の労働損失日数の推移(1975~2020年)
1975197619771978197919801981198219831984198519861987198819891990199119921993199419951996199719981999200020012002200320042005200620072008200920102011201220132014201520162017201820192020
労働損失日数(日)929,249.00427,810.00209,596.00162,919.00209,391.00140,060.0065,243.0048,750.0062,056.0046,283.0044,573.0032,694.0031,280.0031,902.0039,717.0032,593.0017,273.0041,640.0025,526.0022,501.0032,981.0011,357.007,194.0010,532.0010,704.0010,491.008,678.003,971.002,506.001,530.003,090.004,240.005,641.002,753.002,934.003,715.003,133.001,843.001,182.001,919.001,413.001,041.00905.00522.00873.00964.00
前回比(差引値)--501,439-218,214-46,67746,472-69,331-74,817-16,49313,306-15,773-1,710-11,879-1,4146227,815-7,124-15,32024,367-16,114-3,02510,480-21,624-4,1633,338172-213-1,813-4,707-1,465-9761,5601,1501,401-2,888181781-582-1,290-661737-506-372-136-38335191
前回比(%)-46.0448.9977.73128.5266.8946.5874.72127.2974.5896.3173.3595.68101.99124.582.0653241.0761.388.15146.5834.4363.34146.4101.6398.0182.7245.7663.1161.05201.96137.22133.0448.8106.57126.6284.3358.8364.13162.3573.6373.6786.9457.68167.24110.42

上記の東京都の労働損失日数の推移グラフを見てみると、1975年の労働損失日数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2019年の数値「873(日)」よりは多いため、今後も労働損失日数が再び上昇する可能性はあります。

また、労働損失日数ではなく行為参加人員であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る東京都の行為参加人員

東京都の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る東京都の人口推移
グラフで見る東京都の人口推移

東京都の労働損失日数は少い?多い?人口が近い神奈川県(神奈川県)と比較

東京都の労働損失日数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?

東京都と神奈川県(神奈川県)の労働損失日数を比較

まずは、東京都と人口が日本全国で最も近い神奈川県(神奈川県)の労働損失日数を比較してみます。

大阪府(大阪府)は、東京都と3番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

東京都と人口の近い神奈川県(神奈川県)の労働損失日数を比較した一覧表
都道府県名総人口労働損失日数
東京都(東京都)13,794,933人964(日)
神奈川県(神奈川県)9,215,210人200(日)
大阪府(大阪府)8,800,753人0(日)

上記の労働損失日数の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、東京都と神奈川県(神奈川県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、労働損失日数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

東京都をもっと他の都道府県と比較する

東京都のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

東京都の労働損失日数は日本全国で何番目?

日本全国の労働損失日数ランキングで東京都は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

東京都は日本全国の労働損失日数ランキング(多い順)で1位

まずは、東京都の労働損失日数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労働損失日数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の労働損失日数ランキング表:東京都は1位
順位都道府県名労働損失日数
(日)
1東京都東京都グラフ964
2神奈川県神奈川県グラフ200
3長崎県長崎県グラフ143
4千葉県千葉県グラフ16
5愛知県愛知県グラフ4
6秋田県秋田県グラフ0
6青森県青森県グラフ0
6愛媛県愛媛県グラフ0
6福井県福井県グラフ0
6福岡県福岡県グラフ0

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の労働損失日数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働損失日数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、東京都は1位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも労働損失日数が非常に多い都道府県ということが分かります。

以下は労働損失日数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働損失日数の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の労働損失日数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の労働損失日数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の労働損失日数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と東京都の労働損失日数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)労働損失日数ランキングの平均値、中央値と東京都の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

東京都の労働損失日数を日本全国(都道府県)の中央値(0)と平均値(28)と比較した一覧表
都道府県名労働損失日数
東京都964(日)
平均値28(日)
中央値0(日)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、東京都の労働損失日数は平均より34.14倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の0と比較してみると、東京都の労働損失日数「964(日)」は中央値より労働損失日数が少し多い(0倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称東京都の労働損失日数データ
単位(日)
期間1975~2020年
更新日時2023-04-07T05:02:39+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。
引用・出典例
※当サイトを出典とする際にご活用下さい
GraphToChart. 「グラフで見る東京都の労働損失日数は多い?少い?(推移グラフと比較)」. 最終更新:2023-04-07. https://graphtochart.com/japan/tokyo-no-of-lost-work-days.php,(参照日時:2024-03-30)

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る労働損失日数の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働損失日数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働損失日数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働損失日数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る労働損失日数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、東京都の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

東京都の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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東京都の労働損失日数に関するよくある質問

東京都の労働損失日数の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の東京都の労働損失日数は、964(日)です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(日)です。詳細を確認する。
東京都の労働損失日数は前回より何%増加しましたか?前回(2019年)より、10.42%増加しています。また、前回の労働損失日数は873.00(日)です。1975~2020年までの推移グラフを表示。
東京都の労働損失日数が最も多かった年はいつですか?1975年が最も多かった年です。(929,249.00(日))
※データが確認できる1975~2020年の期間において
東京都の労働損失日数が最も少かった年はいつですか?2018年が最も少かった年です。(522.00(日))
※データが確認できる1975~2020年の期間において
東京都の労働損失日数は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で1位です。労働損失日数の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
東京都の労働損失日数を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より34.14倍多いです。詳細を確認する。
東京都の労働損失日数は日本全国(都道府県)の中央値より多いですか?日本全国(都道府県)の中央値の0倍です。