北区(東京都)の労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
北区(東京都)の労働力人口は、155,923人です。(2020年調査)
市区町村名 | 労働力人口 |
---|---|
北区 | 155,923人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の北区(東京都)の労働力人口の「155,923人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
北区の労働力人口の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※北区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の北区の労働力人口グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※北区の労働力人口の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:労働力人口
また、下記は1980~2020年までの北区の労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
労働力人口(人) | 202,943.00 | 198,353.00 | 196,698.00 | 190,742.00 | 177,907.00 | 175,371.00 | 163,088.00 | 151,158.00 | 155,923.00 |
前回比(差引値) | - | -4,590 | -1,655 | -5,956 | -12,835 | -2,536 | -12,283 | -11,930 | 4,765 |
前回比(%) | - | 97.74 | 99.17 | 96.97 | 93.27 | 98.57 | 93 | 92.68 | 103.15 |
上記の北区の労働力人口の推移グラフを見てみると、1980年の労働力人口が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2015年の数値「151158人」よりは多いため、今後も労働力人口が再び上昇する可能性はあります。
北区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る北区(東京都)の人口推移
北区(東京都)の労働力人口は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、北区と人口が日本全国で最も近い高槻市(大阪府)と新宿区(東京都)の労働力人口を比較してみます。
※川越市(埼玉県)と所沢市(埼玉県)は、北区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 労働力人口 |
---|---|---|
川越市(埼玉県) | 353,235人 | 160,561人 |
高槻市(大阪府) | 349,941人 | 153,103人 |
北区(東京都) | 351,278人 | 155,923人 |
新宿区(東京都) | 341,222人 | 128,626人 |
所沢市(埼玉県) | 343,637人 | 156,794人 |
上記の労働力人口の比較表をみてみると、
という結果となっています。
北区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、北区の労働力人口が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、東京都内での労働力人口のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 労働力人口 (人) |
---|---|---|
1 | 世田谷区 | 406,360 |
2 | 大田区 | 359,018 |
3 | 練馬区 | 333,871 |
4 | 江戸川区 | 316,798 |
5 | 足立区 | 286,229 |
6 | 杉並区 | 261,174 |
7 | 八王子市 | 250,037 |
8 | 板橋区 | 246,695 |
9 | 江東区 | 243,710 |
10 | 葛飾区 | 205,163 |
11 | 品川区 | 203,979 |
12 | 町田市 | 190,017 |
13 | 北区 | 155,923 |
14 | 中野区 | 146,135 |
15 | 墨田区 | 133,670 |
16 | 新宿区 | 128,626 |
17 | 豊島区 | 125,884 |
18 | 府中市 | 121,278 |
19 | 目黒区 | 120,716 |
20 | 文京区 | 107,567 |
21 | 調布市 | 105,580 |
22 | 荒川区 | 99,906 |
23 | 渋谷区 | 96,461 |
24 | 港区 | 95,248 |
25 | 台東区 | 94,941 |
26 | 西東京市 | 91,766 |
27 | 三鷹市 | 85,642 |
28 | 中央区 | 84,368 |
29 | 小平市 | 82,224 |
30 | 日野市 | 81,704 |
31 | 立川市 | 78,991 |
32 | 多摩市 | 67,276 |
33 | 東村山市 | 66,735 |
34 | 武蔵野市 | 66,672 |
35 | 青梅市 | 59,156 |
36 | 国分寺市 | 56,873 |
37 | 小金井市 | 56,174 |
38 | 昭島市 | 53,914 |
39 | 東久留米市 | 49,797 |
40 | 稲城市 | 42,905 |
41 | 狛江市 | 39,852 |
42 | 東大和市 | 38,361 |
43 | あきる野市 | 36,656 |
44 | 国立市 | 35,547 |
45 | 清瀬市 | 32,141 |
46 | 千代田区 | 29,094 |
47 | 武蔵村山市 | 27,959 |
48 | 羽村市 | 25,120 |
49 | 福生市 | 24,271 |
50 | 西多摩郡瑞穂町 | 15,446 |
51 | 西多摩郡日の出町 | 6,839 |
52 | 八丈支庁八丈町 | 3,777 |
53 | 大島支庁大島町 | 3,763 |
54 | 小笠原支庁小笠原村 | 2,137 |
55 | 西多摩郡奥多摩町 | 2,083 |
56 | 大島支庁新島村 | 1,420 |
57 | 三宅支庁三宅村 | 1,298 |
58 | 大島支庁神津島村 | 1,081 |
59 | 西多摩郡檜原村 | 962 |
60 | 大島支庁利島村 | 240 |
61 | 三宅支庁御蔵島村 | 220 |
62 | 八丈支庁青ヶ島村 | 133 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、北区の労働力人口が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
東京都内全体の労働力人口の合計は、6187583人です。※データが確認できる62自治体の合計となります。
そして、北区の労働力人口は155923人ですので、東京都内でのシェア率は2.52%となります。
また、東京都内での労働力人口の平均値と、中央値についても調査し、北区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 労働力人口 |
---|---|
北区 | 155,923人 |
平均値 | 99,800人 |
中央値 | 67,006人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、北区の労働力人口は、
ということが見えてきます。
日本全国の労働力人口ランキングで北区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、北区の労働力人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 労働力人口 (人) |
---|---|---|
69 | 奈良市 | 159,067 |
70 | 郡山市 | 159,052 |
71 | 大津市 | 157,718 |
72 | 所沢市 | 156,794 |
73 | 北区 | 155,923 |
74 | いわき市 | 155,764 |
75 | 旭川市 | 153,242 |
76 | 高槻市 | 153,103 |
77 | 春日井市 | 149,688 |
78 | 秋田市 | 148,771 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の労働力人口ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、北区は73位と、日本全国(市区町村)の中でも労働力人口が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)労働力人口ランキングの平均値、中央値と北区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 労働力人口 |
---|---|
北区 | 155,923人 |
平均値 | 34,445人 |
中央値 | 11,607人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、北区の労働力人口は平均より4.53倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の11,607と比較してみると、北区の労働力人口「155923人」は中央値よりも13.43倍も労働力人口が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 北区(東京都)の労働力人口データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:09+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る労働力人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、北区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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