グラフで見る東京都の着工居住用建築物床面積は広い?狭い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る東京都の着工居住用建築物床面積は広い?狭い?(推移グラフと比較)
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東京都の着工居住用建築物床面積の推移と他の都道府県との比較

東京都の着工居住用建築物床面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

着工居住用建築物床面積とは?[着工居住用建築物床面積],専ら居住の用に供せられる建築物及び産業用と居住用が結合した建築物で,居住用の床面積が延べ面積の20%以上である建築物の床面積の合計

東京都の着工居住用建築物床面積はどのくらい?

東京都の着工居住用建築物床面積は、9,422,362(㎡)です。(2021年調査)

東京都の着工居住用建築物床面積(2021年)
都道府県名着工居住用建築物床面積
東京都9,422,362(㎡)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年4月13日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

東京都の着工居住用建築物床面積推移グラフ(1975年~現在)

では、現在の東京都の着工居住用建築物床面積の「9,422,362(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

東京都の着工居住用建築物床面積の1975~2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※東京都の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の東京都の着工居住用建築物床面積グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※東京都の着工居住用建築物床面積の推移(1975~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:着工居住用建築物床面積

また、下記は1975~2021年までの東京都の着工居住用建築物床面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る東京都の着工居住用建築物床面積の推移(1975~2021年)
19751976197719781979198019811982198319841985198619871988198919901991199219931994199519961997199819992000200120022003200420052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202021
着工居住用建築物床面積(㎡)9,832,690.0011,218,108.0013,312,252.0014,048,285.0012,607,755.0010,692,172.0010,702,535.0010,126,060.0010,322,494.0010,820,196.0011,650,151.0012,985,734.0015,693,516.0015,054,596.0014,824,431.0015,037,003.0011,846,456.0011,873,834.0011,878,176.0013,301,158.0012,774,601.0014,502,839.0012,933,768.0012,036,962.0012,969,502.0013,582,281.0013,659,253.0013,845,666.0015,498,079.0013,809,789.0013,480,714.0013,162,683.0010,300,425.0010,901,992.007,916,605.009,374,836.0010,075,814.0010,536,362.0011,169,517.0010,171,649.009,642,025.0010,658,219.009,282,835.009,548,668.009,589,180.008,686,308.009,422,362.00
前回比(差引値)-1,385,4182,094,144736,033-1,440,530-1,915,58310,363-576,475196,434497,702829,9551,335,5832,707,782-638,920-230,165212,572-3,190,54727,3784,3421,422,982-526,5571,728,238-1,569,071-896,806932,540612,77976,972186,4131,652,413-1,688,290-329,075-318,031-2,862,258601,567-2,985,3871,458,231700,978460,548633,155-997,868-529,6241,016,194-1,375,384265,83340,512-902,872736,054
前回比(%)-114.09118.67105.5389.7584.81100.194.61101.94104.82107.67111.46120.8595.9398.47101.4378.78100.23100.04111.9896.04113.5389.1893.07107.75104.72100.57101.36111.9389.1197.6297.6478.25105.8472.62118.42107.48104.57106.0191.0794.79110.5487.1102.86100.4290.58108.47

上記の東京都の着工居住用建築物床面積の推移グラフを見てみると、1987年の着工居住用建築物床面積が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも狭いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「8686308(㎡)」よりは広いため、今後も着工居住用建築物床面積が再び上昇する可能性はあります。

また、着工居住用建築物床面積ではなく着工建築物床面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る東京都の着工建築物床面積

東京都の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る東京都の人口推移
グラフで見る東京都の人口推移

東京都の着工居住用建築物床面積は狭い?広い?人口が近い神奈川県(神奈川県)と比較

東京都の着工居住用建築物床面積は、どれくらい広い、あるいは狭いのでしょうか?

東京都と神奈川県(神奈川県)の着工居住用建築物床面積を比較

まずは、東京都と人口が日本全国で最も近い神奈川県(神奈川県)の着工居住用建築物床面積を比較してみます。

大阪府(大阪府)は、東京都と3番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

東京都と人口の近い神奈川県(神奈川県)の着工居住用建築物床面積を比較した一覧表
都道府県名総人口着工居住用建築物床面積
東京都(東京都)13,794,933人9,422,362(㎡)
神奈川県(神奈川県)9,215,210人5,148,335(㎡)
大阪府(大阪府)8,800,753人4,927,597(㎡)

上記の着工居住用建築物床面積の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、東京都と神奈川県(神奈川県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、着工居住用建築物床面積には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

東京都をもっと他の都道府県と比較する

東京都のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

東京都の着工居住用建築物床面積は日本全国で何番目?

日本全国の着工居住用建築物床面積ランキングで東京都は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

東京都は日本全国の着工居住用建築物床面積ランキング(広い順)で1位

まずは、東京都の着工居住用建築物床面積を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の着工居住用建築物床面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の着工居住用建築物床面積ランキング表:東京都は1位
順位都道府県名着工居住用建築物床面積
(㎡)
1東京都東京都グラフ9,422,362
2愛知県愛知県グラフ5,369,261
3神奈川県神奈川県グラフ5,148,335
4大阪府大阪府グラフ4,927,597
5埼玉県埼玉県グラフ4,573,026
6千葉県千葉県グラフ3,885,541
7福岡県福岡県グラフ3,298,832
8北海道北海道グラフ2,805,816
9兵庫県兵庫県グラフ2,612,413
10静岡県静岡県グラフ2,094,540

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の着工居住用建築物床面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の着工居住用建築物床面積が広いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、東京都は1位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも着工居住用建築物床面積が非常に広い都道府県ということが分かります。

以下は着工居住用建築物床面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

着工居住用建築物床面積の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の着工居住用建築物床面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の着工居住用建築物床面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の着工居住用建築物床面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と東京都の着工居住用建築物床面積を比べる

また、この日本全国(都道府県別)着工居住用建築物床面積ランキングの平均値、中央値と東京都の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

東京都の着工居住用建築物床面積を日本全国(都道府県)の中央値(864,614)と平均値(1,583,249)と比較した一覧表
都道府県名着工居住用建築物床面積
東京都9,422,362(㎡)
平均値1,583,249(㎡)
中央値864,614(㎡)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、東京都の着工居住用建築物床面積は平均より5.95倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の864,614と比較してみると、東京都の着工居住用建築物床面積「9422362(㎡)」は中央値よりも10.9倍も着工居住用建築物床面積が広いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称東京都の着工居住用建築物床面積データ
単位(㎡)
期間1975~2021年
更新日時2023-04-13T05:04:13+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る着工居住用建築物床面積の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

着工居住用建築物床面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの着工居住用建築物床面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る着工居住用建築物床面積の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る着工居住用建築物床面積の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、東京都の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

東京都の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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東京都の着工居住用建築物床面積に関するよくある質問

東京都の着工居住用建築物床面積の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の東京都の着工居住用建築物床面積は、9,422,362(㎡)です。このデータは、2021年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(㎡)です。詳細を確認する。
東京都の着工居住用建築物床面積は前回より何%増加しましたか?前回(2020年)より、8.47%増加しています。また、前回の着工居住用建築物床面積は8,686,308.00(㎡)です。1975~2021年までの推移グラフを表示。
東京都の着工居住用建築物床面積が最も広かった年はいつですか?1987年が最も広かった年です。(15,693,516.00(㎡))
※データが確認できる1975~2021年の期間において
東京都の着工居住用建築物床面積が最も狭かった年はいつですか?2009年が最も狭かった年です。(7,916,605.00(㎡))
※データが確認できる1975~2021年の期間において
東京都の着工居住用建築物床面積は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で1位です。着工居住用建築物床面積の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
東京都の着工居住用建築物床面積を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より5.95倍広いです。詳細を確認する。
東京都の着工居住用建築物床面積は日本全国(都道府県)の中央値より広いですか?日本全国(都道府県)の中央値より10.9倍広いです。