グラフで見る中央区の使用料は高い？低い？(推移グラフと比較)

中央区(東京都)の使用料をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

中央区の使用料はどのくらい？

中央区(東京都)の使用料は、6,808,118(千円)です。(2019年調査)

中央区(東京都)の使用料(2019年)

市区町村名	使用料
中央区	6,808,118(千円)

中央区の使用料推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の中央区(東京都)の使用料の「6,808,118(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

中央区の使用料の2000～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の中央区の使用料グラフの全体図です。

また、下記は2000～2019年までの中央区の使用料の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る中央区(東京都)の使用料の推移(2000～2019年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
使用料(千円)	3,594,392.00	4,013,021.00	4,171,119.00	3,645,552.00	3,933,483.00	4,020,090.00	3,833,638.00	4,104,742.00	4,161,191.00	4,434,389.00	4,964,165.00	4,807,147.00	4,821,450.00	5,239,424.00	5,303,931.00	5,281,527.00	5,937,026.00	5,992,220.00	6,004,886.00	6,808,118.00
前回比(差引値)	-	418,629	158,098	-525,567	287,931	86,607	-186,452	271,104	56,449	273,198	529,776	-157,018	14,303	417,974	64,507	-22,404	655,499	55,194	12,666	803,232
前回比(%)	-	111.65	103.94	87.4	107.9	102.2	95.36	107.07	101.38	106.57	111.95	96.84	100.3	108.67	101.23	99.58	112.41	100.93	100.21	113.38

上記の中央区の使用料の推移グラフを見てみると、最新である2019年の使用料が最も高いことが分かります。

また、前回の2018年よりも803232(千円)多くなっており、使用料は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い2000年の「3594392(千円)」と現在の使用料「6808118(千円)」を比べると、1.89倍もの差があり、使用料がいかに上昇したかが見えてきます。

また、使用料ではなく分担金及び負担金であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る中央区の分担金及び負担金

中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る中央区(東京都)の人口推移

中央区の使用料は低い？高い？人口が近い松阪市(三重県)と秦野市(神奈川県)と比較

中央区(東京都)の使用料は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

中央区(東京都)と松阪市(三重県)と秦野市(神奈川県)の使用料を比較

まずは、中央区と人口が日本全国で最も近い松阪市(三重県)と秦野市(神奈川県)の使用料を比較してみます。

※新座市(埼玉県)と大垣市(岐阜県)は、中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

中央区(東京都)と人口の近い松阪市(三重県)と秦野市(神奈川県)の使用料を比較した一覧表

市区町村名	総人口	使用料
新座市(埼玉県)	166,108人	603,110(千円)
松阪市(三重県)	160,624人	806,052(千円)
中央区(東京都)	171,419人	6,808,118(千円)
秦野市(神奈川県)	159,985人	552,819(千円)
大垣市(岐阜県)	159,894人	1,167,110(千円)

上記の使用料の比較表をみてみると、

• 中央区は、松阪市(三重県)よりも使用料の数値が約6,002,066も多く、8.446倍も高い
• 中央区は、秦野市(神奈川県)よりも使用料の数値が約6,255,299も多く、12.315倍も高い

という結果となっています。

特に、中央区と秦野市(神奈川県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、使用料には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

中央区をもっと他の市区町村と比較する

中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、中央区の使用料が、東京都内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中央区の使用料は、東京都内では3位

下記は、東京都内での使用料のランキング表です。（高い順）

東京都内での使用料のランキング表：中央区は3位

順位	市区町村名	使用料 (千円)
1	港区	8,805,409
2	大田区	6,851,759
3	中央区	6,808,118
4	千代田区	5,811,051
5	世田谷区	5,792,902
6	品川区	4,624,721
7	足立区	4,393,129
8	練馬区	4,177,468
9	新宿区	4,160,516
10	杉並区	4,021,511
11	渋谷区	3,951,966
12	江戸川区	3,826,626
13	板橋区	3,733,641
14	江東区	2,881,368
15	豊島区	2,675,008
16	北区	2,647,937
17	台東区	2,542,509
18	葛飾区	2,512,310
19	墨田区	2,472,030
20	目黒区	2,256,539
21	文京区	2,033,854
22	八王子市	1,804,521
23	中野区	1,649,829
24	荒川区	1,527,971
25	府中市	1,386,681
26	調布市	1,159,971
27	町田市	959,753
28	三鷹市	904,393
29	武蔵野市	858,963
30	立川市	824,687
31	小平市	689,017
32	日野市	657,326
33	東村山市	594,513
34	国分寺市	581,834
35	西東京市	515,645
36	小金井市	490,379
37	青梅市	443,778
38	昭島市	430,320
39	国立市	390,065
40	東久留米市	372,749
41	稲城市	337,814
42	多摩市	310,153
43	小笠原支庁小笠原村	294,005
44	狛江市	226,283
45	清瀬市	193,326
46	羽村市	191,236
47	八丈支庁八丈町	190,531
48	福生市	181,230
49	あきる野市	161,250
50	大島支庁大島町	138,531
51	東大和市	130,906
52	武蔵村山市	126,839
53	西多摩郡奥多摩町	115,756
54	大島支庁新島村	86,486
55	西多摩郡瑞穂町	67,552
56	三宅支庁三宅村	66,299
57	大島支庁神津島村	51,473
58	西多摩郡日の出町	49,401
59	西多摩郡檜原村	22,628
60	三宅支庁御蔵島村	20,158
61	大島支庁利島村	18,451
62	八丈支庁青ヶ島村	10,201

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、中央区の使用料が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

東京都内全体の使用料の合計は、106213276(千円)です。※データが確認できる62自治体の合計となります。

そして、中央区の使用料は6808118(千円)ですので、東京都内でのシェア率は6.41%となります。

東京都内の使用料の平均値と中央値

また、東京都内での使用料の平均値と、中央値についても調査し、中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

中央区の使用料と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	使用料
中央区	6,808,118(千円)
平均値	1,713,117(千円)
中央値	625,920(千円)

こちらの比較表より、中央区の使用料は、

• 東京都平均値の3.9741倍(→高い)
• 東京都中央値の10.877倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の使用料ランキングで中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中央区は日本全国の使用料ランキング(高い順)で14位

まずは、中央区の使用料を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の使用料ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の使用料ランキング表：中央区は14位

順位	市区町村名	使用料 (千円)
10	港区	8,805,409
11	広島市	8,652,925
12	仙台市	8,155,868
13	大田区	6,851,759
14	中央区	6,808,118
15	尼崎市	6,415,339
16	姫路市	6,156,645
17	西宮市	6,147,731
18	千代田区	5,811,051
19	世田谷区	5,792,902

→ 日本全国(市区町村別)の使用料ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の使用料が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、中央区は14位と、上位20位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも使用料が高い市区町村ということが分かります。

以下は使用料の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

使用料の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の使用料が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の使用料が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と中央区の使用料を比べる

また、この日本全国(市区町村別)使用料ランキングの平均値、中央値と中央区の比較グラフは以下となっています。

中央区の使用料を日本全国(市区町村)の中央値(156,284)と平均値(515,830)と比較した一覧表

市区町村名	使用料
中央区	6,808,118(千円)
平均値	515,830(千円)
中央値	156,284(千円)

こちらの表より、中央区の使用料は平均より13.2倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の156,284と比較してみると、中央区の使用料「6808118(千円)」は中央値よりも43.56倍も使用料が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	中央区(東京都)の使用料データ
単位	(千円)
期間	2000～2019年
更新日時	2022-08-21T05:03:07+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る使用料の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

使用料にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの使用料の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る使用料の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、中央区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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