グラフで見る中央区の諸収入は高い?低い?(推移グラフと比較)

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中央区(東京都)の諸収入の推移と他の市区町村との比較

中央区(東京都)の諸収入をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

諸収入とは?[諸収入],特定の歳入のための科目ではなく他の歳入科目に分類されない収入をいい,銀行を経由して農民や中小企業者に貸し付けている貸付金の元利収入や宝くじ,競輪などの収益事業による受入金が主なもの

中央区の諸収入はどのくらい?

中央区(東京都)の諸収入は、4,287,139(千円)です。(2019年調査)

中央区(東京都)の諸収入(2019年)
市区町村名諸収入
中央区4,287,139(千円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

中央区の諸収入推移グラフ(1997年~現在)

では、現在の中央区(東京都)の諸収入の「4,287,139(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

中央区の諸収入の1997~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1997~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の中央区の諸収入グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※中央区の諸収入の推移(1997~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:諸収入

また、下記は1997~2019年までの中央区の諸収入の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る中央区(東京都)の諸収入の推移(1997~2019年)
19971998199920002001200220032004200520062007200820092010201120122013201420152016201720182019
諸収入(千円)7,386,208.004,643,843.003,966,948.003,325,886.003,150,297.003,560,936.004,366,681.004,028,832.003,903,722.003,415,111.003,702,662.003,213,199.003,486,051.003,167,023.004,089,477.003,246,552.003,710,324.003,894,394.003,573,972.004,905,907.003,916,957.005,185,091.004,287,139.00
前回比(差引値)--2,742,365-676,895-641,062-175,589410,639805,745-337,849-125,110-488,611287,551-489,463272,852-319,028922,454-842,925463,772184,070-320,4221,331,935-988,9501,268,134-897,952
前回比(%)-62.8785.4283.8494.72113.03122.6392.2696.8987.48108.4286.78108.4990.85129.1379.39114.29104.9691.77137.2779.84132.3882.68

上記の中央区の諸収入の推移グラフを見てみると、1997年の諸収入が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「5185091(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに諸収入が少なくなる可能性があります。

また、諸収入ではなく繰越金であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る中央区の繰越金

中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る中央区(東京都)の人口推移
グラフで見る中央区(東京都)の人口推移

中央区の諸収入は低い?高い?人口が近い松阪市(三重県)と秦野市(神奈川県)と比較

中央区(東京都)の諸収入は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

中央区(東京都)と松阪市(三重県)と秦野市(神奈川県)の諸収入を比較

まずは、中央区と人口が日本全国で最も近い松阪市(三重県)秦野市(神奈川県)の諸収入を比較してみます。

新座市(埼玉県)大垣市(岐阜県)は、中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

中央区(東京都)と人口の近い松阪市(三重県)と秦野市(神奈川県)の諸収入を比較した一覧表
市区町村名総人口諸収入
新座市(埼玉県)166,108人722,209(千円)
松阪市(三重県)160,624人709,498(千円)
中央区(東京都)171,419人4,287,139(千円)
秦野市(神奈川県)159,985人935,350(千円)
大垣市(岐阜県)159,894人2,415,586(千円)

上記の諸収入の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、中央区と松阪市(三重県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、諸収入には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

中央区をもっと他の市区町村と比較する

中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

東京都内では何位?

続いて、中央区の諸収入が、東京都内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中央区の諸収入は、東京都内では5位

下記は、東京都内での諸収入のランキング表です。(高い順)

東京都内での諸収入のランキング表:中央区は5位
順位市区町村名諸収入
(千円)
1世田谷区世田谷区グラフ9,333,025
2港区港区グラフ7,888,876
3大田区大田区グラフ4,583,980
4府中市府中市グラフ4,580,414
5中央区中央区グラフ4,287,139
6葛飾区葛飾区グラフ4,272,823
7品川区品川区グラフ4,201,267
8北区北区グラフ4,041,680
9豊島区豊島区グラフ3,905,318
10江戸川区江戸川区グラフ3,778,094
11台東区台東区グラフ3,270,636
12新宿区新宿区グラフ3,040,637
13練馬区練馬区グラフ2,926,472
14足立区足立区グラフ2,405,632
15板橋区板橋区グラフ2,391,915
16荒川区荒川区グラフ2,358,272
17江東区江東区グラフ2,276,789
18杉並区杉並区グラフ2,121,026
19文京区文京区グラフ1,858,631
20渋谷区渋谷区グラフ1,815,667
21青梅市青梅市グラフ1,596,468
22日野市日野市グラフ1,555,547
23千代田区千代田区グラフ1,546,276
24八王子市八王子市グラフ1,512,947
25町田市町田市グラフ1,441,789
26墨田区墨田区グラフ1,376,377
27西多摩郡日の出町西多摩郡日の出町グラフ1,041,269
28目黒区目黒区グラフ958,043
29中野区中野区グラフ934,565
30国分寺市国分寺市グラフ883,512
31立川市立川市グラフ776,770
32調布市調布市グラフ689,098
33多摩市多摩市グラフ532,052
34武蔵野市武蔵野市グラフ506,344
35三鷹市三鷹市グラフ476,605
36小平市小平市グラフ455,190
37東村山市東村山市グラフ408,992
38昭島市昭島市グラフ391,419
39西東京市西東京市グラフ385,879
40小金井市小金井市グラフ351,860
41東久留米市東久留米市グラフ339,360
42国立市国立市グラフ278,247
43武蔵村山市武蔵村山市グラフ261,800
44稲城市稲城市グラフ229,920
45西多摩郡瑞穂町西多摩郡瑞穂町グラフ204,436
46狛江市狛江市グラフ203,271
47福生市福生市グラフ198,558
48データ大島支庁大島町グラフ195,213
49羽村市羽村市グラフ188,716
50あきる野市あきる野市グラフ182,337
51東大和市東大和市グラフ178,857
52三宅支庁御蔵島村三宅支庁御蔵島村グラフ139,869
53清瀬市清瀬市グラフ127,736
54八丈支庁八丈町八丈支庁八丈町グラフ116,906
55大島支庁新島村大島支庁新島村グラフ90,511
56小笠原支庁小笠原村小笠原支庁小笠原村グラフ79,760
57八丈支庁青ヶ島村八丈支庁青ヶ島村グラフ77,745
58西多摩郡奥多摩町西多摩郡奥多摩町グラフ57,324
59大島支庁利島村大島支庁利島村グラフ53,436
60三宅支庁三宅村三宅支庁三宅村グラフ49,027
61大島支庁神津島村大島支庁神津島村グラフ46,651
62西多摩郡檜原村西多摩郡檜原村グラフ21,919

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、中央区の諸収入が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

東京都内全体の諸収入の合計は、96480894(千円)です。※データが確認できる62自治体の合計となります。

そして、中央区の諸収入は4287139(千円)ですので、東京都内でのシェア率は4.444%となります。

東京都内の諸収入の平均値と中央値

また、東京都内での諸収入の平均値と、中央値についても調査し、中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

中央区の諸収入と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称諸収入
中央区4,287,139(千円)
平均値1,556,143(千円)
中央値610,575(千円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、中央区の諸収入は、

ということが見えてきます。

中央区の諸収入は日本全国で何番目?

日本全国の諸収入ランキングで中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中央区は日本全国の諸収入ランキング(高い順)で64位

まずは、中央区の諸収入を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の諸収入ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の諸収入ランキング表:中央区は64位
順位市区町村名諸収入
(千円)
60泉佐野市泉佐野市グラフ4,387,689
61四日市市四日市市グラフ4,385,348
62青森市青森市グラフ4,295,577
63吹田市吹田市グラフ4,295,401
64中央区中央区グラフ4,287,139
65郡山市郡山市グラフ4,283,899
66葛飾区葛飾区グラフ4,272,823
67高岡市高岡市グラフ4,249,025
68品川区品川区グラフ4,201,267
69北区北区グラフ4,041,680

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の諸収入ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の諸収入が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、中央区は64位と、日本全国(市区町村)の中でも諸収入が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は諸収入の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

諸収入の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の諸収入が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の諸収入が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の諸収入が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と中央区の諸収入を比べる

また、この日本全国(市区町村別)諸収入ランキングの平均値、中央値と中央区の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

中央区の諸収入を日本全国(市区町村)の中央値(261,997)と平均値(1,185,449)と比較した一覧表
市区町村名諸収入
中央区4,287,139(千円)
平均値1,185,449(千円)
中央値261,997(千円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、中央区の諸収入は平均より3.62倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の261,997と比較してみると、中央区の諸収入「4287139(千円)」は中央値よりも16.36倍も諸収入が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称中央区(東京都)の諸収入データ
単位(千円)
期間1997~2019年
更新日時2022-08-21T05:03:44+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る諸収入の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

諸収入にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの諸収入の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る諸収入の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る諸収入の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、中央区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

中央区の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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中央区(東京都)の諸収入に関するよくある質問

中央区(東京都)の諸収入の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の中央区の諸収入は、4,287,139(千円)です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(千円)です。詳細を確認する。
中央区の諸収入は前回より何%減少しましたか?前回(2018年)より、17.32%減少しています。また、前回の諸収入は5,185,091.00(千円)です。1997~2019年までの推移グラフを表示。
中央区の諸収入が最も高かった年はいつですか?1997年が最も高かった年です。(7,386,208.00(千円))
※データが確認できる1997~2019年の期間において
中央区の諸収入が最も低かった年はいつですか?2001年が最も低かった年です。(3,150,297.00(千円))
※データが確認できる1997~2019年の期間において
中央区の諸収入は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で64位です。諸収入の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
中央区と諸収入が似ている市区町村はどこですか?吹田市の4,295,401(千円)、郡山市の4,283,899(千円)がとても近い市区町村として挙げられます。
中央区の諸収入を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より3.62倍高いです。詳細を確認する。
中央区の諸収入は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値より16.36倍高いです。