グラフで見る中央区の他市区町村からの通勤者比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る中央区の他市区町村からの通勤者比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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中央区(東京都)の他市区町村からの通勤者比率の推移と他の市区町村との比較

中央区(東京都)の他市区町村からの通勤者比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

他市区町村からの通勤者比率とは?[就業者],「従業者」と「休業者」を合わせたもの。 各国のデータは,調査期間中に働いていた一定年齢以上の有給の雇用者(軍隊を含む。)及び自営業主(家族従業者を含む。)の数。正規の雇用関係にある休業者を含む。,[他市区町村からの通勤者数],当該市区町村で従業する者のうち,県内外を問わず他の市区町村に常住する者の数,[他市区町村からの通勤者比率],他市区町村からの通勤者数/就業者数

中央区の他市区町村からの通勤者比率はどのくらい?

中央区(東京都)の他市区町村からの通勤者比率は、619.4%です。(2020年調査)

中央区(東京都)の他市区町村からの通勤者比率(2020年)
市区町村名他市区町村からの通勤者比率
中央区619.4%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

中央区の他市区町村からの通勤者比率推移グラフ(1980年~現在)

では、現在の中央区(東京都)の他市区町村からの通勤者比率の「619.4%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

中央区の他市区町村からの通勤者比率の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の中央区の他市区町村からの通勤者比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※中央区の他市区町村からの通勤者比率の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:他市区町村からの通勤者比率

また、下記は1980~2020年までの中央区の他市区町村からの通勤者比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る中央区(東京都)の他市区町村からの通勤者比率の推移(1980~2020年)
198019851990199520002005201020152020
他市区町村からの通勤者比率(%)1,213.701,336.501,714.701,702.701,426.901,187.20761.70748.60619.40
前回比(差引値)-122.8378.2-12-275.8-239.7-425.5-13.1-129.2
前回比(%)-110.12128.399.383.883.264.1698.2882.74

上記の中央区の他市区町村からの通勤者比率の推移グラフを見てみると、最新である2020年の他市区町村からの通勤者比率が最も低いことが分かります。

また、前回の2015年よりも129.2%少なくなっており、他市区町村からの通勤者比率は下がりつつあると言えます。

特に、最も他市区町村からの通勤者比率が多かった1990年と現在の他市区町村からの通勤者比率を比べると、1.96倍もの差があり、他市区町村からの通勤者比率がいかに減少したかが見えてきます。

また、他市区町村からの通勤者比率ではなく他市区町村からの通勤者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る中央区の他市区町村からの通勤者数

中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る中央区(東京都)の人口推移
グラフで見る中央区(東京都)の人口推移

中央区の他市区町村からの通勤者比率は低い?高い?人口が近い松阪市(三重県)と秦野市(神奈川県)と比較

中央区(東京都)の他市区町村からの通勤者比率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

中央区(東京都)と松阪市(三重県)と秦野市(神奈川県)の他市区町村からの通勤者比率を比較

まずは、中央区と人口が日本全国で最も近い松阪市(三重県)秦野市(神奈川県)の他市区町村からの通勤者比率を比較してみます。

新座市(埼玉県)大垣市(岐阜県)は、中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

中央区(東京都)と人口の近い松阪市(三重県)と秦野市(神奈川県)の他市区町村からの通勤者比率を比較した一覧表
市区町村名総人口他市区町村からの通勤者比率
新座市(埼玉県)166,108人33.5%
松阪市(三重県)160,624人23.2%
中央区(東京都)171,419人619.4%
秦野市(神奈川県)159,985人22.3%
大垣市(岐阜県)159,894人41.3%

上記の他市区町村からの通勤者比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、中央区と秦野市(神奈川県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、他市区町村からの通勤者比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

中央区をもっと他の市区町村と比較する

中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

東京都内では何位?

続いて、中央区の他市区町村からの通勤者比率が、東京都内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中央区の他市区町村からの通勤者比率は、東京都内では3位

下記は、東京都内での他市区町村からの通勤者比率のランキング表です。(高い順)

東京都内での他市区町村からの通勤者比率のランキング表:中央区は3位
順位市区町村名他市区町村からの通勤者比率
(%)
1千代田区千代田区グラフ2,789
2港区港区グラフ791.3
3中央区中央区グラフ619.4
4新宿区新宿区グラフ374
5渋谷区渋谷区グラフ356.2
6台東区台東区グラフ158
7文京区文京区グラフ137.2
8品川区品川区グラフ136.7
9豊島区豊島区グラフ134.1
10江東区江東区グラフ106.6
11立川市立川市グラフ88
12西多摩郡瑞穂町西多摩郡瑞穂町グラフ83.7
13西多摩郡日の出町西多摩郡日の出町グラフ78.5
14武蔵野市武蔵野市グラフ72.1
15墨田区墨田区グラフ69.3
16目黒区目黒区グラフ69.2
17多摩市多摩市グラフ58.2
18羽村市羽村市グラフ56.6
19西多摩郡檜原村西多摩郡檜原村グラフ53.5
20西多摩郡奥多摩町西多摩郡奥多摩町グラフ50.9
21中野区中野区グラフ49.3
22府中市府中市グラフ48.3
23北区北区グラフ47.7
24大田区大田区グラフ46.8
25昭島市昭島市グラフ46.7
26福生市福生市グラフ46.2
27国立市国立市グラフ44.4
28武蔵村山市武蔵村山市グラフ43.4
29荒川区荒川区グラフ42.4
30三鷹市三鷹市グラフ40.2
31日野市日野市グラフ37.1
32調布市調布市グラフ36.9
33国分寺市国分寺市グラフ36.4
34小平市小平市グラフ34.8
35世田谷区世田谷区グラフ33.3
36板橋区板橋区グラフ33
37八王子市八王子市グラフ32.6
38清瀬市清瀬市グラフ32.5
39町田市町田市グラフ32.1
40青梅市青梅市グラフ31.8
41小金井市小金井市グラフ31.2
42稲城市稲城市グラフ30.7
43足立区足立区グラフ29.6
44東久留米市東久留米市グラフ28.6
45西東京市西東京市グラフ27.6
46八丈支庁青ヶ島村八丈支庁青ヶ島村グラフ27.5
46杉並区杉並区グラフ27.5
48東村山市東村山市グラフ26.5
49あきる野市あきる野市グラフ25.9
50東大和市東大和市グラフ25.1
51葛飾区葛飾区グラフ24.6
52江戸川区江戸川区グラフ20.4
53練馬区練馬区グラフ20.1
54狛江市狛江市グラフ18.8
55大島支庁利島村大島支庁利島村グラフ11.9
56三宅支庁三宅村三宅支庁三宅村グラフ6.3
57データ大島支庁大島町グラフ5.3
58小笠原支庁小笠原村小笠原支庁小笠原村グラフ4.7
59三宅支庁御蔵島村三宅支庁御蔵島村グラフ3.3
60八丈支庁八丈町八丈支庁八丈町グラフ3
61大島支庁新島村大島支庁新島村グラフ2
62大島支庁神津島村大島支庁神津島村グラフ1.5

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

東京都内の他市区町村からの通勤者比率の平均値と中央値

また、東京都内での他市区町村からの通勤者比率の平均値と、中央値についても調査し、中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

中央区の他市区町村からの通勤者比率と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称他市区町村からの通勤者比率
中央区619.4%
平均値120.65%
中央値36.65%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、中央区の他市区町村からの通勤者比率は、

ということが見えてきます。

中央区の他市区町村からの通勤者比率は日本全国で何番目?

日本全国の他市区町村からの通勤者比率ランキングで中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中央区は日本全国の他市区町村からの通勤者比率ランキング(高い順)で3位

まずは、中央区の他市区町村からの通勤者比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の他市区町村からの通勤者比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率ランキング表:中央区は3位
順位市区町村名他市区町村からの通勤者比率
(%)
3中央区中央区グラフ619.4
4データ双葉郡大熊町グラフ558
5海部郡飛島村海部郡飛島村グラフ397
6新宿区新宿区グラフ374
7渋谷区渋谷区グラフ356.2
8芳賀郡芳賀町芳賀郡芳賀町グラフ253.1
9久世郡久御山町久世郡久御山町グラフ231.1
10黒川郡大衡村黒川郡大衡村グラフ226.3
11双葉郡富岡町双葉郡富岡町グラフ203.6
12双葉郡浪江町双葉郡浪江町グラフ202.7

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の他市区町村からの通勤者比率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、中央区は3位と、上位5位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも他市区町村からの通勤者比率が非常に高い市区町村ということが分かります。

以下は他市区町村からの通勤者比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

他市区町村からの通勤者比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と中央区の他市区町村からの通勤者比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)他市区町村からの通勤者比率ランキングの平均値、中央値と中央区の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

中央区の他市区町村からの通勤者比率を日本全国(市区町村)の中央値(30)と平均値(37)と比較した一覧表
市区町村名他市区町村からの通勤者比率
中央区619.4%
平均値37%
中央値30%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、中央区の他市区町村からの通勤者比率は平均より16.94倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の30と比較してみると、中央区の他市区町村からの通勤者比率「619.4%」は中央値よりも20.75倍も他市区町村からの通勤者比率が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称中央区(東京都)の他市区町村からの通勤者比率データ
単位(%)
期間1980~2020年
更新日時2023-08-06T05:02:37+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。
引用・出典例
※当サイトを出典とする際にご活用下さい
GraphToChart. 「グラフで見る中央区の他市区町村からの通勤者比率は高い?低い?(推移グラフと比較)」. 最終更新:2023-08-06. https://graphtochart.com/japan/tokyo-chuo-ku-ratio-of-commuters-from-other-municipalities.php,(参照日時:2024-03-28)

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地図で見る他市区町村からの通勤者比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る他市区町村からの通勤者比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、中央区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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中央区(東京都)の他市区町村からの通勤者比率に関するよくある質問

中央区(東京都)の他市区町村からの通勤者比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の中央区の他市区町村からの通勤者比率は、619.4%です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
中央区の他市区町村からの通勤者比率は前回より何%減少しましたか?前回(2015年)より、17.26%減少しています。また、前回の他市区町村からの通勤者比率は748.60%です。1980~2020年までの推移グラフを表示。
中央区の他市区町村からの通勤者比率が最も高かった年はいつですか?1990年が最も高かった年です。(1,714.70%)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
中央区の他市区町村からの通勤者比率が最も低かった年はいつですか?2020年が最も低い年です。(619.40%)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
中央区の他市区町村からの通勤者比率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で3位です。他市区町村からの通勤者比率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
中央区と他市区町村からの通勤者比率が似ている市区町村はどこですか?港区の791%、双葉郡大熊町の558%がとても近い市区町村として挙げられます。
中央区の他市区町村からの通勤者比率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より16.94倍高いです。詳細を確認する。
中央区の他市区町村からの通勤者比率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値より20.75倍高いです。