グラフで見る中央区の大型小売店数（人口10万人当たり）は多い？少い？(推移グラフと比較)

中央区(東京都)の大型小売店数（人口10万人当たり）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

大型小売店数（人口10万人当たり）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[大型小売店数],民営の小売業事業所のうち，50人以上の従業者を有する事業所の数,[大型小売店数（人口10万人当たり）],大型小売店数/総人口

中央区の大型小売店数（人口10万人当たり）はどのくらい？

中央区(東京都)の大型小売店数（人口10万人当たり）は、62.66(店)です。(2021年調査)

中央区(東京都)の大型小売店数（人口10万人当たり）(2021年)

市区町村名	大型小売店数（人口10万人当たり）
中央区	62.66(店)

中央区の大型小売店数（人口10万人当たり）推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の中央区(東京都)の大型小売店数（人口10万人当たり）の「62.66(店)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

中央区の大型小売店数（人口10万人当たり）の2009～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の中央区の大型小売店数（人口10万人当たり）グラフの全体図です。

また、下記は2009～2021年までの中央区の大型小売店数（人口10万人当たり）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る中央区(東京都)の大型小売店数（人口10万人当たり）の推移(2009～2021年)

年	2009	2011	2014	2016	2021
大型小売店数（人口10万人当たり）(店)	98.58	88.79	73.66	74.37	62.66
前回比(差引値)	-	-9.79	-15.13	0.71	-11.71
前回比(%)	-	90.07	82.96	100.96	84.25

上記の中央区の大型小売店数（人口10万人当たり）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の大型小売店数（人口10万人当たり）が最も少いことが分かります。

また、前回の2016年よりも11.71(店)少なくなっており、大型小売店数（人口10万人当たり）は下がりつつあると言えます。

特に、最も大型小売店数（人口10万人当たり）が多かった2009年と現在の大型小売店数（人口10万人当たり）を比べると、1.57倍もの差があり、大型小売店数（人口10万人当たり）がいかに減少したかが見えてきます。

また、大型小売店数（人口10万人当たり）ではなく飲食店数（人口千人当たり）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る中央区の飲食店数（人口千人当たり）

中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る中央区(東京都)の人口推移

中央区の大型小売店数（人口10万人当たり）は少い？多い？人口が近い松阪市(三重県)と秦野市(神奈川県)と比較

中央区(東京都)の大型小売店数（人口10万人当たり）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

中央区(東京都)と松阪市(三重県)と秦野市(神奈川県)の大型小売店数（人口10万人当たり）を比較

まずは、中央区と人口が日本全国で最も近い松阪市(三重県)と秦野市(神奈川県)の大型小売店数（人口10万人当たり）を比較してみます。

※新座市(埼玉県)と大垣市(岐阜県)は、中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

中央区(東京都)と人口の近い松阪市(三重県)と秦野市(神奈川県)の大型小売店数（人口10万人当たり）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	大型小売店数（人口10万人当たり）
新座市(埼玉県)	165,730人	14.46(店)
松阪市(三重県)	159,000人	14.45(店)
中央区(東京都)	174,074人	62.66(店)
秦野市(神奈川県)	159,646人	16.01(店)
大垣市(岐阜県)	159,280人	13.27(店)

上記の大型小売店数（人口10万人当たり）の比較表をみてみると、

• 中央区は、松阪市(三重県)よりも大型小売店数（人口10万人当たり）の数値が約48.21も多く、4.336倍も高い
• 中央区は、秦野市(神奈川県)よりも大型小売店数（人口10万人当たり）の数値が約46.65も多く、3.914倍も高い

という結果となっています。

特に、中央区と松阪市(三重県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、大型小売店数（人口10万人当たり）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

中央区をもっと他の市区町村と比較する

中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、中央区の大型小売店数（人口10万人当たり）が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中央区の大型小売店数（人口10万人当たり）は、東京都内では2位

下記は、東京都内での大型小売店数（人口10万人当たり）のランキング表です。（多い順）

東京都内での大型小売店数（人口10万人当たり）のランキング表：中央区は2位

順位	市区町村名	大型小売店数（人口10万人当たり） (店)
1	千代田区	145.47
2	中央区	62.66
3	渋谷区	51.66
4	港区	44.92
5	新宿区	29.19
6	武蔵野市	23.31
7	豊島区	22.21
8	立川市	20.15
9	稲城市	18.25
10	品川区	17.52
11	台東区	17.5
12	多摩市	17.01
13	八王子市	15.88
14	昭島市	15.8
14	墨田区	15.8
16	国立市	15.56
17	武蔵村山市	15.53
18	目黒区	15.27
19	町田市	15.08
20	江東区	15.07
21	東久留米市	14.75
22	府中市	14.08
23	調布市	13.6
24	狛江市	12.98
25	中野区	12.76
26	西多摩郡瑞穂町	12.59
27	荒川区	12.42
28	世田谷区	12.4
29	小金井市	11.9
29	大田区	11.9
31	東村山市	11.86
32	西多摩郡日の出町	11.79
33	三鷹市	11.77
34	江戸川区	11.61
35	足立区	11.22
36	羽村市	11.04
36	葛飾区	11.04
38	練馬区	11.03
39	文京区	10.83
40	福生市	10.64
41	小平市	10.57
42	青梅市	10.48
43	北区	10.42
44	西東京市	10.13
45	あきる野市	10.09
46	板橋区	9.75
47	日野市	9.45
48	国分寺市	9.28
49	杉並区	8.8
50	東大和市	8.34
51	清瀬市	6.56
52	八丈支庁青ヶ島村	0
52	八丈支庁八丈町	0
52	西多摩郡檜原村	0
52	大島支庁神津島村	0
52	三宅支庁御蔵島村	0
52	三宅支庁三宅村	0
52	大島支庁新島村	0
52	小笠原支庁小笠原村	0
52	西多摩郡奥多摩町	0
52	大島支庁大島町	0
52	大島支庁利島村	0

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、中央区の大型小売店数（人口10万人当たり）が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

東京都内全体の大型小売店数（人口10万人当たり）の合計は、939.92(店)です。※データが確認できる62自治体の合計となります。

そして、中央区の大型小売店数（人口10万人当たり）は62.66(店)ですので、東京都内でのシェア率は6.667%となります。

東京都内の大型小売店数（人口10万人当たり）の平均値と中央値

また、東京都内での大型小売店数（人口10万人当たり）の平均値と、中央値についても調査し、中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

中央区の大型小売店数（人口10万人当たり）と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	大型小売店数（人口10万人当たり）
中央区	62.66(店)
平均値	15.16(店)
中央値	11.78(店)

こちらの比較表より、中央区の大型小売店数（人口10万人当たり）は、

• 東京都平均値の4.1332倍(→多い)
• 東京都中央値の5.319倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の大型小売店数（人口10万人当たり）ランキングで中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中央区は日本全国の大型小売店数（人口10万人当たり）ランキング(多い順)で4位

まずは、中央区の大型小売店数（人口10万人当たり）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の大型小売店数（人口10万人当たり）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の大型小売店数（人口10万人当たり）ランキング表：中央区は4位

順位	市区町村名	大型小売店数（人口10万人当たり） (店)
4	中央区	62.66
5	西伯郡日吉津村	57.13
6	渋谷区	51.66
7	港区	44.92
8	綴喜郡宇治田原町	44.89
9	犬上郡豊郷町	42.06
10	野々市市	41.93
11	上益城郡嘉島町	41.9
12	相楽郡南山城村	41.82
13	岩手郡岩手町	40.7

→ 日本全国(市区町村別)の大型小売店数（人口10万人当たり）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の大型小売店数（人口10万人当たり）が多いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、中央区は4位と、上位5位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも大型小売店数（人口10万人当たり）が非常に多い市区町村ということが分かります。

以下は大型小売店数（人口10万人当たり）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

大型小売店数（人口10万人当たり）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の大型小売店数（人口10万人当たり）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の大型小売店数（人口10万人当たり）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と中央区の大型小売店数（人口10万人当たり）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)大型小売店数（人口10万人当たり）ランキングの平均値、中央値と中央区の比較グラフは以下となっています。

中央区の大型小売店数（人口10万人当たり）を日本全国(市区町村)の中央値(11)と平均値(10)と比較した一覧表

市区町村名	大型小売店数（人口10万人当たり）
中央区	62.66(店)
平均値	10(店)
中央値	11(店)

こちらの表より、中央区の大型小売店数（人口10万人当たり）は平均より6.01倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の11と比較してみると、中央区の大型小売店数（人口10万人当たり）「62.66(店)」は中央値よりも5.7倍も大型小売店数（人口10万人当たり）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	中央区(東京都)の大型小売店数（人口10万人当たり）データ
単位	(店)
期間	2009～2021年
更新日時	2024-08-08T05:02:07+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る大型小売店数（人口10万人当たり）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

大型小売店数（人口10万人当たり）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの大型小売店数（人口10万人当たり）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る大型小売店数（人口10万人当たり）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、中央区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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