グラフで見る中央区の電気業の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

中央区(東京都)の電気業の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

電気業の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[電気業],一般の需要に応じ電気を供給する事業所又はその事業所に電気を供給する事業所，特定規模需要に応じ一般電気事業者が運用・維持する系統を経由して電気を供給する事業所，特定の供給地点における需要に応じ電気を供給する事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

中央区の電気業の「稼ぐ力」はどのくらい？

中央区(東京都)の電気業の「稼ぐ力」は、0.08です。(2016年調査)

中央区(東京都)の電気業の「稼ぐ力」(2016年)

市区町村名	電気業の「稼ぐ力」
中央区	0.08

中央区の電気業の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の中央区(東京都)の電気業の「稼ぐ力」の「0.08」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

中央区の電気業の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の中央区の電気業の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの中央区の電気業の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る中央区(東京都)の電気業の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
電気業の「稼ぐ力」	0.19	0.12	0.23	0.08
前回比(差引値)	-	-0.08	0.11	-0.15
前回比(%)	-	60.08	197.47	35.93

上記の中央区の電気業の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、最新である2016年の電気業の「稼ぐ力」が最も低いことが分かります。

また、前回の2014年よりも0.147298少なくなっており、電気業の「稼ぐ力」は下がりつつあると言えます。

特に、最も電気業の「稼ぐ力」が多かった2014年と現在の電気業の「稼ぐ力」を比べると、2.35倍もの差があり、電気業の「稼ぐ力」がいかに減少したかが見えてきます。

また、電気業の「稼ぐ力」ではなくその他の製造業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る中央区のその他の製造業の「稼ぐ力」

中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る中央区(東京都)の人口推移

中央区の電気業の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い松阪市(三重県)と秦野市(神奈川県)と比較

中央区(東京都)の電気業の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

中央区(東京都)と松阪市(三重県)と秦野市(神奈川県)の電気業の「稼ぐ力」を比較

まずは、中央区と人口が日本全国で最も近い松阪市(三重県)と秦野市(神奈川県)の電気業の「稼ぐ力」を比較してみます。

※宇部市(山口県)と大垣市(岐阜県)は、中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

中央区(東京都)と人口の近い松阪市(三重県)と秦野市(神奈川県)の電気業の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	電気業の「稼ぐ力」
宇部市(山口県)	161,767人	0.52
松阪市(三重県)	160,624人	0.18
中央区(東京都)	171,419人	0.08
秦野市(神奈川県)	159,985人	-0.14
大垣市(岐阜県)	159,894人	0.27

上記の電気業の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 松阪市(三重県)は、中央区よりも電気業の「稼ぐ力」の数値が約0.10も多く、2.161倍も高い
• 中央区は、秦野市(神奈川県)よりも電気業の「稼ぐ力」の数値が約0.22程の差がある

という結果となっています。

中央区をもっと他の市区町村と比較する

中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、中央区の電気業の「稼ぐ力」が、東京都内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中央区の電気業の「稼ぐ力」は、東京都内では9位

下記は、東京都内での電気業の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

東京都内での電気業の「稼ぐ力」のランキング表：中央区は9位

順位	市区町村名	電気業の「稼ぐ力」
1	大島支庁神津島村	3.92
2	大島支庁新島村	3.62
3	三宅支庁三宅村	3.54
4	小笠原支庁小笠原村	3.35
5	大島支庁利島村	3.04
6	八丈支庁八丈町	2.67
7	大島支庁大島町	2.63
8	東村山市	0.19
9	中央区	0.08
10	千代田区	-0.05
11	青梅市	-0.07
12	足立区	-0.41
13	品川区	-0.42
14	調布市	-0.49
15	武蔵野市	-0.6
16	港区	-0.61
17	新宿区	-0.64
18	練馬区	-0.69
19	府中市	-0.85
20	豊島区	-0.87
21	八王子市	-0.89
22	台東区	-0.96
23	立川市	-0.96
24	渋谷区	-1
25	町田市	-1.04
26	葛飾区	-1.06
27	杉並区	-1.15
28	江戸川区	-1.37
29	江東区	-1.38
30	板橋区	-1.47
31	世田谷区	-1.65
32	大田区	-1.93
33	西多摩郡日の出町	-2.29

東京都内の電気業の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、東京都内での電気業の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

中央区の電気業の「稼ぐ力」と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	電気業の「稼ぐ力」
中央区	0.08
平均値	0.01
中央値	-0.69

こちらの比較表より、中央区の電気業の「稼ぐ力」は、

• 東京都平均値の14.366倍(→高い)
• 東京都中央値の-0.12倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の電気業の「稼ぐ力」ランキングで中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中央区は日本全国の電気業の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で416位

まずは、中央区の電気業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の電気業の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の電気業の「稼ぐ力」ランキング表：中央区は416位

順位	市区町村名	電気業の「稼ぐ力」
412	下伊那郡阿南町	0.1
413	中津川市	0.09
414	長井市	0.09
415	旭川市	0.09
416	中央区	0.08
417	桑名市	0.08
418	佐世保市	0.07
419	川越市	0.06
420	函館市	0.06
421	南魚沼市	0.06

→ 日本全国(市区町村別)の電気業の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の電気業の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる765つの市区町村の中で、中央区は416位と、日本全国(市区町村)の中でも電気業の「稼ぐ力」が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は電気業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

電気業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の電気業の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の電気業の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と中央区の電気業の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)電気業の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と中央区の比較グラフは以下となっています。

中央区の電気業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(0)と平均値(0)と比較した一覧表

市区町村名	電気業の「稼ぐ力」
中央区	0.08
平均値	0
中央値	0

こちらの表より、中央区の電気業の「稼ぐ力」は平均より0低いという結果が見えてきます。

また、中央値の0と比較してみると、中央区の電気業の「稼ぐ力」は中央値の半分程しかなく、かなり低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	中央区(東京都)の電気業の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T14:07:53+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る電気業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

電気業の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの電気業の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る電気業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、中央区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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