グラフで見る東京都の自主財源額は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る東京都の自主財源額は高い?低い?(推移グラフと比較)
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東京都の自主財源額の推移と他の都道府県との比較

東京都の自主財源額をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

自主財源額とは?[自主財源],「地方税」,「分担金及び負担金」,「使用料」,「手数料」,「財産収入」,「寄付金」,「繰入金」,「繰越金」及び「諸収入」の合計額

東京都の自主財源額はどのくらい?

東京都の自主財源額は、2,694,818,591(千円)です。(2019年調査)

東京都の自主財源額(2019年)
都道府県名自主財源額
東京都2,694,818,591(千円)
(269481(千円))

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年4月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

東京都の自主財源額推移グラフ(1975年~現在)

では、現在の東京都の自主財源額の「2,694,818,591(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

東京都の自主財源額の1975~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※東京都の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の東京都の自主財源額グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※東京都の自主財源額の推移(1975~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:自主財源額

また、下記は1975~2019年までの東京都の自主財源額の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る東京都の自主財源額の推移(1975~2019年)
197519761977197819791980198119821983198419851986198719881989199019911992199319941995199619971998199920002001200220032004200520062007200820092010201120122013201420152016201720182019
自主財源額(千円)545,108,385.00613,380,329.00693,273,442.00790,741,694.00869,376,503.001,002,398,755.001,097,292,906.001,195,218,845.001,285,261,504.001,364,282,668.001,470,779,771.001,617,766,057.001,760,038,006.001,953,809,916.002,069,143,618.002,310,235,134.002,432,243,425.002,483,710,607.002,420,056,709.002,223,836,390.002,238,419,596.002,197,304,760.002,263,211,839.002,180,379,291.002,211,621,424.002,103,343,376.002,172,270,797.002,160,890,819.002,062,163,132.002,063,021,812.002,144,684,049.002,225,485,741.002,376,210,426.002,409,501,149.002,573,739,456.002,393,197,091.002,342,085,684.002,355,968,622.002,359,886,124.002,519,131,073.002,450,523,086.002,515,717,587.002,579,934,799.002,630,257,005.002,694,818,591.00
前回比(差引値)-68,271,94479,893,11397,468,25278,634,809133,022,25294,894,15197,925,93990,042,65979,021,164106,497,103146,986,286142,271,949193,771,910115,333,702241,091,516122,008,29151,467,182-63,653,898-196,220,31914,583,206-41,114,83665,907,079-82,832,54831,242,133-108,278,04868,927,421-11,379,978-98,727,687858,68081,662,23780,801,692150,724,68533,290,723164,238,307-180,542,365-51,111,40713,882,9383,917,502159,244,949-68,607,98765,194,50164,217,21250,322,20664,561,586
前回比(%)-112.52113.03114.06109.94115.3109.47108.92107.53106.15107.81109.99108.79111.01105.9111.65105.28102.1297.4491.89100.6698.1610396.34101.4395.1103.2899.4895.43100.04103.96103.77106.77101.4106.8292.9997.86100.59100.17106.7597.28102.66102.55101.95102.45

上記の東京都の自主財源額の推移グラフを見てみると、最新である2019年の自主財源額が最も高いことが分かります。

また、前回の2018年よりも64561586(千円)多くなっており、自主財源額は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い1975年の「545108385(千円)」と現在の自主財源額「2694818591(千円)」を比べると、4.94倍もの差があり、自主財源額がいかに上昇したかが見えてきます。

また、自主財源額ではなく地方債であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る東京都の地方債

東京都の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る東京都の人口推移
グラフで見る東京都の人口推移

東京都の自主財源額は低い?高い?人口が近い神奈川県(神奈川県)と比較

東京都の自主財源額は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

東京都と神奈川県(神奈川県)の自主財源額を比較

まずは、東京都と人口が日本全国で最も近い神奈川県(神奈川県)の自主財源額を比較してみます。

大阪府(大阪府)は、東京都と3番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

東京都と人口の近い神奈川県(神奈川県)の自主財源額を比較した一覧表
都道府県名総人口自主財源額
東京都(東京都)13,794,933人2,694,818,591(千円)
神奈川県(神奈川県)9,215,210人2,451,317,485(千円)
大阪府(大阪府)8,800,753人2,295,193,191(千円)

上記の自主財源額の比較表をみてみると、

という結果となっています。

東京都をもっと他の都道府県と比較する

東京都のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

東京都の自主財源額は日本全国で何番目?

日本全国の自主財源額ランキングで東京都は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

東京都は日本全国の自主財源額ランキング(高い順)で1位

まずは、東京都の自主財源額を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の自主財源額ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の自主財源額ランキング表:東京都は1位
順位都道府県名自主財源額
(千円)
1東京都東京都グラフ2,694,818,591
2神奈川県神奈川県グラフ2,451,317,485
3大阪府大阪府グラフ2,295,193,191
4愛知県愛知県グラフ2,151,024,082
5埼玉県埼玉県グラフ1,612,274,937
6千葉県千葉県グラフ1,437,424,758
7北海道北海道グラフ1,397,150,066
8福岡県福岡県グラフ1,330,362,200
9兵庫県兵庫県グラフ1,297,977,165
10静岡県静岡県グラフ935,750,299

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の自主財源額ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の自主財源額が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、東京都は1位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも自主財源額が非常に高い都道府県ということが分かります。

以下は自主財源額の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

自主財源額の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の自主財源額が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の自主財源額が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の自主財源額が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と東京都の自主財源額を比べる

また、この日本全国(都道府県別)自主財源額ランキングの平均値、中央値と東京都の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

東京都の自主財源額を日本全国(都道府県)の中央値(369,738,475)と平均値(655,775,324)と比較した一覧表
都道府県名自主財源額
東京都2,694,818,591(千円)
平均値655,775,324(千円)
中央値369,738,475(千円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、東京都の自主財源額は平均より4.11倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の369,738,475と比較してみると、東京都の自主財源額「2694818591(千円)」は中央値よりも7.29倍も自主財源額が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称東京都の自主財源額データ
単位(千円)
期間1975~2019年
更新日時2022-04-21T05:03:49+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る自主財源額の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

自主財源額にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの自主財源額の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る自主財源額の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る自主財源額の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、東京都の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

東京都の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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東京都の自主財源額に関するよくある質問

東京都の自主財源額の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の東京都の自主財源額は、2,694,818,591(千円)です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(千円)です。詳細を確認する。
東京都の自主財源額は前回より何%増加しましたか?前回(2018年)より、2.45%増加しています。また、前回の自主財源額は2,630,257,005.00(千円)です。1975~2019年までの推移グラフを表示。
東京都の自主財源額が最も高かった年はいつですか?2019年が最も高い年です。(2,694,818,591.00(千円))
※データが確認できる1975~2019年の期間において
東京都の自主財源額が最も低かった年はいつですか?1975年が最も低かった年です。(545,108,385.00(千円))
※データが確認できる1975~2019年の期間において
東京都の自主財源額は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で1位です。自主財源額の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
東京都の自主財源額を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より4.11倍高いです。詳細を確認する。
東京都の自主財源額は日本全国(都道府県)の中央値より高いですか?日本全国(都道府県)の中央値より7.29倍高いです。