グラフで見る徳島県の少年保護事件新受入人員は多い？少い？(推移グラフと比較)

徳島県の少年保護事件新受入人員をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

徳島県の少年保護事件新受入人員はどのくらい？

徳島県の少年保護事件新受入人員は、214人です。(2020年調査)

徳島県の少年保護事件新受入人員(2020年)

都道府県名	少年保護事件新受入人員
徳島県	214人

徳島県の少年保護事件新受入人員推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の徳島県の少年保護事件新受入人員の「214人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

徳島県の少年保護事件新受入人員の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※徳島県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の徳島県の少年保護事件新受入人員グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの徳島県の少年保護事件新受入人員の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る徳島県の少年保護事件新受入人員の推移(2000～2020年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
少年保護事件新受入人員(人)	2,001.00	2,012.00	1,937.00	1,767.00	1,642.00	1,308.00	1,286.00	1,258.00	1,054.00	1,015.00	993.00	867.00	754.00	656.00	602.00	510.00	412.00	422.00	308.00	311.00	214.00
前回比(差引値)	-	11	-75	-170	-125	-334	-22	-28	-204	-39	-22	-126	-113	-98	-54	-92	-98	10	-114	3	-97
前回比(%)	-	100.55	96.27	91.22	92.93	79.66	98.32	97.82	83.78	96.3	97.83	87.31	86.97	87	91.77	84.72	80.78	102.43	72.99	100.97	68.81

上記の徳島県の少年保護事件新受入人員の推移グラフを見てみると、最新である2020年の少年保護事件新受入人員が最も少いことが分かります。

また、前回の2019年よりも97人少なくなっており、少年保護事件新受入人員は下がりつつあると言えます。

特に、最も少年保護事件新受入人員が多かった2001年と現在の少年保護事件新受入人員を比べると、9.35倍もの差があり、少年保護事件新受入人員がいかに減少したかが見えてきます。

また、少年保護事件新受入人員ではなく触法少年補導人員であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る徳島県の触法少年補導人員

徳島県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る徳島県の人口推移

徳島県の少年保護事件新受入人員は少い？多い？人口が近い福井県(福井県)と高知県(高知県)と比較

徳島県の少年保護事件新受入人員は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

徳島県と福井県(福井県)と高知県(高知県)の少年保護事件新受入人員を比較

まずは、徳島県と人口が日本全国で最も近い福井県(福井県)と高知県(高知県)の少年保護事件新受入人員を比較してみます。

※佐賀県(佐賀県)と島根県(島根県)は、徳島県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

徳島県と人口の近い福井県(福井県)と高知県(高知県)の少年保護事件新受入人員を比較した一覧表

都道府県名	総人口	少年保護事件新受入人員
佐賀県(佐賀県)	806,877人	354人
福井県(福井県)	759,777人	235人
徳島県(徳島県)	718,879人	214人
高知県(高知県)	684,964人	222人
島根県(島根県)	658,809人	144人

上記の少年保護事件新受入人員の比較表をみてみると、

• 福井県(福井県)は、徳島県よりも少年保護事件新受入人員の数値が約21程しか変わらず、少年保護事件新受入人員と人口も日本国内では比較的似ている
• 高知県(高知県)は、徳島県よりも少年保護事件新受入人員の数値が約8程しか変わらず、少年保護事件新受入人員と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

徳島県をもっと他の都道府県と比較する

徳島県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の少年保護事件新受入人員ランキングで徳島県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

徳島県は日本全国の少年保護事件新受入人員ランキング(多い順)で43位

まずは、徳島県の少年保護事件新受入人員を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の少年保護事件新受入人員ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の少年保護事件新受入人員ランキング表：徳島県は43位

順位	都道府県名	少年保護事件新受入人員 (人)
38	山形県	308
39	長崎県	305
40	青森県	236
41	福井県	235
42	高知県	222
43	徳島県	214
44	岩手県	199
45	鳥取県	154
46	島根県	144
47	秋田県	132

→ 日本全国(都道府県別)の少年保護事件新受入人員ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の少年保護事件新受入人員が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、徳島県は43位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも少年保護事件新受入人員が非常に少い都道府県ということが分かります。

以下は少年保護事件新受入人員の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

少年保護事件新受入人員の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の少年保護事件新受入人員が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の少年保護事件新受入人員が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と徳島県の少年保護事件新受入人員を比べる

また、この日本全国(都道府県別)少年保護事件新受入人員ランキングの平均値、中央値と徳島県の比較グラフは以下となっています。

徳島県の少年保護事件新受入人員を日本全国(都道府県)の中央値(495)と平均値(1,095)と比較した一覧表

都道府県名	少年保護事件新受入人員
徳島県	214人
平均値	1,095人
中央値	495人

こちらの表より、徳島県の少年保護事件新受入人員は平均より881人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の495と比較してみると、徳島県の少年保護事件新受入人員は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	徳島県の少年保護事件新受入人員データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-04-22T05:01:10+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る少年保護事件新受入人員の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

少年保護事件新受入人員にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの少年保護事件新受入人員の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る少年保護事件新受入人員の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、徳島県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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