徳島県の建物被害床下浸水をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
徳島県の建物被害床下浸水は、2(戸)です。(2019年調査)
都道府県名 | 建物被害床下浸水 |
---|---|
徳島県 | 2(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年4月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の徳島県の建物被害床下浸水の「2(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
徳島県の建物被害床下浸水の2015~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2015~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※徳島県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の徳島県の建物被害床下浸水グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※徳島県の建物被害床下浸水の推移(2015~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:建物被害床下浸水
また、下記は2015~2019年までの徳島県の建物被害床下浸水の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
---|---|---|---|---|---|
建物被害床下浸水(戸) | 239.00 | 392.00 | 29.00 | 106.00 | 2.00 |
前回比(差引値) | - | 153 | -363 | 77 | -104 |
前回比(%) | - | 164.02 | 7.4 | 365.52 | 1.89 |
上記の徳島県の建物被害床下浸水の推移グラフを見てみると、最新である2019年の建物被害床下浸水が最も少いことが分かります。
また、前回の2018年よりも104(戸)少なくなっており、建物被害床下浸水は下がりつつあると言えます。
特に、最も建物被害床下浸水が多かった2016年と現在の建物被害床下浸水を比べると、119.5倍もの差があり、建物被害床下浸水がいかに減少したかが見えてきます。
また、建物被害床下浸水ではなく建物被害床上浸水であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る徳島県の建物被害床上浸水
徳島県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る徳島県の人口推移
徳島県の建物被害床下浸水は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、徳島県と人口が日本全国で最も近い佐賀県(佐賀県)と高知県(高知県)の建物被害床下浸水を比較してみます。
※山梨県(山梨県)と島根県(島根県)は、徳島県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 建物被害床下浸水 |
---|---|---|
山梨県(山梨県) | 812,615人 | 6(戸) |
佐賀県(佐賀県) | 806,877人 | 4,358(戸) |
徳島県(徳島県) | 718,879人 | 2(戸) |
高知県(高知県) | 684,964人 | 74(戸) |
島根県(島根県) | 658,809人 | 2(戸) |
上記の建物被害床下浸水の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、佐賀県(佐賀県)と徳島県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、建物被害床下浸水には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
徳島県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の建物被害床下浸水ランキングで徳島県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、徳島県の建物被害床下浸水を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の建物被害床下浸水ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 建物被害床下浸水 (戸) |
---|---|---|
34 | 秋田県 | 13 |
34 | 青森県 | 13 |
36 | 広島県 | 11 |
36 | 京都府 | 11 |
38 | 山梨県 | 6 |
39 | 和歌山県 | 3 |
40 | 滋賀県 | 2 |
40 | 島根県 | 2 |
40 | 徳島県 | 2 |
40 | 鳥取県 | 2 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の建物被害床下浸水ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の建物被害床下浸水が多いランキング表では、統計が取れる43つの都道府県の中で、徳島県は40位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも建物被害床下浸水が非常に少い都道府県ということが分かります。
以下は建物被害床下浸水の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の建物被害床下浸水が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の建物被害床下浸水が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)建物被害床下浸水ランキングの平均値、中央値と徳島県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 建物被害床下浸水 |
---|---|
徳島県 | 2(戸) |
平均値 | 695(戸) |
中央値 | 74(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、徳島県の建物被害床下浸水は平均より693(戸)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の74と比較してみると、徳島県の建物被害床下浸水は中央値より半分以上少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 徳島県の建物被害床下浸水データ |
単位 | (戸) |
期間 | 2015~2019年 |
更新日時 | 2023-04-22T05:01:20+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
建物被害床下浸水にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの建物被害床下浸水の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る建物被害床下浸水の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、徳島県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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