戸田市(埼玉県)の中間処理後再生利用量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
戸田市(埼玉県)の中間処理後再生利用量は、5,247(t)です。(2020年調査)
市区町村名 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
戸田市 | 5,247(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の戸田市(埼玉県)の中間処理後再生利用量の「5,247(t)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
戸田市の中間処理後再生利用量の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※戸田市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の戸田市の中間処理後再生利用量グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※戸田市の中間処理後再生利用量の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:中間処理後再生利用量
また、下記は2005~2020年までの戸田市の中間処理後再生利用量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中間処理後再生利用量(t) | 4,114.00 | 4,585.00 | 4,742.00 | 4,864.00 | 3,860.00 | 4,681.00 | 5,378.00 | 5,378.00 | 5,598.00 | 4,627.00 | 4,732.00 | 4,839.00 | 4,751.00 | 4,575.00 | 5,097.00 | 5,247.00 |
前回比(差引値) | - | 471 | 157 | 122 | -1,004 | 821 | 697 | 0 | 220 | -971 | 105 | 107 | -88 | -176 | 522 | 150 |
前回比(%) | - | 111.45 | 103.42 | 102.57 | 79.36 | 121.27 | 114.89 | 100 | 104.09 | 82.65 | 102.27 | 102.26 | 98.18 | 96.3 | 111.41 | 102.94 |
上記の戸田市の中間処理後再生利用量の推移グラフを見てみると、2013年の中間処理後再生利用量が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2019年の数値「5097(t)」よりは多いため、今後も中間処理後再生利用量が再び上昇する可能性はあります。
また、中間処理後再生利用量ではなくごみ計画収集人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る戸田市のごみ計画収集人口
戸田市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る戸田市(埼玉県)の人口推移
戸田市(埼玉県)の中間処理後再生利用量は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、戸田市と人口が日本全国で最も近い焼津市(静岡県)と箕面市(大阪府)の中間処理後再生利用量を比較してみます。
※朝霞市(埼玉県)と尾道市(広島県)は、戸田市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|---|
朝霞市(埼玉県) | 143,585人 | 8,203(t) |
焼津市(静岡県) | 137,722人 | 7,919(t) |
戸田市(埼玉県) | 141,324人 | 5,247(t) |
箕面市(大阪府) | 139,126人 | 2,239(t) |
尾道市(広島県) | 131,887人 | 2,726(t) |
上記の中間処理後再生利用量の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、戸田市と箕面市(大阪府)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、中間処理後再生利用量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
戸田市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、戸田市の中間処理後再生利用量が、埼玉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、埼玉県内での中間処理後再生利用量のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 中間処理後再生利用量 (t) |
---|---|---|
1 | さいたま市 | 58,890 |
2 | 川口市 | 31,740 |
3 | 所沢市 | 16,749 |
4 | 日高市 | 16,186 |
5 | 川越市 | 15,432 |
6 | 加須市 | 12,521 |
7 | 熊谷市 | 11,502 |
8 | 春日部市 | 11,101 |
9 | 深谷市 | 8,346 |
10 | 朝霞市 | 8,203 |
11 | 越谷市 | 7,631 |
12 | 狭山市 | 7,329 |
13 | 新座市 | 6,866 |
14 | 草加市 | 6,802 |
15 | 坂戸市 | 5,763 |
16 | ふじみ野市 | 5,382 |
17 | 戸田市 | 5,247 |
18 | 久喜市 | 5,141 |
19 | 桶川市 | 4,869 |
20 | 鴻巣市 | 4,847 |
21 | 八潮市 | 4,627 |
22 | 本庄市 | 4,454 |
23 | 北本市 | 4,406 |
24 | 富士見市 | 4,374 |
25 | 東松山市 | 4,176 |
26 | 入間市 | 3,999 |
27 | 和光市 | 3,987 |
28 | 行田市 | 3,725 |
29 | 三郷市 | 3,694 |
30 | 秩父市 | 3,489 |
31 | 飯能市 | 3,302 |
32 | 志木市 | 3,101 |
33 | 蓮田市 | 2,845 |
34 | 蕨市 | 2,793 |
35 | 上尾市 | 2,724 |
36 | 羽生市 | 2,627 |
37 | 白岡市 | 2,413 |
38 | 北葛飾郡杉戸町 | 2,162 |
39 | 吉川市 | 1,888 |
40 | 鶴ヶ島市 | 1,811 |
41 | 北足立郡伊奈町 | 1,736 |
42 | 比企郡小川町 | 1,674 |
43 | 幸手市 | 1,669 |
44 | 大里郡寄居町 | 1,659 |
45 | 児玉郡上里町 | 1,542 |
46 | 南埼玉郡宮代町 | 1,210 |
47 | 比企郡川島町 | 1,196 |
48 | 入間郡三芳町 | 1,025 |
49 | 比企郡吉見町 | 925 |
50 | 比企郡滑川町 | 857 |
51 | 入間郡毛呂山町 | 843 |
52 | 比企郡嵐山町 | 832 |
53 | 北葛飾郡松伏町 | 764 |
54 | 児玉郡美里町 | 651 |
55 | 児玉郡神川町 | 647 |
56 | 秩父郡小鹿野町 | 605 |
57 | 比企郡ときがわ町 | 503 |
58 | 秩父郡皆野町 | 469 |
59 | 比企郡鳩山町 | 438 |
60 | 秩父郡横瀬町 | 399 |
61 | 秩父郡長瀞町 | 378 |
62 | 入間郡越生町 | 311 |
63 | 秩父郡東秩父村 | 109 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、戸田市の中間処理後再生利用量が、埼玉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
埼玉県内全体の中間処理後再生利用量の合計は、337586(t)です。※データが確認できる63自治体の合計となります。
そして、戸田市の中間処理後再生利用量は5247(t)ですので、埼玉県内でのシェア率は1.554%となります。
また、埼玉県内での中間処理後再生利用量の平均値と、中央値についても調査し、戸田市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
戸田市 | 5,247(t) |
平均値 | 5,359(t) |
中央値 | 2,845(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、戸田市の中間処理後再生利用量は、
ということが見えてきます。
日本全国の中間処理後再生利用量ランキングで戸田市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、戸田市の中間処理後再生利用量を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の中間処理後再生利用量ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 中間処理後再生利用量 (t) |
---|---|---|
206 | 菊池市 | 5,326 |
207 | 糟屋郡篠栗町 | 5,314 |
208 | 今治市 | 5,294 |
209 | 延岡市 | 5,282 |
210 | 戸田市 | 5,247 |
211 | 白山市 | 5,217 |
212 | 八代市 | 5,202 |
213 | 砺波市 | 5,195 |
214 | 久喜市 | 5,141 |
215 | 阿蘇市 | 5,140 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の中間処理後再生利用量が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、戸田市は210位と、日本全国(市区町村)の中でも中間処理後再生利用量が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は中間処理後再生利用量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)中間処理後再生利用量ランキングの平均値、中央値と戸田市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
戸田市 | 5,247(t) |
平均値 | 2,724(t) |
中央値 | 764(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、戸田市の中間処理後再生利用量は平均より1.93倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の764と比較してみると、戸田市の中間処理後再生利用量「5247(t)」は中央値よりも6.87倍も中間処理後再生利用量が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 戸田市(埼玉県)の中間処理後再生利用量データ |
単位 | (t) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2023-08-22T05:03:12+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
中間処理後再生利用量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの中間処理後再生利用量の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る中間処理後再生利用量の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、戸田市(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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