グラフで見る遠田郡涌谷町の中間処理後再生利用量は多い？少い？(推移グラフと比較)

遠田郡涌谷町(宮城県)の中間処理後再生利用量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

遠田郡涌谷町の中間処理後再生利用量はどのくらい？

遠田郡涌谷町(宮城県)の中間処理後再生利用量は、337(ｔ)です。(2020年調査)

遠田郡涌谷町(宮城県)の中間処理後再生利用量(2020年)

市区町村名	中間処理後再生利用量
遠田郡涌谷町	337(ｔ)

遠田郡涌谷町の中間処理後再生利用量推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の遠田郡涌谷町(宮城県)の中間処理後再生利用量の「337(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

遠田郡涌谷町の中間処理後再生利用量の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※遠田郡涌谷町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の遠田郡涌谷町の中間処理後再生利用量グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの遠田郡涌谷町の中間処理後再生利用量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る遠田郡涌谷町(宮城県)の中間処理後再生利用量の推移(2005～2020年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
中間処理後再生利用量(ｔ)	740.00	705.00	647.00	516.00	499.00	450.00	503.00	484.00	467.00	431.00	471.00	363.00	340.00	310.00	330.00	337.00
前回比(差引値)	-	-35	-58	-131	-17	-49	53	-19	-17	-36	40	-108	-23	-30	20	7
前回比(%)	-	95.27	91.77	79.75	96.71	90.18	111.78	96.22	96.49	92.29	109.28	77.07	93.66	91.18	106.45	102.12

上記の遠田郡涌谷町の中間処理後再生利用量の推移グラフを見てみると、2005年の中間処理後再生利用量が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2019年の数値「330(ｔ)」よりは多いため、今後も中間処理後再生利用量が再び上昇する可能性はあります。

また、中間処理後再生利用量ではなくごみ計画収集人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る遠田郡涌谷町のごみ計画収集人口

遠田郡涌谷町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る遠田郡涌谷町(宮城県)の人口推移

遠田郡涌谷町の中間処理後再生利用量は少い？多い？人口が近い世羅郡世羅町(広島県)と東牟婁郡串本町(和歌山県)と比較

遠田郡涌谷町(宮城県)の中間処理後再生利用量は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

遠田郡涌谷町(宮城県)と世羅郡世羅町(広島県)と東牟婁郡串本町(和歌山県)の中間処理後再生利用量を比較

まずは、遠田郡涌谷町と人口が日本全国で最も近い世羅郡世羅町(広島県)と東牟婁郡串本町(和歌山県)の中間処理後再生利用量を比較してみます。

※大島郡周防大島町(山口県)と尾花沢市(山形県)は、遠田郡涌谷町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

遠田郡涌谷町(宮城県)と人口の近い世羅郡世羅町(広島県)と東牟婁郡串本町(和歌山県)の中間処理後再生利用量を比較した一覧表

市区町村名	総人口	中間処理後再生利用量
大島郡周防大島町(山口県)	14,808人	1,073(ｔ)
世羅郡世羅町(広島県)	15,452人	362(ｔ)
遠田郡涌谷町(宮城県)	15,182人	337(ｔ)
東牟婁郡串本町(和歌山県)	15,160人	897(ｔ)
尾花沢市(山形県)	14,913人	352(ｔ)

上記の中間処理後再生利用量の比較表をみてみると、

• 世羅郡世羅町(広島県)は、遠田郡涌谷町よりも中間処理後再生利用量の数値が約25程しか変わらず、中間処理後再生利用量と人口も日本国内では比較的似ている
• 東牟婁郡串本町(和歌山県)は、遠田郡涌谷町よりも中間処理後再生利用量の数値が約560も多く、2.662倍も高い

という結果となっています。

特に、東牟婁郡串本町(和歌山県)と遠田郡涌谷町は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、中間処理後再生利用量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

遠田郡涌谷町をもっと他の市区町村と比較する

遠田郡涌谷町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、遠田郡涌谷町の中間処理後再生利用量が、宮城県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

遠田郡涌谷町の中間処理後再生利用量は、宮城県内では29位

下記は、宮城県内での中間処理後再生利用量のランキング表です。（多い順）

宮城県内での中間処理後再生利用量のランキング表：遠田郡涌谷町は29位

順位	市区町村名	中間処理後再生利用量 (ｔ)
1	仙台市	44,773
2	石巻市	5,006
3	名取市	4,132
4	大崎市	3,556
5	白石市	2,915
6	角田市	2,684
7	岩沼市	2,628
8	柴田郡柴田町	2,486
9	塩竈市	2,371
10	登米市	2,225
11	東松島市	2,154
12	柴田郡大河原町	2,028
13	亘理郡亘理町	1,924
14	多賀城市	1,805
15	宮城郡利府町	1,397
16	気仙沼市	1,279
17	富谷市	1,205
18	柴田郡村田町	1,039
19	亘理郡山元町	907
20	伊具郡丸森町	780
21	刈田郡蔵王町	715
22	柴田郡川崎町	700
23	加美郡加美町	660
24	宮城郡七ヶ浜町	641
25	遠田郡美里町	640
26	黒川郡大和町	625
27	宮城郡松島町	610
28	本吉郡南三陸町	438
29	遠田郡涌谷町	337
30	牡鹿郡女川町	309
31	栗原市	307
32	加美郡色麻町	189
33	黒川郡大郷町	169
34	黒川郡大衡村	113
35	刈田郡七ヶ宿町	74

宮城県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、遠田郡涌谷町の中間処理後再生利用量が、宮城県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

宮城県内全体の中間処理後再生利用量の合計は、93821(ｔ)です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、遠田郡涌谷町の中間処理後再生利用量は337(ｔ)ですので、宮城県内でのシェア率は0.359%となります。

宮城県内の中間処理後再生利用量の平均値と中央値

また、宮城県内での中間処理後再生利用量の平均値と、中央値についても調査し、遠田郡涌谷町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

遠田郡涌谷町の中間処理後再生利用量と宮城県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	中間処理後再生利用量
遠田郡涌谷町	337(ｔ)
平均値	2,681(ｔ)
中央値	907(ｔ)

こちらの比較表より、遠田郡涌谷町の中間処理後再生利用量は、

• 宮城県平均値の0.1257倍(→少い)
• 宮城県中央値の0.372倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の中間処理後再生利用量ランキングで遠田郡涌谷町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

遠田郡涌谷町は日本全国の中間処理後再生利用量ランキング(多い順)で1167位

まずは、遠田郡涌谷町の中間処理後再生利用量を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の中間処理後再生利用量ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量ランキング表：遠田郡涌谷町は1167位

順位	市区町村名	中間処理後再生利用量 (ｔ)
1163	上川総合振興局鷹栖町	341
1164	西八代郡市川三郷町	340
1164	オホーツク総合振興局津別町	340
1166	南河内郡河南町	339
1167	遠田郡涌谷町	337
1168	オホーツク総合振興局湧別町	335
1169	後志総合振興局真狩村	334
1169	奥州市	334
1169	上北郡六ヶ所村	334
1169	洲本市	334

→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の中間処理後再生利用量が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、遠田郡涌谷町は1167位と、日本全国(市区町村)の中でも中間処理後再生利用量が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は中間処理後再生利用量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

中間処理後再生利用量の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と遠田郡涌谷町の中間処理後再生利用量を比べる

また、この日本全国(市区町村別)中間処理後再生利用量ランキングの平均値、中央値と遠田郡涌谷町の比較グラフは以下となっています。

遠田郡涌谷町の中間処理後再生利用量を日本全国(市区町村)の中央値(764)と平均値(2,724)と比較した一覧表

市区町村名	中間処理後再生利用量
遠田郡涌谷町	337(ｔ)
平均値	2,724(ｔ)
中央値	764(ｔ)

こちらの表より、遠田郡涌谷町の中間処理後再生利用量は平均より2,387(ｔ)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の764と比較してみると、遠田郡涌谷町の中間処理後再生利用量は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	遠田郡涌谷町(宮城県)の中間処理後再生利用量データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-22T05:03:12+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る中間処理後再生利用量の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

中間処理後再生利用量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの中間処理後再生利用量の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る中間処理後再生利用量の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、遠田郡涌谷町(宮城県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る遠田郡涌谷町の中間処理後再生利用量は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！