グラフで見るさくら市の他市区町村からの通勤者比率は高い？低い？(推移グラフと比較)

さくら市(栃木県)の他市区町村からの通勤者比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

他市区町村からの通勤者比率とは？

[就業者],「従業者」と「休業者」を合わせたもの。 各国のデータは，調査期間中に働いていた一定年齢以上の有給の雇用者（軍隊を含む。）及び自営業主（家族従業者を含む。）の数。正規の雇用関係にある休業者を含む。,[他市区町村からの通勤者数],当該市区町村で従業する者のうち，県内外を問わず他の市区町村に常住する者の数,[他市区町村からの通勤者比率],他市区町村からの通勤者数/就業者数

さくら市の他市区町村からの通勤者比率はどのくらい？

さくら市(栃木県)の他市区町村からの通勤者比率は、38.5%です。(2020年調査)

さくら市(栃木県)の他市区町村からの通勤者比率(2020年)

市区町村名	他市区町村からの通勤者比率
さくら市	38.5%

さくら市の他市区町村からの通勤者比率推移グラフ(2005年～現在)

では、現在のさくら市(栃木県)の他市区町村からの通勤者比率の「38.5%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

さくら市の他市区町村からの通勤者比率の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※さくら市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記のさくら市の他市区町村からの通勤者比率グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までのさくら市の他市区町村からの通勤者比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るさくら市(栃木県)の他市区町村からの通勤者比率の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
他市区町村からの通勤者比率(%)	35.40	37.90	39.30	38.50
前回比(差引値)	-	2.5	1.4	-0.8
前回比(%)	-	107.06	103.69	97.96

上記のさくら市の他市区町村からの通勤者比率の推移グラフを見てみると、2015年の他市区町村からの通勤者比率が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「39.3%」よりも少なくなっているため、今後はさらに他市区町村からの通勤者比率が少なくなる可能性があります。

また、他市区町村からの通勤者比率ではなく他市区町村からの通勤者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るさくら市の他市区町村からの通勤者数

さくら市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るさくら市(栃木県)の人口推移

さくら市の他市区町村からの通勤者比率は低い？高い？人口が近い赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)と比較

さくら市(栃木県)の他市区町村からの通勤者比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

さくら市(栃木県)と赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)の他市区町村からの通勤者比率を比較

まずは、さくら市と人口が日本全国で最も近い赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)の他市区町村からの通勤者比率を比較してみます。

※岩沼市(宮城県)と淡路市(兵庫県)は、さくら市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

さくら市(栃木県)と人口の近い赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)の他市区町村からの通勤者比率を比較した一覧表

市区町村名	総人口	他市区町村からの通勤者比率
岩沼市(宮城県)	43,878人	61.2%
赤磐市(岡山県)	43,602人	28.7%
さくら市(栃木県)	44,006人	38.5%
雲仙市(長崎県)	42,227人	19.6%
淡路市(兵庫県)	42,721人	18.8%

上記の他市区町村からの通勤者比率の比較表をみてみると、

• さくら市は、赤磐市(岡山県)よりも他市区町村からの通勤者比率の数値が約9.80多く、1.341倍高い
• さくら市は、雲仙市(長崎県)よりも他市区町村からの通勤者比率の数値が約18.90も多く、1.964倍も高い

という結果となっています。

特に、さくら市と雲仙市(長崎県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、他市区町村からの通勤者比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

さくら市をもっと他の市区町村と比較する

さくら市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、さくら市の他市区町村からの通勤者比率が、栃木県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さくら市の他市区町村からの通勤者比率は、栃木県内では9位

下記は、栃木県内での他市区町村からの通勤者比率のランキング表です。（高い順）

栃木県内での他市区町村からの通勤者比率のランキング表：さくら市は9位

順位	市区町村名	他市区町村からの通勤者比率 (%)
1	芳賀郡芳賀町	253.1
2	河内郡上三川町	61.2
3	芳賀郡市貝町	49.9
4	那須郡那須町	48
5	下都賀郡壬生町	42.7
6	下野市	42.6
7	下都賀郡野木町	42.5
8	大田原市	41.4
9	さくら市	38.5
10	小山市	37
11	矢板市	36.9
12	真岡市	34.3
13	塩谷郡高根沢町	34
14	那須烏山市	33
15	塩谷郡塩谷町	30.4
16	鹿沼市	28
17	宇都宮市	27.7
18	佐野市	27
19	那須郡那珂川町	26.9
20	栃木市	25.7
21	足利市	24.2
22	芳賀郡茂木町	23.7
23	那須塩原市	22.7
24	芳賀郡益子町	21.8
25	日光市	15.4

栃木県内の他市区町村からの通勤者比率の平均値と中央値

また、栃木県内での他市区町村からの通勤者比率の平均値と、中央値についても調査し、さくら市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

さくら市の他市区町村からの通勤者比率と栃木県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	他市区町村からの通勤者比率
さくら市	38.5%
平均値	42.74%
中央値	33%

こちらの比較表より、さくら市の他市区町村からの通勤者比率は、

• 栃木県平均値の0.9007倍(→低い)
• 栃木県中央値の1.167倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の他市区町村からの通勤者比率ランキングでさくら市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さくら市は日本全国の他市区町村からの通勤者比率ランキング(高い順)で515位

まずは、さくら市の他市区町村からの通勤者比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の他市区町村からの通勤者比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率ランキング表：さくら市は515位

順位	市区町村名	他市区町村からの通勤者比率 (%)
511	北設楽郡設楽町	38.6
515	京都郡みやこ町	38.5
515	守山市	38.5
515	十勝総合振興局中札内村	38.5
515	さくら市	38.5
515	鶴ヶ島市	38.5
520	北葛城郡上牧町	38.4
521	北松浦郡佐々町	38.3
522	南佐久郡小海町	38.2
522	久米郡美咲町	38.2

→ 日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の他市区町村からの通勤者比率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、さくら市は515位と、日本全国(市区町村)の中でも他市区町村からの通勤者比率が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は他市区町村からの通勤者比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

他市区町村からの通勤者比率の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とさくら市の他市区町村からの通勤者比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)他市区町村からの通勤者比率ランキングの平均値、中央値とさくら市の比較グラフは以下となっています。

さくら市の他市区町村からの通勤者比率を日本全国(市区町村)の中央値(30)と平均値(37)と比較した一覧表

市区町村名	他市区町村からの通勤者比率
さくら市	38.5%
平均値	37%
中央値	30%

こちらの表より、さくら市の他市区町村からの通勤者比率は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の30と比較してみると、さくら市の他市区町村からの通勤者比率「38.5%」は中央値より他市区町村からの通勤者比率が少し高い(1.29倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	さくら市(栃木県)の他市区町村からの通勤者比率データ
単位	(%)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-06T05:02:37+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る他市区町村からの通勤者比率の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

他市区町村からの通勤者比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの他市区町村からの通勤者比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る他市区町村からの通勤者比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、さくら市(栃木県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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