グラフで見るさくら市の兼業農家数（販売農家）は多い？少い？(推移グラフと比較)

さくら市(栃木県)の兼業農家数（販売農家）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

兼業農家数（販売農家）とは？

[販売農家],経営耕地面積が30アール以上又は農産物販売金額が年間50万円以上の農家,[兼業農家],世帯員の中に兼業従事者（１年間に30日以上他に雇用されて仕事に従事した者又は農業以外の自営業に従事した者）が１人以上いる農家

さくら市の兼業農家数（販売農家）はどのくらい？

さくら市(栃木県)の兼業農家数（販売農家）は、1,014(戸)です。(2015年調査)

さくら市(栃木県)の兼業農家数（販売農家）(2015年)

市区町村名	兼業農家数（販売農家）
さくら市	1,014(戸)

さくら市の兼業農家数（販売農家）推移グラフ(2010年～現在)

では、現在のさくら市(栃木県)の兼業農家数（販売農家）の「1,014(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

さくら市の兼業農家数（販売農家）の2010～2015年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2010～2015年までのさくら市の兼業農家数（販売農家）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るさくら市(栃木県)の兼業農家数（販売農家）の推移(2010～2015年)

年	2010	2015
兼業農家数（販売農家）(戸)	1,389.00	1,014.00
前回比(差引値)	-	-375
前回比(%)	-	73

上記のさくら市の兼業農家数（販売農家）の推移グラフを見てみると、最新である2015年の兼業農家数（販売農家）が最も少いことが分かります。

また、前回の2010年よりも375(戸)少なくなっており、兼業農家数（販売農家）は下がりつつあると言えます。

特に、最も兼業農家数（販売農家）が多かった2010年と現在の兼業農家数（販売農家）を比べると、1.37倍もの差があり、兼業農家数（販売農家）がいかに減少したかが見えてきます。

また、兼業農家数（販売農家）ではなく専業農家数（販売農家）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るさくら市の専業農家数（販売農家）

さくら市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るさくら市(栃木県)の人口推移

さくら市の兼業農家数（販売農家）は少い？多い？人口が近い赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)と比較

さくら市(栃木県)の兼業農家数（販売農家）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

さくら市(栃木県)と赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)の兼業農家数（販売農家）を比較

まずは、さくら市と人口が日本全国で最も近い赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)の兼業農家数（販売農家）を比較してみます。

※岩沼市(宮城県)と淡路市(兵庫県)は、さくら市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

さくら市(栃木県)と人口の近い赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)の兼業農家数（販売農家）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	兼業農家数（販売農家）
岩沼市(宮城県)	43,878人	382(戸)
赤磐市(岡山県)	43,602人	902(戸)
さくら市(栃木県)	44,006人	1,014(戸)
雲仙市(長崎県)	42,227人	1,429(戸)
淡路市(兵庫県)	42,721人	1,172(戸)

上記の兼業農家数（販売農家）の比較表をみてみると、

• さくら市は、赤磐市(岡山県)よりも兼業農家数（販売農家）の数値が約112程しか変わらず、兼業農家数（販売農家）と人口も日本国内では比較的似ている
• 雲仙市(長崎県)は、さくら市よりも兼業農家数（販売農家）の数値が約415多く、1.409倍高い

という結果となっています。

さくら市をもっと他の市区町村と比較する

さくら市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

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※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、さくら市の兼業農家数（販売農家）が、栃木県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さくら市の兼業農家数（販売農家）は、栃木県内では10位

下記は、栃木県内での兼業農家数（販売農家）のランキング表です。（多い順）

栃木県内での兼業農家数（販売農家）のランキング表：さくら市は10位

順位	市区町村名	兼業農家数（販売農家） (戸)
1	宇都宮市	2,921
2	栃木市	2,811
3	大田原市	2,619
4	真岡市	2,119
5	鹿沼市	1,690
6	那須塩原市	1,682
7	小山市	1,422
8	日光市	1,289
9	那須郡那須町	1,114
10	さくら市	1,014
11	那須烏山市	1,000
12	佐野市	946
13	那須郡那珂川町	911
14	下野市	854
15	塩谷郡高根沢町	803
16	芳賀郡芳賀町	781
17	河内郡上三川町	759
18	芳賀郡茂木町	733
19	下都賀郡壬生町	700
20	矢板市	676
21	芳賀郡益子町	652
22	足利市	608
23	塩谷郡塩谷町	578
24	芳賀郡市貝町	463
25	下都賀郡野木町	285

栃木県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、さくら市の兼業農家数（販売農家）が、栃木県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

栃木県内全体の兼業農家数（販売農家）の合計は、29430(戸)です。※データが確認できる25自治体の合計となります。

そして、さくら市の兼業農家数（販売農家）は1014(戸)ですので、栃木県内でのシェア率は3.445%となります。

栃木県内の兼業農家数（販売農家）の平均値と中央値

また、栃木県内での兼業農家数（販売農家）の平均値と、中央値についても調査し、さくら市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

さくら市の兼業農家数（販売農家）と栃木県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	兼業農家数（販売農家）
さくら市	1,014(戸)
平均値	1,177(戸)
中央値	854(戸)

こちらの比較表より、さくら市の兼業農家数（販売農家）は、

• 栃木県平均値の0.8614倍(→少い)
• 栃木県中央値の1.187倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の兼業農家数（販売農家）ランキングでさくら市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さくら市は日本全国の兼業農家数（販売農家）ランキング(多い順)で255位

まずは、さくら市の兼業農家数（販売農家）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の兼業農家数（販売農家）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）ランキング表：さくら市は255位

順位	市区町村名	兼業農家数（販売農家） (戸)
251	牧之原市	1,028
252	薩摩川内市	1,027
253	世羅郡世羅町	1,018
254	杵島郡白石町	1,016
255	さくら市	1,014
256	胎内市	1,012
257	稲沢市	1,011
258	能代市	1,008
259	小林市	1,006
260	浜田市	1,005

→ 日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の兼業農家数（販売農家）が多いランキング表では、統計が取れる1705つの市区町村の中で、さくら市は255位と、日本全国(市区町村)の中でも兼業農家数（販売農家）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は兼業農家数（販売農家）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

兼業農家数（販売農家）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とさくら市の兼業農家数（販売農家）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)兼業農家数（販売農家）ランキングの平均値、中央値とさくら市の比較グラフは以下となっています。

さくら市の兼業農家数（販売農家）を日本全国(市区町村)の中央値(281)と平均値(520)と比較した一覧表

市区町村名	兼業農家数（販売農家）
さくら市	1,014(戸)
平均値	520(戸)
中央値	281(戸)

こちらの表より、さくら市の兼業農家数（販売農家）は平均より1.95倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の281と比較してみると、さくら市の兼業農家数（販売農家）「1014(戸)」は中央値よりも3.61倍も兼業農家数（販売農家）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	さくら市(栃木県)の兼業農家数（販売農家）データ
単位	(戸)
期間	2010～2015年
更新日時	2021-04-09T12:57:14+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る兼業農家数（販売農家）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

兼業農家数（販売農家）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの兼業農家数（販売農家）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る兼業農家数（販売農家）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、さくら市(栃木県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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