グラフで見る栃木市の転出者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

栃木市(栃木県)の転出者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転出者数（日本人移動者）とは？

[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数

栃木市の転出者数（日本人移動者）はどのくらい？

栃木市(栃木県)の転出者数（日本人移動者）は、3,453人です。(2021年調査)

栃木市(栃木県)の転出者数（日本人移動者）(2021年)

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
栃木市	3,453人

栃木市の転出者数（日本人移動者）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の栃木市(栃木県)の転出者数（日本人移動者）の「3,453人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

栃木市の転出者数（日本人移動者）の1996～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※栃木市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の栃木市の転出者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2021年までの栃木市の転出者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る栃木市(栃木県)の転出者数（日本人移動者）の推移(1996～2021年)

年	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
転出者数（日本人移動者）(人)	3,071.00	3,024.00	3,080.00	2,960.00	3,488.00	3,116.00	2,859.00	2,963.00	2,580.00	2,669.00	2,473.00	2,404.00	2,381.00	2,268.00	3,209.00	3,260.00	3,205.00	3,125.00	3,539.00	3,414.00	3,375.00	3,568.00	3,401.00	3,643.00	3,637.00	3,453.00
前回比(差引値)	-	-47	56	-120	528	-372	-257	104	-383	89	-196	-69	-23	-113	941	51	-55	-80	414	-125	-39	193	-167	242	-6	-184
前回比(%)	-	98.47	101.85	96.1	117.84	89.33	91.75	103.64	87.07	103.45	92.66	97.21	99.04	95.25	141.49	101.59	98.31	97.5	113.25	96.47	98.86	105.72	95.32	107.12	99.84	94.94

上記の栃木市の転出者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、2019年の転出者数（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「3637人」よりも少なくなっているため、今後はさらに転出者数（日本人移動者）が少なくなる可能性があります。

また、転出者数（日本人移動者）ではなく転入率（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る栃木市の転入率（日本人移動者）

栃木市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る栃木市(栃木県)の人口推移

栃木市の転出者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い大垣市(岐阜県)と今治市(愛媛県)と比較

栃木市(栃木県)の転出者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

栃木市(栃木県)と大垣市(岐阜県)と今治市(愛媛県)の転出者数（日本人移動者）を比較

まずは、栃木市と人口が日本全国で最も近い大垣市(岐阜県)と今治市(愛媛県)の転出者数（日本人移動者）を比較してみます。

※秦野市(神奈川県)とひたちなか市(茨城県)は、栃木市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

栃木市(栃木県)と人口の近い大垣市(岐阜県)と今治市(愛媛県)の転出者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転出者数（日本人移動者）
秦野市(神奈川県)	159,985人	4,501人
大垣市(岐阜県)	159,894人	4,380人
栃木市(栃木県)	156,930人	3,453人
今治市(愛媛県)	153,532人	3,741人
ひたちなか市(茨城県)	157,140人	5,084人

上記の転出者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 大垣市(岐阜県)は、栃木市よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約927多く、1.268倍高い
• 今治市(愛媛県)は、栃木市よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約288程しか変わらず、転出者数（日本人移動者）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

栃木市をもっと他の市区町村と比較する

栃木市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、栃木市の転出者数（日本人移動者）が、栃木県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

栃木市の転出者数（日本人移動者）は、栃木県内では3位

下記は、栃木県内での転出者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

栃木県内での転出者数（日本人移動者）のランキング表：栃木市は3位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
1	宇都宮市	16,028
2	小山市	5,283
3	栃木市	3,453
4	足利市	3,271
5	那須塩原市	3,083
6	佐野市	2,591
7	大田原市	2,092
8	下野市	2,087
9	日光市	2,014
10	鹿沼市	1,918
11	真岡市	1,818
12	さくら市	1,396
13	塩谷郡高根沢町	1,223
14	河内郡上三川町	1,140
15	下都賀郡壬生町	1,061
16	矢板市	865
17	那須郡那須町	747
18	下都賀郡野木町	719
19	芳賀郡益子町	623
20	那須烏山市	579
21	那須郡那珂川町	417
22	芳賀郡市貝町	387
23	芳賀郡芳賀町	357
24	芳賀郡茂木町	286
25	塩谷郡塩谷町	253

栃木県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、栃木市の転出者数（日本人移動者）が、栃木県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

栃木県内全体の転出者数（日本人移動者）の合計は、53691人です。※データが確認できる25自治体の合計となります。

そして、栃木市の転出者数（日本人移動者）は3453人ですので、栃木県内でのシェア率は6.431%となります。

栃木県内の転出者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、栃木県内での転出者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、栃木市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

栃木市の転出者数（日本人移動者）と栃木県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転出者数（日本人移動者）
栃木市	3,453人
平均値	2,148人
中央値	1,140人

こちらの比較表より、栃木市の転出者数（日本人移動者）は、

• 栃木県平均値の1.6078倍(→多い)
• 栃木県中央値の3.029倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキングで栃木市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

栃木市は日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で270位

まずは、栃木市の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキング表：栃木市は270位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
266	鴻巣市	3,475
267	志木市	3,470
268	焼津市	3,463
269	豊見城市	3,459
270	栃木市	3,453
271	松原市	3,431
272	太宰府市	3,392
273	北名古屋市	3,390
274	栗東市	3,382
275	富田林市	3,368

→ 日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転出者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、栃木市は270位と、日本全国(市区町村)の中でも転出者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と栃木市の転出者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転出者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と栃木市の比較グラフは以下となっています。

栃木市の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(712)と平均値(2,768)と比較した一覧表

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
栃木市	3,453人
平均値	2,768人
中央値	712人

こちらの表より、栃木市の転出者数（日本人移動者）は平均より1.25倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の712と比較してみると、栃木市の転出者数（日本人移動者）「3453人」は中央値よりも4.85倍も転出者数（日本人移動者）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	栃木市(栃木県)の転出者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	1996～2021年
更新日時	2023-08-05T05:02:01+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転出者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転出者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、栃木市(栃木県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る栃木市の転出者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！