グラフで見る栃木県の実質収支比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る栃木県の実質収支比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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栃木県の実質収支比率の推移と他の都道府県との比較

栃木県の実質収支比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

実質収支比率とは?[実質収支比率],実質収支額÷(標準税収入額等+普通交付税額+臨時財政対策債発行可能額)

栃木県の実質収支比率はどのくらい?

栃木県の実質収支比率は、1.8%です。(2019年調査)

栃木県の実質収支比率(2019年)
都道府県名実質収支比率
栃木県1.8%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年4月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

栃木県の実質収支比率推移グラフ(1975年~現在)

では、現在の栃木県の実質収支比率の「1.8%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

栃木県の実質収支比率の1975~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※栃木県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の栃木県の実質収支比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※栃木県の実質収支比率の推移(1975~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:実質収支比率

また、下記は1975~2019年までの栃木県の実質収支比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る栃木県の実質収支比率の推移(1975~2019年)
197519761977197819791980198119821983198419851986198719881989199019911992199319941995199619971998199920002001200220032004200520062007200820092010201120122013201420152016201720182019
実質収支比率(%)5.006.905.504.704.403.603.003.403.102.802.901.801.501.701.801.401.201.301.501.300.900.800.600.500.500.500.500.500.600.600.501.601.201.401.502.001.502.101.901.902.001.101.501.101.80
前回比(差引値)-1.9-1.4-0.8-0.3-0.8-0.60.4-0.3-0.30.1-1.1-0.30.20.1-0.4-0.20.10.2-0.2-0.4-0.1-0.2-0.100000.10-0.11.1-0.40.20.10.5-0.50.6-0.200.1-0.90.4-0.40.7
前回比(%)-13879.7185.4593.6281.8283.33113.3391.1890.32103.5762.0783.33113.33105.8877.7885.71108.33115.3886.6769.2388.897583.3310010010010012010083.3332075116.67107.14133.337514090.48100105.2655136.3673.33163.64

上記の栃木県の実質収支比率の推移グラフを見てみると、1976年の実質収支比率が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「1.1%」よりは高いため、今後も実質収支比率が再び上昇する可能性はあります。

また、実質収支比率ではなく財政力指数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る栃木県の財政力指数

栃木県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る栃木県の人口推移
グラフで見る栃木県の人口推移

栃木県の実質収支比率は低い?高い?人口が近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)と比較

栃木県の実質収支比率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

栃木県と群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の実質収支比率を比較

まずは、栃木県と人口が日本全国で最も近い群馬県(群馬県)岡山県(岡山県)の実質収支比率を比較してみます。

岐阜県(岐阜県)福島県(福島県)は、栃木県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

栃木県と人口の近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の実質収支比率を比較した一覧表
都道府県名総人口実質収支比率
岐阜県(岐阜県)1,996,682人1.7%
群馬県(群馬県)1,943,667人0.9%
栃木県(栃木県)1,942,494人1.8%
岡山県(岡山県)1,879,280人0.3%
福島県(福島県)1,841,244人1.5%

上記の実質収支比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、栃木県と岡山県(岡山県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、実質収支比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

栃木県をもっと他の都道府県と比較する

栃木県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

栃木県の実質収支比率は日本全国で何番目?

日本全国の実質収支比率ランキングで栃木県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

栃木県は日本全国の実質収支比率ランキング(高い順)で17位

まずは、栃木県の実質収支比率を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の実質収支比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の実質収支比率ランキング表:栃木県は17位
順位都道府県名実質収支比率
(%)
13愛知県愛知県グラフ2.2
14三重県三重県グラフ2.1
14佐賀県佐賀県グラフ2.1
16香川県香川県グラフ2
17栃木県栃木県グラフ1.8
18岐阜県岐阜県グラフ1.7
19千葉県千葉県グラフ1.6
19山梨県山梨県グラフ1.6
21福島県福島県グラフ1.5
21山形県山形県グラフ1.5

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の実質収支比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の実質収支比率が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、栃木県は17位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも実質収支比率が高い都道府県ということが分かります。

以下は実質収支比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

実質収支比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の実質収支比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の実質収支比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の実質収支比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と栃木県の実質収支比率を比べる

また、この日本全国(都道府県別)実質収支比率ランキングの平均値、中央値と栃木県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

栃木県の実質収支比率を日本全国(都道府県)の中央値(1)と平均値(2)と比較した一覧表
都道府県名実質収支比率
栃木県1.8%
平均値2%
中央値1%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、栃木県の実質収支比率は平均より1.12倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の1と比較してみると、栃木県の実質収支比率「1.8%」は中央値よりも1.64倍も実質収支比率が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称栃木県の実質収支比率データ
単位(%)
期間1975~2019年
更新日時2022-04-20T05:01:20+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る実質収支比率の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

実質収支比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの実質収支比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る実質収支比率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る実質収支比率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、栃木県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

栃木県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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栃木県の実質収支比率に関するよくある質問

栃木県の実質収支比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の栃木県の実質収支比率は、1.8%です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
栃木県の実質収支比率は前回より何%増加しましたか?前回(2018年)より、63.64%増加しています。また、前回の実質収支比率は1.10%です。1975~2019年までの推移グラフを表示。
栃木県の実質収支比率が最も高かった年はいつですか?1976年が最も高かった年です。(6.90%)
※データが確認できる1975~2019年の期間において
栃木県の実質収支比率が最も低かった年はいつですか?1998年が最も低かった年です。(0.50%)
※データが確認できる1975~2019年の期間において
栃木県の実質収支比率は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で17位です。実質収支比率の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
栃木県と実質収支比率が似ている都道府県はどこですか?香川県の2%、岐阜県の2%がとても近い都道府県として挙げられます。
栃木県の実質収支比率を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より1.12倍高いです。詳細を確認する。
栃木県の実質収支比率は日本全国(都道府県)の中央値より高いですか?日本全国(都道府県)の中央値より1.64倍高いです。