グラフで見る栃木県の就業者・休業者は多い？少い？(推移グラフと比較)

栃木県の就業者・休業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

就業者・休業者とは？

[休業者（国勢調査）],次のいずれかに該当する者 1.勤めている者のうち，病気や休暇などで休んでいても，賃金や給料をもらうことになっている者や，雇用保険法に基づく育児休業基本給付金や介護休業給付金をもらうことになっている者 2.事業を営んでいる者のうち，病気や休暇などで仕事を休み始めてから30日未満の者

栃木県の就業者・休業者はどのくらい？

栃木県の就業者・休業者は、21,472人です。(2020年調査)

栃木県の就業者・休業者(2020年)

都道府県名	就業者・休業者
栃木県	21,472人

栃木県の就業者・休業者推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の栃木県の就業者・休業者の「21,472人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

栃木県の就業者・休業者の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※栃木県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の栃木県の就業者・休業者グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの栃木県の就業者・休業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る栃木県の就業者・休業者の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
就業者・休業者(人)	8,732.00	7,852.00	9,277.00	9,973.00	12,921.00	14,502.00	16,003.00	16,473.00	21,472.00
前回比(差引値)	-	-880	1,425	696	2,948	1,581	1,501	470	4,999
前回比(%)	-	89.92	118.15	107.5	129.56	112.24	110.35	102.94	130.35

上記の栃木県の就業者・休業者の推移グラフを見てみると、最新である2020年の就業者・休業者が最も多いことが分かります。

また、前回の2015年よりも4999人多くなっており、就業者・休業者は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い1985年の「7852人」と現在の就業者・休業者「21472人」を比べると、2.73倍もの差があり、就業者・休業者がいかに上昇したかが見えてきます。

また、就業者・休業者ではなく就業者・通学のかたわら仕事であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る栃木県の就業者・通学のかたわら仕事

栃木県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る栃木県の人口推移

栃木県の就業者・休業者は少い？多い？人口が近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)と比較

栃木県の就業者・休業者は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

栃木県と群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の就業者・休業者を比較

まずは、栃木県と人口が日本全国で最も近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の就業者・休業者を比較してみます。

※岐阜県(岐阜県)と福島県(福島県)は、栃木県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

栃木県と人口の近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の就業者・休業者を比較した一覧表

都道府県名	総人口	就業者・休業者
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	20,671人
群馬県(群馬県)	1,930,976人	23,083人
栃木県(栃木県)	1,929,434人	21,472人
岡山県(岡山県)	1,865,478人	21,301人
福島県(福島県)	1,818,581人	20,464人

上記の就業者・休業者の比較表をみてみると、

• 群馬県(群馬県)は、栃木県よりも就業者・休業者の数値が約1,611程しか変わらず、就業者・休業者と人口も日本国内では比較的似ている
• 栃木県は、岡山県(岡山県)よりも就業者・休業者の数値が約171程しか変わらず、就業者・休業者と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

栃木県をもっと他の都道府県と比較する

栃木県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の就業者・休業者ランキングで栃木県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

栃木県は日本全国の就業者・休業者ランキング(多い順)で19位

まずは、栃木県の就業者・休業者を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の就業者・休業者ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の就業者・休業者ランキング表：栃木県は19位

順位	都道府県名	就業者・休業者 (人)
15	新潟県	23,240
16	群馬県	23,083
17	長野県	22,668
18	沖縄県	21,898
19	栃木県	21,472
20	岡山県	21,301
21	熊本県	20,734
22	岐阜県	20,671
23	三重県	20,541
24	福島県	20,464

→ 日本全国(都道府県別)の就業者・休業者ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の就業者・休業者が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、栃木県は19位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも就業者・休業者が多い都道府県ということが分かります。

以下は就業者・休業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

就業者・休業者の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の就業者・休業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の就業者・休業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と栃木県の就業者・休業者を比べる

また、この日本全国(都道府県別)就業者・休業者ランキングの平均値、中央値と栃木県の比較グラフは以下となっています。

栃木県の就業者・休業者を日本全国(都道府県)の中央値(17,299)と平均値(31,398)と比較した一覧表

都道府県名	就業者・休業者
栃木県	21,472人
平均値	31,398人
中央値	17,299人

こちらの表より、栃木県の就業者・休業者は平均より9,926人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の17,299と比較してみると、栃木県の就業者・休業者「21472人」は中央値より就業者・休業者が少し多い(1.24倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	栃木県の就業者・休業者データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-04-05T05:02:53+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る就業者・休業者の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

就業者・休業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの就業者・休業者の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る就業者・休業者の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、栃木県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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