グラフで見る栃木県の生産年齢人口の割合は高い？低い？(推移グラフと比較)

栃木県の生産年齢人口の割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

生産年齢人口の割合とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。

2024年に分かる最新の栃木県の生産年齢人口の割合

栃木県の最新の生産年齢人口の割合は、58.7%です。

栃木県の最新(2022年)の生産年齢人口の割合

都道府県名	生産年齢人口の割合
栃木県	58.7%

栃木県の生産年齢人口の割合推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の栃木県の生産年齢人口の割合の「58.7%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

栃木県の生産年齢人口の割合の2005～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※栃木県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の栃木県の生産年齢人口の割合グラフの全体図です。

また、下記は2005～2022年までの栃木県の生産年齢人口の割合の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る栃木県の生産年齢人口の割合の推移(2005～2022年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
生産年齢人口の割合(%)	66.30	66.00	65.60	65.20	64.70	64.40	64.30	63.60	62.70	61.90	61.30	60.60	60.10	59.60	59.20	58.80	58.80	58.70
前回比(差引値)	-	-0.3	-0.4	-0.4	-0.5	-0.3	-0.1	-0.7	-0.9	-0.8	-0.6	-0.7	-0.5	-0.5	-0.4	-0.4	0	-0.1
前回比(%)	-	99.55	99.39	99.39	99.23	99.54	99.84	98.91	98.58	98.72	99.03	98.86	99.17	99.17	99.33	99.32	100	99.83

上記の栃木県の生産年齢人口の割合の推移グラフを見てみると、最新である2022年の生産年齢人口の割合が最も低いことが分かります。

また、前回の2021年よりも0.099999999999994%少なくなっており、生産年齢人口の割合は下がりつつあると言えます。

また、生産年齢人口の割合ではなく年少人口の割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る栃木県の年少人口の割合

栃木県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る栃木県の人口推移

栃木県の生産年齢人口の割合は低い？高い？人口が近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)と比較

栃木県の生産年齢人口の割合は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

栃木県と群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の生産年齢人口の割合を比較

まずは、栃木県と人口が日本全国で最も近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の生産年齢人口の割合を比較してみます。

※岐阜県(岐阜県)と福島県(福島県)は、栃木県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

栃木県と人口の近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の生産年齢人口の割合を比較した一覧表

都道府県名	総人口	生産年齢人口の割合
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	57.1%
群馬県(群馬県)	1,930,976人	57.9%
栃木県(栃木県)	1,929,434人	58.7%
岡山県(岡山県)	1,865,478人	57.1%
福島県(福島県)	1,818,581人	56.3%

上記の生産年齢人口の割合の比較表をみてみると、

• 栃木県は、群馬県(群馬県)よりも生産年齢人口の割合の数値が約0.80程しか変わらず、生産年齢人口の割合と人口も日本国内では比較的似ている
• 栃木県は、岡山県(岡山県)よりも生産年齢人口の割合の数値が約1.60程しか変わらず、生産年齢人口の割合と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

栃木県をもっと他の都道府県と比較する

栃木県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の生産年齢人口の割合ランキングで栃木県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

栃木県は日本全国の生産年齢人口の割合ランキング(高い順)で12位

まずは、栃木県の生産年齢人口の割合を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の生産年齢人口の割合ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の生産年齢人口の割合ランキング表：栃木県は12位

順位	都道府県名	生産年齢人口の割合 (%)
8	滋賀県	60
9	宮城県	59.8
10	京都府	59.3
11	福岡県	58.9
12	栃木県	58.7
13	兵庫県	58.3
13	茨城県	58.3
15	群馬県	57.9
15	石川県	57.9
15	三重県	57.9

→ 日本全国(都道府県別)の生産年齢人口の割合ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の生産年齢人口の割合が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、栃木県は12位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも生産年齢人口の割合が高い都道府県ということが分かります。

以下は生産年齢人口の割合の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

生産年齢人口の割合の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の生産年齢人口の割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の生産年齢人口の割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と栃木県の生産年齢人口の割合を比べる

また、この日本全国(都道府県別)生産年齢人口の割合ランキングの平均値、中央値と栃木県の比較グラフは以下となっています。

栃木県の生産年齢人口の割合を日本全国(都道府県)の中央値(56)と平均値(57)と比較した一覧表

都道府県名	生産年齢人口の割合
栃木県	58.7%
平均値	57%
中央値	56%

こちらの表より、栃木県の生産年齢人口の割合は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の56と比較してみると、栃木県の生産年齢人口の割合「58.7%」は中央値より生産年齢人口の割合が少し高い(1.04倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	栃木県の生産年齢人口の割合データ
単位	(%)
期間	2005～2022年
更新日時	2023-05-01T05:02:03+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る生産年齢人口の割合の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

生産年齢人口の割合にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの生産年齢人口の割合の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る生産年齢人口の割合の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、栃木県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る栃木県の生産年齢人口の割合は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！