栃木県の保育所等利用待機児童数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
栃木県の最新の保育所等利用待機児童数は、14人です。
都道府県名 | 保育所等利用待機児童数 |
---|---|
栃木県 | 14人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2022年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年3月24日確認)
2023年・2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の栃木県の保育所等利用待機児童数の「14人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
栃木県の保育所等利用待機児童数の2001~2022年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2001~2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※栃木県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の栃木県の保育所等利用待機児童数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※栃木県の保育所等利用待機児童数の推移(2001~2022年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:保育所等利用待機児童数
また、下記は2001~2022年までの栃木県の保育所等利用待機児童数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
保育所等利用待機児童数(人) | 159.00 | 129.00 | 59.00 | 80.00 | 75.00 | 106.00 | 113.00 | 76.00 | 76.00 | 76.00 | 96.00 | 25.00 | 23.00 | 66.00 | 250.00 | 155.00 | 131.00 | 41.00 | 52.00 | 34.00 | 0.00 | 14.00 |
前回比(差引値) | - | -30 | -70 | 21 | -5 | 31 | 7 | -37 | 0 | 0 | 20 | -71 | -2 | 43 | 184 | -95 | -24 | -90 | 11 | -18 | -34 | 14 |
前回比(%) | - | 81.13 | 45.74 | 135.59 | 93.75 | 141.33 | 106.6 | 67.26 | 100 | 100 | 126.32 | 26.04 | 92 | 286.96 | 378.79 | 62 | 84.52 | 31.3 | 126.83 | 65.38 | 0 | - |
上記の栃木県の保育所等利用待機児童数の推移グラフを見てみると、2015年の保育所等利用待機児童数が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2021年の数値「0人」よりは多いため、今後も保育所等利用待機児童数が再び上昇する可能性はあります。
また、保育所等利用待機児童数ではなく公営保育所等保育士数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る栃木県の公営保育所等保育士数
栃木県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る栃木県の人口推移
栃木県の保育所等利用待機児童数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、栃木県と人口が日本全国で最も近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の保育所等利用待機児童数を比較してみます。
※岐阜県(岐阜県)と福島県(福島県)は、栃木県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 保育所等利用待機児童数 |
---|---|---|
岐阜県(岐阜県) | 1,982,294人 | 0人 |
群馬県(群馬県) | 1,930,976人 | 1人 |
栃木県(栃木県) | 1,929,434人 | 14人 |
岡山県(岡山県) | 1,865,478人 | 79人 |
福島県(福島県) | 1,818,581人 | 23人 |
上記の保育所等利用待機児童数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、栃木県と群馬県(群馬県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、保育所等利用待機児童数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
栃木県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の保育所等利用待機児童数ランキングで栃木県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、栃木県の保育所等利用待機児童数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の保育所等利用待機児童数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 保育所等利用待機児童数 (人) |
---|---|---|
19 | 静岡県 | 23 |
21 | 北海道 | 22 |
22 | 香川県 | 19 |
23 | 京都府 | 17 |
24 | 栃木県 | 14 |
24 | 山口県 | 14 |
26 | 熊本県 | 9 |
26 | 長野県 | 9 |
28 | 広島県 | 8 |
28 | 茨城県 | 8 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の保育所等利用待機児童数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の保育所等利用待機児童数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、栃木県は24位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも保育所等利用待機児童数が少い都道府県ということが分かります。
以下は保育所等利用待機児童数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の保育所等利用待機児童数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の保育所等利用待機児童数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)保育所等利用待機児童数ランキングの平均値、中央値と栃木県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 保育所等利用待機児童数 |
---|---|
栃木県 | 14人 |
平均値 | 63人 |
中央値 | 14人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、栃木県の保育所等利用待機児童数は平均より49人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の14と比較してみると、栃木県の保育所等利用待機児童数は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 栃木県の保育所等利用待機児童数データ |
単位 | (人) |
期間 | 2001~2022年 |
更新日時 | 2024-03-24T05:03:48+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
保育所等利用待機児童数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの保育所等利用待機児童数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る保育所等利用待機児童数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、栃木県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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