グラフで見る栃木県の青少年学級・講座数は多い？少い？(推移グラフと比較)

栃木県の青少年学級・講座数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

青少年学級・講座数とは？

[青少年学級・講座数],一定期間にわたって組織的・継続的に行われる青少年を対象とした学級・講座の数

栃木県の青少年学級・講座数はどのくらい？

栃木県の青少年学級・講座数は、408(学級・講座)です。(2020年調査)

栃木県の青少年学級・講座数(2020年)

都道府県名	青少年学級・講座数
栃木県	408(学級・講座)

栃木県の青少年学級・講座数推移グラフ(1977年～現在)

では、現在の栃木県の青少年学級・講座数の「408(学級・講座)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

栃木県の青少年学級・講座数の1977～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1977～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※栃木県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の栃木県の青少年学級・講座数グラフの全体図です。

また、下記は1977～2020年までの栃木県の青少年学級・講座数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る栃木県の青少年学級・講座数の推移(1977～2020年)

年	1977	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	2001	2004	2007	2010	2014	2017	2020
青少年学級・講座数(学級・講座)	480.00	207.00	125.00	160.00	329.00	86.00	85.00	388.00	81.00	79.00	479.00	146.00	159.00	478.00	163.00	212.00	469.00	258.00	272.00	547.00	578.00	488.00	876.00	972.00	522.00	861.00	408.00
前回比(差引値)	-	-273	-82	35	169	-243	-1	303	-307	-2	400	-333	13	319	-315	49	257	-211	14	275	31	-90	388	96	-450	339	-453
前回比(%)	-	43.13	60.39	128	205.63	26.14	98.84	456.47	20.88	97.53	606.33	30.48	108.9	300.63	34.1	130.06	221.23	55.01	105.43	201.1	105.67	84.43	179.51	110.96	53.7	164.94	47.39

上記の栃木県の青少年学級・講座数の推移グラフを見てみると、2010年の青少年学級・講座数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2017年の数値「861(学級・講座)」よりも少なくなっているため、今後はさらに青少年学級・講座数が少なくなる可能性があります。

また、青少年学級・講座数ではなく図書館館外貸出冊数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る栃木県の図書館館外貸出冊数

栃木県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る栃木県の人口推移

栃木県の青少年学級・講座数は少い？多い？人口が近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)と比較

栃木県の青少年学級・講座数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

栃木県と群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の青少年学級・講座数を比較

まずは、栃木県と人口が日本全国で最も近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の青少年学級・講座数を比較してみます。

※岐阜県(岐阜県)と福島県(福島県)は、栃木県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

栃木県と人口の近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の青少年学級・講座数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	青少年学級・講座数
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	402(学級・講座)
群馬県(群馬県)	1,930,976人	666(学級・講座)
栃木県(栃木県)	1,929,434人	408(学級・講座)
岡山県(岡山県)	1,865,478人	1,491(学級・講座)
福島県(福島県)	1,818,581人	1,117(学級・講座)

上記の青少年学級・講座数の比較表をみてみると、

• 群馬県(群馬県)は、栃木県よりも青少年学級・講座数の数値が約258も多く、1.632倍も高い
• 岡山県(岡山県)は、栃木県よりも青少年学級・講座数の数値が約1,083も多く、3.654倍も高い

という結果となっています。

特に、岡山県(岡山県)と栃木県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、青少年学級・講座数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

栃木県をもっと他の都道府県と比較する

栃木県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の青少年学級・講座数ランキングで栃木県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

栃木県は日本全国の青少年学級・講座数ランキング(多い順)で36位

まずは、栃木県の青少年学級・講座数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の青少年学級・講座数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の青少年学級・講座数ランキング表：栃木県は36位

順位	都道府県名	青少年学級・講座数 (学級・講座)
32	熊本県	540
33	大阪府	536
34	千葉県	517
35	沖縄県	479
36	栃木県	408
37	岐阜県	402
38	和歌山県	388
39	神奈川県	384
40	京都府	346
41	秋田県	330

→ 日本全国(都道府県別)の青少年学級・講座数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の青少年学級・講座数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、栃木県は36位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも青少年学級・講座数がとても少い都道府県ということが分かります。

以下は青少年学級・講座数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

青少年学級・講座数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の青少年学級・講座数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の青少年学級・講座数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と栃木県の青少年学級・講座数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)青少年学級・講座数ランキングの平均値、中央値と栃木県の比較グラフは以下となっています。

栃木県の青少年学級・講座数を日本全国(都道府県)の中央値(730)と平均値(879)と比較した一覧表

都道府県名	青少年学級・講座数
栃木県	408(学級・講座)
平均値	879(学級・講座)
中央値	730(学級・講座)

こちらの表より、栃木県の青少年学級・講座数は平均より471(学級・講座)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の730と比較してみると、栃木県の青少年学級・講座数は中央値より4.4割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	栃木県の青少年学級・講座数データ
単位	(学級・講座)
期間	1977～2020年
更新日時	2024-04-17T05:01:13+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る青少年学級・講座数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

青少年学級・講座数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの青少年学級・講座数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る青少年学級・講座数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、栃木県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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