グラフで見る栃木県の多目的運動広場数は多い？少い？(推移グラフと比較)

栃木県の多目的運動広場数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

多目的運動広場数とは？

[社会体育施設],一般の利用に供する目的で地方公共団体が設置した体育館，水泳プール，運動場等のスポーツ施設,[多目的運動場広場],面積が992㎡以上で，必要に応じて各種のスポーツが行えるもの

栃木県の多目的運動広場数はどのくらい？

栃木県の多目的運動広場数は、114(施設)です。(2021年調査)

栃木県の多目的運動広場数(2021年)

都道府県名	多目的運動広場数
栃木県	114(施設)

栃木県の多目的運動広場数推移グラフ(1978年～現在)

では、現在の栃木県の多目的運動広場数の「114(施設)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

栃木県の多目的運動広場数の1978～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1978～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※栃木県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の栃木県の多目的運動広場数グラフの全体図です。

また、下記は1978～2021年までの栃木県の多目的運動広場数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る栃木県の多目的運動広場数の推移(1978～2021年)

年	1978	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1999	2002	2005	2008	2011	2015	2018	2021
多目的運動広場数(施設)	29.00	56.00	31.00	58.00	78.00	54.00	120.00	136.00	77.00	140.00	146.00	151.00	154.00	154.00	151.00	185.00	209.00	103.00	220.00	100.00	98.00	92.00	103.00	111.00	116.00	108.00	114.00
前回比(差引値)	-	27	-25	27	20	-24	66	16	-59	63	6	5	3	0	-3	34	24	-106	117	-120	-2	-6	11	8	5	-8	6
前回比(%)	-	193.1	55.36	187.1	134.48	69.23	222.22	113.33	56.62	181.82	104.29	103.42	101.99	100	98.05	122.52	112.97	49.28	213.59	45.45	98	93.88	111.96	107.77	104.5	93.1	105.56

上記の栃木県の多目的運動広場数の推移グラフを見てみると、1997年の多目的運動広場数が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「108(施設)」よりは多いため、今後も多目的運動広場数が再び上昇する可能性はあります。

また、多目的運動広場数ではなく野球場・ソフトボール場数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る栃木県の野球場・ソフトボール場数

栃木県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る栃木県の人口推移

栃木県の多目的運動広場数は少い？多い？人口が近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)と比較

栃木県の多目的運動広場数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

栃木県と群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の多目的運動広場数を比較

まずは、栃木県と人口が日本全国で最も近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の多目的運動広場数を比較してみます。

※岐阜県(岐阜県)と福島県(福島県)は、栃木県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

栃木県と人口の近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の多目的運動広場数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	多目的運動広場数
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	209(施設)
群馬県(群馬県)	1,930,976人	247(施設)
栃木県(栃木県)	1,929,434人	114(施設)
岡山県(岡山県)	1,865,478人	146(施設)
福島県(福島県)	1,818,581人	264(施設)

上記の多目的運動広場数の比較表をみてみると、

• 群馬県(群馬県)は、栃木県よりも多目的運動広場数の数値が約133も多く、2.167倍も高い
• 岡山県(岡山県)は、栃木県よりも多目的運動広場数の数値が約32多く、1.281倍高い

という結果となっています。

特に、群馬県(群馬県)と栃木県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、多目的運動広場数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

栃木県をもっと他の都道府県と比較する

栃木県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の多目的運動広場数ランキングで栃木県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

栃木県は日本全国の多目的運動広場数ランキング(多い順)で32位

まずは、栃木県の多目的運動広場数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の多目的運動広場数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の多目的運動広場数ランキング表：栃木県は32位

順位	都道府県名	多目的運動広場数 (施設)
28	宮崎県	132
29	山梨県	131
30	岩手県	116
30	滋賀県	116
32	栃木県	114
33	鳥取県	111
34	富山県	109
35	三重県	103
36	山形県	102
37	大分県	100

→ 日本全国(都道府県別)の多目的運動広場数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の多目的運動広場数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、栃木県は32位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも多目的運動広場数がとても少い都道府県ということが分かります。

以下は多目的運動広場数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

多目的運動広場数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の多目的運動広場数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の多目的運動広場数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と栃木県の多目的運動広場数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)多目的運動広場数ランキングの平均値、中央値と栃木県の比較グラフは以下となっています。

栃木県の多目的運動広場数を日本全国(都道府県)の中央値(141)と平均値(164)と比較した一覧表

都道府県名	多目的運動広場数
栃木県	114(施設)
平均値	164(施設)
中央値	141(施設)

こちらの表より、栃木県の多目的運動広場数は平均より50(施設)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の141と比較してみると、栃木県の多目的運動広場数は中央値より1.9割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	栃木県の多目的運動広場数データ
単位	(施設)
期間	1978～2021年
更新日時	2024-04-17T05:01:14+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る多目的運動広場数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

多目的運動広場数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの多目的運動広場数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る多目的運動広場数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、栃木県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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