グラフで見る栃木県の労働争議件数は多い？少い？(推移グラフと比較)

栃木県の労働争議件数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

栃木県の労働争議件数はどのくらい？

栃木県の労働争議件数は、1(件)です。(2021年調査)

栃木県の労働争議件数(2021年)

都道府県名	労働争議件数
栃木県	1(件)

栃木県の労働争議件数推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の栃木県の労働争議件数の「1(件)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

栃木県の労働争議件数の1975～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※栃木県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の栃木県の労働争議件数グラフの全体図です。

また、下記は1975～2021年までの栃木県の労働争議件数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る栃木県の労働争議件数の推移(1975～2021年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
労働争議件数(件)	115.00	94.00	92.00	68.00	49.00	60.00	98.00	103.00	95.00	93.00	94.00	43.00	39.00	28.00	32.00	41.00	22.00	26.00	22.00	22.00	13.00	16.00	19.00	16.00	16.00	8.00	15.00	9.00	6.00	6.00	7.00	6.00	6.00	5.00	13.00	9.00	3.00	7.00	4.00	2.00	3.00	2.00	2.00	1.00	3.00	2.00	1.00
前回比(差引値)	-	-21	-2	-24	-19	11	38	5	-8	-2	1	-51	-4	-11	4	9	-19	4	-4	0	-9	3	3	-3	0	-8	7	-6	-3	0	1	-1	0	-1	8	-4	-6	4	-3	-2	1	-1	0	-1	2	-1	-1
前回比(%)	-	81.74	97.87	73.91	72.06	122.45	163.33	105.1	92.23	97.89	101.08	45.74	90.7	71.79	114.29	128.13	53.66	118.18	84.62	100	59.09	123.08	118.75	84.21	100	50	187.5	60	66.67	100	116.67	85.71	100	83.33	260	69.23	33.33	233.33	57.14	50	150	66.67	100	50	300	66.67	50

上記の栃木県の労働争議件数の推移グラフを見てみると、最新である2021年の労働争議件数が最も少いことが分かります。

また、前回の2020年よりも1(件)少なくなっており、労働争議件数は下がりつつあると言えます。

特に、最も労働争議件数が多かった1975年と現在の労働争議件数を比べると、115倍もの差があり、労働争議件数がいかに減少したかが見えてきます。

また、労働争議件数ではなく労働組合員数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る栃木県の労働組合員数

栃木県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る栃木県の人口推移

栃木県の労働争議件数は少い？多い？人口が近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)と比較

栃木県の労働争議件数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

栃木県と群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の労働争議件数を比較

まずは、栃木県と人口が日本全国で最も近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の労働争議件数を比較してみます。

※岐阜県(岐阜県)と福島県(福島県)は、栃木県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

栃木県と人口の近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の労働争議件数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	労働争議件数
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	2(件)
群馬県(群馬県)	1,930,976人	0(件)
栃木県(栃木県)	1,929,434人	1(件)
岡山県(岡山県)	1,865,478人	2(件)
福島県(福島県)	1,818,581人	0(件)

上記の労働争議件数の比較表をみてみると、

• 栃木県は、群馬県(群馬県)よりも労働争議件数の数値が約1程しか変わらず、労働争議件数と人口も日本国内では比較的似ている
• 岡山県(岡山県)は、栃木県よりも労働争議件数の数値が約1も多く、2倍も高い

という結果となっています。

栃木県をもっと他の都道府県と比較する

栃木県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の労働争議件数ランキングで栃木県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

栃木県は日本全国の労働争議件数ランキング(多い順)で26位

まずは、栃木県の労働争議件数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労働争議件数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の労働争議件数ランキング表：栃木県は26位

順位	都道府県名	労働争議件数 (件)
19	滋賀県	2
26	福井県	1
26	熊本県	1
26	長崎県	1
26	栃木県	1
26	山形県	1
31	秋田県	0
31	愛媛県	0
31	福島県	0
31	群馬県	0

→ 日本全国(都道府県別)の労働争議件数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働争議件数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、栃木県は26位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも労働争議件数が少い都道府県ということが分かります。

以下は労働争議件数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働争議件数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の労働争議件数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の労働争議件数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と栃木県の労働争議件数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)労働争議件数ランキングの平均値、中央値と栃木県の比較グラフは以下となっています。

栃木県の労働争議件数を日本全国(都道府県)の中央値(2)と平均値(6)と比較した一覧表

都道府県名	労働争議件数
栃木県	1(件)
平均値	6(件)
中央値	2(件)

こちらの表より、栃木県の労働争議件数は平均より5(件)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の2と比較してみると、栃木県の労働争議件数は中央値の半分程しかなく、かなり少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	栃木県の労働争議件数データ
単位	(件)
期間	1975～2021年
更新日時	2024-04-07T05:01:52+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る労働争議件数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働争議件数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働争議件数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働争議件数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、栃木県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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