グラフで見る栃木県の一般病床数は高い？低い？(推移グラフと比較)

栃木県の一般病床数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

栃木県の一般病床数はどのくらい？

栃木県の一般病床数は、12,004(床)です。(2021年調査)

栃木県の一般病床数(2021年)

都道府県名	一般病床数
栃木県	12,004(床)

栃木県の一般病床数推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の栃木県の一般病床数の「12,004(床)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

栃木県の一般病床数の1996～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※栃木県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の栃木県の一般病床数グラフの全体図です。

また、下記は1996～2021年までの栃木県の一般病床数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る栃木県の一般病床数の推移(1996～2021年)

年	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
一般病床数(床)	16,096.00	16,037.00	16,122.00	16,083.00	16,605.00	13,278.00	13,259.00	12,921.00	12,586.00	12,529.00	12,418.00	12,481.00	12,374.00	12,290.00	12,335.00	12,213.00	12,190.00	12,219.00	12,197.00	12,138.00	11,909.00	11,833.00	11,781.00	11,812.00	11,905.00	12,004.00
前回比(差引値)	-	-59	85	-39	522	-3,327	-19	-338	-335	-57	-111	63	-107	-84	45	-122	-23	29	-22	-59	-229	-76	-52	31	93	99
前回比(%)	-	99.63	100.53	99.76	103.25	79.96	99.86	97.45	97.41	99.55	99.11	100.51	99.14	99.32	100.37	99.01	99.81	100.24	99.82	99.52	98.11	99.36	99.56	100.26	100.79	100.83

上記の栃木県の一般病床数の推移グラフを見てみると、2000年の一般病床数が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「11905(床)」よりは高いため、今後も一般病床数が再び上昇する可能性はあります。

また、一般病床数ではなく病院病床数（公的医療機関）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る栃木県の病院病床数（公的医療機関）

栃木県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る栃木県の人口推移

栃木県の一般病床数は低い？高い？人口が近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)と比較

栃木県の一般病床数は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

栃木県と群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の一般病床数を比較

まずは、栃木県と人口が日本全国で最も近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の一般病床数を比較してみます。

※岐阜県(岐阜県)と福島県(福島県)は、栃木県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

栃木県と人口の近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の一般病床数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	一般病床数
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	12,707(床)
群馬県(群馬県)	1,930,976人	14,325(床)
栃木県(栃木県)	1,929,434人	12,004(床)
岡山県(岡山県)	1,865,478人	17,755(床)
福島県(福島県)	1,818,581人	14,935(床)

上記の一般病床数の比較表をみてみると、

• 群馬県(群馬県)は、栃木県よりも一般病床数の数値が約2,321程しか変わらず、一般病床数と人口も日本国内では比較的似ている
• 岡山県(岡山県)は、栃木県よりも一般病床数の数値が約5,751多く、1.479倍高い

という結果となっています。

栃木県をもっと他の都道府県と比較する

栃木県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の一般病床数ランキングで栃木県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

栃木県は日本全国の一般病床数ランキング(高い順)で23位

まずは、栃木県の一般病床数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の一般病床数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の一般病床数ランキング表：栃木県は23位

順位	都道府県名	一般病床数 (床)
19	長野県	15,014
20	福島県	14,935
21	群馬県	14,325
22	岐阜県	12,707
23	栃木県	12,004
24	長崎県	11,869
25	大分県	11,777
26	愛媛県	11,577
27	山口県	11,109
28	三重県	11,068

→ 日本全国(都道府県別)の一般病床数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の一般病床数が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、栃木県は23位と、日本全国(都道府県)の中でも一般病床数が比較的高い都道府県ということが分かります。

以下は一般病床数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

一般病床数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の一般病床数が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の一般病床数が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と栃木県の一般病床数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)一般病床数ランキングの平均値、中央値と栃木県の比較グラフは以下となっています。

栃木県の一般病床数を日本全国(都道府県)の中央値(11,777)と平均値(18,852)と比較した一覧表

都道府県名	一般病床数
栃木県	12,004(床)
平均値	18,852(床)
中央値	11,777(床)

こちらの表より、栃木県の一般病床数は平均より6,848(床)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の11,777と比較してみると、栃木県の一般病床数「12004(床)」は中央値より一般病床数が少し高い(1.02倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	栃木県の一般病床数データ
単位	(床)
期間	1996～2021年
更新日時	2024-03-26T05:01:25+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る一般病床数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

一般病床数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの一般病床数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る一般病床数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、栃木県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る栃木県の一般病床数は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！