グラフで見る栃木県の国民医療費（医科診療）（入院外）は高い？低い？(推移グラフと比較)

栃木県の国民医療費（医科診療）（入院外）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

国民医療費（医科診療）（入院外）とは？

[国民医療費],一般診療医療費，歯科診療医療費，薬局調剤医療費，入院時食事・生活医療費，訪問看護医療費などの保険診療の対象となり得る治療費の合計

栃木県の国民医療費（医科診療）（入院外）はどのくらい？

栃木県の国民医療費（医科診療）（入院外）は、2,268(億円)です。(2020年調査)

栃木県の国民医療費（医科診療）（入院外）(2020年)

都道府県名	国民医療費（医科診療）（入院外）
栃木県	2,268(億円)

栃木県の国民医療費（医科診療）（入院外）推移グラフ(2011年～現在)

では、現在の栃木県の国民医療費（医科診療）（入院外）の「2,268(億円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

栃木県の国民医療費（医科診療）（入院外）の2011～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2011～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※栃木県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の栃木県の国民医療費（医科診療）（入院外）グラフの全体図です。

また、下記は2011～2020年までの栃木県の国民医療費（医科診療）（入院外）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る栃木県の国民医療費（医科診療）（入院外）の推移(2011～2020年)

年	2011	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
国民医療費（医科診療）（入院外）(億円)	2,117.00	2,226.00	2,312.00	2,289.00	2,297.00	2,320.00	2,374.00	2,268.00
前回比(差引値)	-	109	86	-23	8	23	54	-106
前回比(%)	-	105.15	103.86	99.01	100.35	101	102.33	95.53

上記の栃木県の国民医療費（医科診療）（入院外）の推移グラフを見てみると、2019年の国民医療費（医科診療）（入院外）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2019年の数値「2374(億円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに国民医療費（医科診療）（入院外）が少なくなる可能性があります。

また、国民医療費（医科診療）（入院外）ではなく国民医療費（医科診療）（入院）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る栃木県の国民医療費（医科診療）（入院）

栃木県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る栃木県の人口推移

栃木県の国民医療費（医科診療）（入院外）は低い？高い？人口が近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)と比較

栃木県の国民医療費（医科診療）（入院外）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

栃木県と群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の国民医療費（医科診療）（入院外）を比較

まずは、栃木県と人口が日本全国で最も近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の国民医療費（医科診療）（入院外）を比較してみます。

※岐阜県(岐阜県)と福島県(福島県)は、栃木県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

栃木県と人口の近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の国民医療費（医科診療）（入院外）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	国民医療費（医科診療）（入院外）
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	2,371(億円)
群馬県(群馬県)	1,930,976人	2,230(億円)
栃木県(栃木県)	1,929,434人	2,268(億円)
岡山県(岡山県)	1,865,478人	2,417(億円)
福島県(福島県)	1,818,581人	2,066(億円)

上記の国民医療費（医科診療）（入院外）の比較表をみてみると、

• 栃木県は、群馬県(群馬県)よりも国民医療費（医科診療）（入院外）の数値が約38程しか変わらず、国民医療費（医科診療）（入院外）と人口も日本国内では比較的似ている
• 岡山県(岡山県)は、栃木県よりも国民医療費（医科診療）（入院外）の数値が約149程しか変わらず、国民医療費（医科診療）（入院外）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

栃木県をもっと他の都道府県と比較する

栃木県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の国民医療費（医科診療）（入院外）ランキングで栃木県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

栃木県は日本全国の国民医療費（医科診療）（入院外）ランキング(高い順)で18位

まずは、栃木県の国民医療費（医科診療）（入院外）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の国民医療費（医科診療）（入院外）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の国民医療費（医科診療）（入院外）ランキング表：栃木県は18位

順位	都道府県名	国民医療費（医科診療）（入院外） (億円)
14	宮城県	2,529
15	岡山県	2,417
16	岐阜県	2,371
17	新潟県	2,308
18	栃木県	2,268
19	群馬県	2,230
20	長野県	2,212
21	熊本県	2,150
22	三重県	2,097
23	福島県	2,066

→ 日本全国(都道府県別)の国民医療費（医科診療）（入院外）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の国民医療費（医科診療）（入院外）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、栃木県は18位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも国民医療費（医科診療）（入院外）が高い都道府県ということが分かります。

以下は国民医療費（医科診療）（入院外）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

国民医療費（医科診療）（入院外）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の国民医療費（医科診療）（入院外）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の国民医療費（医科診療）（入院外）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と栃木県の国民医療費（医科診療）（入院外）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)国民医療費（医科診療）（入院外）ランキングの平均値、中央値と栃木県の比較グラフは以下となっています。

栃木県の国民医療費（医科診療）（入院外）を日本全国(都道府県)の中央値(1,746)と平均値(3,074)と比較した一覧表

都道府県名	国民医療費（医科診療）（入院外）
栃木県	2,268(億円)
平均値	3,074(億円)
中央値	1,746(億円)

こちらの表より、栃木県の国民医療費（医科診療）（入院外）は平均より806(億円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,746と比較してみると、栃木県の国民医療費（医科診療）（入院外）「2268(億円)」は中央値より国民医療費（医科診療）（入院外）が少し高い(1.3倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	栃木県の国民医療費（医科診療）（入院外）データ
単位	(億円)
期間	2011～2020年
更新日時	2024-03-27T05:01:09+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る国民医療費（医科診療）（入院外）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

国民医療費（医科診療）（入院外）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの国民医療費（医科診療）（入院外）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る国民医療費（医科診療）（入院外）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、栃木県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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