グラフで見る栃木県の保健体育費は高い？低い？(推移グラフと比較)

栃木県の保健体育費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

栃木県の保健体育費はどのくらい？

栃木県の保健体育費は、7,839,511(千円)です。(2020年調査)

栃木県の保健体育費(2020年)

都道府県名	保健体育費
栃木県	7,839,511(千円)

栃木県の保健体育費推移グラフ(2010年～現在)

では、現在の栃木県の保健体育費の「7,839,511(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

栃木県の保健体育費の2010～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2010～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※栃木県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の栃木県の保健体育費グラフの全体図です。

また、下記は2010～2020年までの栃木県の保健体育費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る栃木県の保健体育費の推移(2010～2020年)

年	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
保健体育費(千円)	2,112,349.00	1,866,210.00	1,313,772.00	1,691,928.00	1,482,224.00	1,515,313.00	1,645,034.00	1,749,247.00	5,932,010.00	6,453,697.00	7,839,511.00
前回比(差引値)	-	-246,139	-552,438	378,156	-209,704	33,089	129,721	104,213	4,182,763	521,687	1,385,814
前回比(%)	-	88.35	70.4	128.78	87.61	102.23	108.56	106.34	339.12	108.79	121.47

上記の栃木県の保健体育費の推移グラフを見てみると、最新である2020年の保健体育費が最も高いことが分かります。

また、前回の2019年よりも1385814(千円)多くなっており、保健体育費は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い2012年の「1313772(千円)」と現在の保健体育費「7839511(千円)」を比べると、5.97倍もの差があり、保健体育費がいかに上昇したかが見えてきます。

また、保健体育費ではなく社会教育費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る栃木県の社会教育費

栃木県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る栃木県の人口推移

栃木県の保健体育費は低い？高い？人口が近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)と比較

栃木県の保健体育費は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

栃木県と群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の保健体育費を比較

まずは、栃木県と人口が日本全国で最も近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の保健体育費を比較してみます。

※岐阜県(岐阜県)と福島県(福島県)は、栃木県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

栃木県と人口の近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の保健体育費を比較した一覧表

都道府県名	総人口	保健体育費
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	2,992,113(千円)
群馬県(群馬県)	1,930,976人	3,267,879(千円)
栃木県(栃木県)	1,929,434人	7,839,511(千円)
岡山県(岡山県)	1,865,478人	1,483,405(千円)
福島県(福島県)	1,818,581人	1,664,562(千円)

上記の保健体育費の比較表をみてみると、

• 栃木県は、群馬県(群馬県)よりも保健体育費の数値が約4,571,632も多く、2.399倍も高い
• 栃木県は、岡山県(岡山県)よりも保健体育費の数値が約6,356,106も多く、5.285倍も高い

という結果となっています。

特に、栃木県と岡山県(岡山県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、保健体育費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

栃木県をもっと他の都道府県と比較する

栃木県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の保健体育費ランキングで栃木県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

栃木県は日本全国の保健体育費ランキング(高い順)で4位

まずは、栃木県の保健体育費を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の保健体育費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の保健体育費ランキング表：栃木県は4位

順位	都道府県名	保健体育費 (千円)
4	栃木県	7,839,511
5	福岡県	6,120,464
6	愛知県	4,852,882
7	滋賀県	4,720,927
8	茨城県	4,446,887
9	神奈川県	4,312,320
10	大阪府	4,299,087
11	兵庫県	4,263,690
12	青森県	3,548,261
13	群馬県	3,267,879

→ 日本全国(都道府県別)の保健体育費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の保健体育費が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、栃木県は4位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも保健体育費が非常に高い都道府県ということが分かります。

以下は保健体育費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

保健体育費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の保健体育費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の保健体育費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と栃木県の保健体育費を比べる

また、この日本全国(都道府県別)保健体育費ランキングの平均値、中央値と栃木県の比較グラフは以下となっています。

栃木県の保健体育費を日本全国(都道府県)の中央値(1,551,485)と平均値(6,375,392)と比較した一覧表

都道府県名	保健体育費
栃木県	7,839,511(千円)
平均値	6,375,392(千円)
中央値	1,551,485(千円)

こちらの表より、栃木県の保健体育費は平均より1.23倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,551,485と比較してみると、栃木県の保健体育費「7839511(千円)」は中央値よりも5.05倍も保健体育費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	栃木県の保健体育費データ
単位	(千円)
期間	2010～2020年
更新日時	2024-04-20T05:01:35+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る保健体育費の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

保健体育費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの保健体育費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る保健体育費の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、栃木県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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