グラフで見る栃木県の収納済額は高い？低い？(推移グラフと比較)

栃木県の収納済額をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

栃木県の収納済額はどのくらい？

栃木県の収納済額は、1,078,613(百万円)です。(2018年調査)

栃木県の収納済額(2018年)

都道府県名	収納済額
栃木県	1,078,613(百万円)

栃木県の収納済額推移グラフ(2010年～現在)

では、現在の栃木県の収納済額の「1,078,613(百万円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

栃木県の収納済額の2010～2018年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2010～2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※栃木県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の栃木県の収納済額グラフの全体図です。

また、下記は2010～2018年までの栃木県の収納済額の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る栃木県の収納済額の推移(2010～2018年)

年	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018
収納済額(百万円)	880,125.00	876,350.00	882,834.00	915,155.00	991,894.00	1,054,387.00	1,043,712.00	1,069,735.00	1,078,613.00
前回比(差引値)	-	-3,775	6,484	32,321	76,739	62,493	-10,675	26,023	8,878
前回比(%)	-	99.57	100.74	103.66	108.39	106.3	98.99	102.49	100.83

上記の栃木県の収納済額の推移グラフを見てみると、最新である2018年の収納済額が最も高いことが分かります。

また、前回の2017年よりも8878(百万円)多くなっており、収納済額は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い2011年の「876350(百万円)」と現在の収納済額「1078613(百万円)」を比べると、1.23倍もの差があり、収納済額がいかに上昇したかが見えてきます。

また、収納済額ではなく市町村税徴収決定済額であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る栃木県の市町村税徴収決定済額

栃木県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る栃木県の人口推移

栃木県の収納済額は低い？高い？人口が近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)と比較

栃木県の収納済額は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

栃木県と群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の収納済額を比較

まずは、栃木県と人口が日本全国で最も近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の収納済額を比較してみます。

※岐阜県(岐阜県)と福島県(福島県)は、栃木県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

栃木県と人口の近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の収納済額を比較した一覧表

都道府県名	総人口	収納済額
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	1,115,810(百万円)
群馬県(群馬県)	1,930,976人	1,153,742(百万円)
栃木県(栃木県)	1,929,434人	1,078,613(百万円)
岡山県(岡山県)	1,865,478人	1,239,137(百万円)
福島県(福島県)	1,818,581人	998,398(百万円)

上記の収納済額の比較表をみてみると、

• 群馬県(群馬県)は、栃木県よりも収納済額の数値が約75,129程しか変わらず、収納済額と人口も日本国内では比較的似ている
• 岡山県(岡山県)は、栃木県よりも収納済額の数値が約160,524程しか変わらず、収納済額と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

栃木県をもっと他の都道府県と比較する

栃木県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の収納済額ランキングで栃木県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

栃木県は日本全国の収納済額ランキング(高い順)で20位

まずは、栃木県の収納済額を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の収納済額ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の収納済額ランキング表：栃木県は20位

順位	都道府県名	収納済額 (百万円)
16	岡山県	1,239,137
17	新潟県	1,182,459
18	群馬県	1,153,742
19	岐阜県	1,115,810
20	栃木県	1,078,613
21	長野県	1,070,551
22	福島県	998,398
23	山口県	924,699
24	愛媛県	804,638
25	熊本県	785,204

→ 日本全国(都道府県別)の収納済額ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の収納済額が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、栃木県は20位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも収納済額が高い都道府県ということが分かります。

以下は収納済額の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

収納済額の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の収納済額が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の収納済額が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と栃木県の収納済額を比べる

また、この日本全国(都道府県別)収納済額ランキングの平均値、中央値と栃木県の比較グラフは以下となっています。

栃木県の収納済額を日本全国(都道府県)の中央値(785,204)と平均値(2,293,703)と比較した一覧表

都道府県名	収納済額
栃木県	1,078,613(百万円)
平均値	2,293,703(百万円)
中央値	785,204(百万円)

こちらの表より、栃木県の収納済額は平均より1,215,090(百万円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の785,204と比較してみると、栃木県の収納済額「1078613(百万円)」は中央値より収納済額が少し高い(1.37倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	栃木県の収納済額データ
単位	(百万円)
期間	2010～2018年
更新日時	2021-04-21T05:11:16+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る収納済額の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

収納済額にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの収納済額の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る収納済額の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、栃木県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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