グラフで見る栃木県の特別法犯検挙人員は多い？少い？(推移グラフと比較)

栃木県の特別法犯検挙人員をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

栃木県の特別法犯検挙人員はどのくらい？

栃木県の特別法犯検挙人員は、700人です。(2021年調査)

栃木県の特別法犯検挙人員(2021年)

都道府県名	特別法犯検挙人員
栃木県	700人

栃木県の特別法犯検挙人員推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の栃木県の特別法犯検挙人員の「700人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

栃木県の特別法犯検挙人員の2005～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※栃木県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の栃木県の特別法犯検挙人員グラフの全体図です。

また、下記は2005～2021年までの栃木県の特別法犯検挙人員の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る栃木県の特別法犯検挙人員の推移(2005～2021年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
特別法犯検挙人員(人)	1,245.00	1,183.00	1,252.00	1,034.00	1,225.00	1,205.00	1,138.00	1,188.00	1,045.00	1,008.00	1,014.00	976.00	923.00	918.00	858.00	792.00	700.00
前回比(差引値)	-	-62	69	-218	191	-20	-67	50	-143	-37	6	-38	-53	-5	-60	-66	-92
前回比(%)	-	95.02	105.83	82.59	118.47	98.37	94.44	104.39	87.96	96.46	100.6	96.25	94.57	99.46	93.46	92.31	88.38

上記の栃木県の特別法犯検挙人員の推移グラフを見てみると、最新である2021年の特別法犯検挙人員が最も少いことが分かります。

また、前回の2020年よりも92人少なくなっており、特別法犯検挙人員は下がりつつあると言えます。

特に、最も特別法犯検挙人員が多かった2007年と現在の特別法犯検挙人員を比べると、1.78倍もの差があり、特別法犯検挙人員がいかに減少したかが見えてきます。

また、特別法犯検挙人員ではなく売春事犯の検挙件数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る栃木県の売春事犯の検挙件数

栃木県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る栃木県の人口推移

栃木県の特別法犯検挙人員は少い？多い？人口が近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)と比較

栃木県の特別法犯検挙人員は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

栃木県と群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の特別法犯検挙人員を比較

まずは、栃木県と人口が日本全国で最も近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の特別法犯検挙人員を比較してみます。

※岐阜県(岐阜県)と福島県(福島県)は、栃木県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

栃木県と人口の近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の特別法犯検挙人員を比較した一覧表

都道府県名	総人口	特別法犯検挙人員
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	865人
群馬県(群馬県)	1,930,976人	740人
栃木県(栃木県)	1,929,434人	700人
岡山県(岡山県)	1,865,478人	1,047人
福島県(福島県)	1,818,581人	511人

上記の特別法犯検挙人員の比較表をみてみると、

• 群馬県(群馬県)は、栃木県よりも特別法犯検挙人員の数値が約40程しか変わらず、特別法犯検挙人員と人口も日本国内では比較的似ている
• 岡山県(岡山県)は、栃木県よりも特別法犯検挙人員の数値が約347多く、1.496倍高い

という結果となっています。

栃木県をもっと他の都道府県と比較する

栃木県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の特別法犯検挙人員ランキングで栃木県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

栃木県は日本全国の特別法犯検挙人員ランキング(多い順)で18位

まずは、栃木県の特別法犯検挙人員を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の特別法犯検挙人員ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の特別法犯検挙人員ランキング表：栃木県は18位

順位	都道府県名	特別法犯検挙人員 (人)
14	岡山県	1,047
15	岐阜県	865
16	新潟県	835
17	群馬県	740
18	栃木県	700
19	宮城県	698
20	富山県	691
21	奈良県	688
22	長野県	633
23	熊本県	577

→ 日本全国(都道府県別)の特別法犯検挙人員ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の特別法犯検挙人員が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、栃木県は18位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも特別法犯検挙人員が多い都道府県ということが分かります。

以下は特別法犯検挙人員の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

特別法犯検挙人員の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の特別法犯検挙人員が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の特別法犯検挙人員が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と栃木県の特別法犯検挙人員を比べる

また、この日本全国(都道府県別)特別法犯検挙人員ランキングの平均値、中央値と栃木県の比較グラフは以下となっています。

栃木県の特別法犯検挙人員を日本全国(都道府県)の中央値(528)と平均値(1,237)と比較した一覧表

都道府県名	特別法犯検挙人員
栃木県	700人
平均値	1,237人
中央値	528人

こちらの表より、栃木県の特別法犯検挙人員は平均より537人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の528と比較してみると、栃木県の特別法犯検挙人員「700人」は中央値より特別法犯検挙人員が少し多い(1.33倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	栃木県の特別法犯検挙人員データ
単位	(人)
期間	2005～2021年
更新日時	2024-04-22T05:01:11+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る特別法犯検挙人員の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

特別法犯検挙人員にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの特別法犯検挙人員の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る特別法犯検挙人員の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、栃木県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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