グラフで見る館林市の非労働力人口は多い？少い？(推移グラフと比較)

館林市(群馬県)の非労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

非労働力人口とは？

[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者,[非労働力人口（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，休業者及び完全失業者以外の者,[休業者（国勢調査）],次のいずれかに該当する者 1.勤めている者のうち，病気や休暇などで休んでいても，賃金や給料をもらうことになっている者や，雇用保険法に基づく育児休業基本給付金や介護休業給付金をもらうことになっている者 2.事業を営んでいる者のうち，病気や休暇などで仕事を休み始めてから30日未満の者

館林市の非労働力人口はどのくらい？

館林市(群馬県)の非労働力人口は、24,023人です。(2020年調査)

館林市(群馬県)の非労働力人口(2020年)

市区町村名	非労働力人口
館林市	24,023人

館林市の非労働力人口推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の館林市(群馬県)の非労働力人口の「24,023人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

館林市の非労働力人口の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※館林市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の館林市の非労働力人口グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの館林市の非労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る館林市(群馬県)の非労働力人口の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
非労働力人口(人)	23,814.00	24,425.00	25,182.00	25,766.00	24,023.00
前回比(差引値)	-	611	757	584	-1,743
前回比(%)	-	102.57	103.1	102.32	93.24

上記の館林市の非労働力人口の推移グラフを見てみると、2015年の非労働力人口が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「25766人」よりも少なくなっているため、今後はさらに非労働力人口が少なくなる可能性があります。

また、非労働力人口ではなく完全失業率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る館林市の完全失業率

館林市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る館林市(群馬県)の人口推移

館林市の非労働力人口は少い？多い？人口が近い志木市(埼玉県)と国立市(東京都)と比較

館林市(群馬県)の非労働力人口は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

館林市(群馬県)と志木市(埼玉県)と国立市(東京都)の非労働力人口を比較

まずは、館林市と人口が日本全国で最も近い志木市(埼玉県)と国立市(東京都)の非労働力人口を比較してみます。

※笠間市(茨城県)と宇和島市(愛媛県)は、館林市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

館林市(群馬県)と人口の近い志木市(埼玉県)と国立市(東京都)の非労働力人口を比較した一覧表

市区町村名	総人口	非労働力人口
笠間市(茨城県)	73,787人	22,821人
志木市(埼玉県)	76,416人	21,266人
館林市(群馬県)	74,427人	24,023人
国立市(東京都)	76,168人	20,027人
宇和島市(愛媛県)	70,019人	26,505人

上記の非労働力人口の比較表をみてみると、

• 館林市は、志木市(埼玉県)よりも非労働力人口の数値が約2,757程しか変わらず、非労働力人口と人口も日本国内では比較的似ている
• 館林市は、国立市(東京都)よりも非労働力人口の数値が約3,996程しか変わらず、非労働力人口と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

館林市をもっと他の市区町村と比較する

館林市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、館林市の非労働力人口が、群馬県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

館林市の非労働力人口は、群馬県内では7位

下記は、群馬県内での非労働力人口のランキング表です。（多い順）

群馬県内での非労働力人口のランキング表：館林市は7位

順位	市区町村名	非労働力人口 (人)
1	高崎市	113,164
2	前橋市	103,236
3	太田市	60,287
4	伊勢崎市	56,930
5	桐生市	36,041
6	渋川市	25,500
7	館林市	24,023
8	藤岡市	21,210
9	安中市	19,710
10	富岡市	16,336
11	みどり市	15,381
12	沼田市	14,283
13	邑楽郡大泉町	11,397
14	佐波郡玉村町	10,238
15	邑楽郡邑楽町	8,715
16	利根郡みなかみ町	6,110
17	北群馬郡吉岡町	5,881
18	吾妻郡中之条町	5,832
19	吾妻郡東吾妻町	4,516
20	邑楽郡板倉町	4,444
21	北群馬郡榛東村	3,933
22	甘楽郡甘楽町	3,873
23	邑楽郡明和町	3,496
24	邑楽郡千代田町	3,421
25	甘楽郡下仁田町	2,804
26	吾妻郡嬬恋村	2,593
27	利根郡昭和村	1,820
28	吾妻郡草津町	1,755
29	吾妻郡長野原町	1,548
30	吾妻郡高山村	1,405
31	利根郡川場村	1,391
32	利根郡片品村	1,231
33	多野郡神流町	930
34	甘楽郡南牧村	917
35	多野郡上野村	462

群馬県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、館林市の非労働力人口が、群馬県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

群馬県内全体の非労働力人口の合計は、594813人です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、館林市の非労働力人口は24023人ですので、群馬県内でのシェア率は4.039%となります。

群馬県内の非労働力人口の平均値と中央値

また、群馬県内での非労働力人口の平均値と、中央値についても調査し、館林市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

館林市の非労働力人口と群馬県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	非労働力人口
館林市	24,023人
平均値	16,995人
中央値	4,516人

こちらの比較表より、館林市の非労働力人口は、

• 群馬県平均値の1.4136倍(→多い)
• 群馬県中央値の5.32倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の非労働力人口ランキングで館林市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

館林市は日本全国の非労働力人口ランキング(多い順)で357位

まずは、館林市の非労働力人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキング表：館林市は357位

順位	市区町村名	非労働力人口 (人)
353	稲城市	24,353
354	高山市	24,185
355	蒲郡市	24,078
356	犬山市	24,071
357	館林市	24,023
358	神栖市	23,944
359	近江八幡市	23,890
360	中津川市	23,817
361	恵庭市	23,761
362	大府市	23,649

→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の非労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、館林市は357位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は非労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

非労働力人口の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と館林市の非労働力人口を比べる

また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口ランキングの平均値、中央値と館林市の比較グラフは以下となっています。

館林市の非労働力人口を日本全国(市区町村)の中央値(7,883)と平均値(21,033)と比較した一覧表

市区町村名	非労働力人口
館林市	24,023人
平均値	21,033人
中央値	7,883人

こちらの表より、館林市の非労働力人口は平均より1.14倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の7,883と比較してみると、館林市の非労働力人口「24023人」は中央値よりも3.05倍も非労働力人口が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	館林市(群馬県)の非労働力人口データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:27+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

非労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの非労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、館林市(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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