グラフで見る館林市の第２次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

館林市(群馬県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第２次産業就業者数とは？

[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数

館林市の第２次産業就業者数はどのくらい？

館林市(群馬県)の第２次産業就業者数は、13,243人です。(2020年調査)

館林市(群馬県)の第２次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第２次産業就業者数
館林市	13,243人

館林市の第２次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の館林市(群馬県)の第２次産業就業者数の「13,243人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

館林市の第２次産業就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※館林市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の館林市の第２次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの館林市の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る館林市(群馬県)の第２次産業就業者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
第２次産業就業者数(人)	13,967.00	16,294.00	17,270.00	16,746.00	16,226.00	14,450.00	12,751.00	12,790.00	13,243.00
前回比(差引値)	-	2,327	976	-524	-520	-1,776	-1,699	39	453
前回比(%)	-	116.66	105.99	96.97	96.89	89.05	88.24	100.31	103.54

上記の館林市の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、1990年の第２次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「12790人」よりは多いため、今後も第２次産業就業者数が再び上昇する可能性はあります。

また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る館林市の第１次産業就業者数

館林市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る館林市(群馬県)の人口推移

館林市の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近い志木市(埼玉県)と国立市(東京都)と比較

館林市(群馬県)の第２次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

館林市(群馬県)と志木市(埼玉県)と国立市(東京都)の第２次産業就業者数を比較

まずは、館林市と人口が日本全国で最も近い志木市(埼玉県)と国立市(東京都)の第２次産業就業者数を比較してみます。

※笠間市(茨城県)と宇和島市(愛媛県)は、館林市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

館林市(群馬県)と人口の近い志木市(埼玉県)と国立市(東京都)の第２次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第２次産業就業者数
笠間市(茨城県)	73,787人	8,808人
志木市(埼玉県)	76,416人	6,509人
館林市(群馬県)	74,427人	13,243人
国立市(東京都)	76,168人	4,773人
宇和島市(愛媛県)	70,019人	4,878人

上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 館林市は、志木市(埼玉県)よりも第２次産業就業者数の数値が約6,734も多く、2.035倍も高い
• 館林市は、国立市(東京都)よりも第２次産業就業者数の数値が約8,470も多く、2.775倍も高い

という結果となっています。

特に、館林市と国立市(東京都)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第２次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

館林市をもっと他の市区町村と比較する

館林市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、館林市の第２次産業就業者数が、群馬県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

館林市の第２次産業就業者数は、群馬県内では6位

下記は、群馬県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

群馬県内での第２次産業就業者数のランキング表：館林市は6位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
1	高崎市	47,283
2	太田市	40,364
3	伊勢崎市	36,450
4	前橋市	35,635
5	桐生市	16,737
6	館林市	13,243
7	藤岡市	11,027
8	邑楽郡大泉町	10,565
9	渋川市	9,851
10	富岡市	9,343
11	安中市	8,988
12	みどり市	8,495
13	佐波郡玉村町	6,001
14	沼田市	5,661
15	邑楽郡邑楽町	4,730
16	北群馬郡吉岡町	2,694
17	甘楽郡甘楽町	2,508
18	邑楽郡板倉町	2,212
19	邑楽郡千代田町	2,199
20	北群馬郡榛東村	2,086
21	邑楽郡明和町	2,031
22	利根郡みなかみ町	1,852
23	吾妻郡東吾妻町	1,672
24	吾妻郡中之条町	1,638
25	甘楽郡下仁田町	1,160
26	利根郡昭和村	670
27	吾妻郡嬬恋村	543
28	吾妻郡高山村	444
28	利根郡片品村	444
30	吾妻郡長野原町	368
31	利根郡川場村	328
32	吾妻郡草津町	245
33	甘楽郡南牧村	188
34	多野郡神流町	166
35	多野郡上野村	106

群馬県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、館林市の第２次産業就業者数が、群馬県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

群馬県内全体の第２次産業就業者数の合計は、287927人です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、館林市の第２次産業就業者数は13243人ですので、群馬県内でのシェア率は4.599%となります。

群馬県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値

また、群馬県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、館林市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

館林市の第２次産業就業者数と群馬県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第２次産業就業者数
館林市	13,243人
平均値	8,226人
中央値	2,199人

こちらの比較表より、館林市の第２次産業就業者数は、

• 群馬県平均値の1.6098倍(→多い)
• 群馬県中央値の6.022倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第２次産業就業者数ランキングで館林市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

館林市は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で250位

まずは、館林市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキング表：館林市は250位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
246	高砂市	13,482
247	知多市	13,464
248	柏崎市	13,441
249	あま市	13,321
250	館林市	13,243
251	調布市	13,232
252	近江八幡市	13,168
253	佐久市	13,136
254	安曇野市	13,095
255	津山市	13,080

→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、館林市は250位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と館林市の第２次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と館林市の比較グラフは以下となっています。

館林市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(2,788)と平均値(7,619)と比較した一覧表

市区町村名	第２次産業就業者数
館林市	13,243人
平均値	7,619人
中央値	2,788人

こちらの表より、館林市の第２次産業就業者数は平均より1.74倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,788と比較してみると、館林市の第２次産業就業者数「13243人」は中央値よりも4.75倍も第２次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	館林市(群馬県)の第２次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:46+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、館林市(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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