グラフで見る多久市の第1次産業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る多久市の第1次産業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)
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多久市(佐賀県)の第1次産業就業者数の推移と他の市区町村との比較

多久市(佐賀県)の第1次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第1次産業就業者数とは?[第1次産業就業者数],農業・林業及び漁業の就業者の数

多久市の第1次産業就業者数はどのくらい?

多久市(佐賀県)の第1次産業就業者数は、705人です。(2020年調査)

多久市(佐賀県)の第1次産業就業者数(2020年)
市区町村名第1次産業就業者数
多久市705人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

多久市の第1次産業就業者数推移グラフ(1980年~現在)

では、現在の多久市(佐賀県)の第1次産業就業者数の「705人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

多久市の第1次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※多久市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の多久市の第1次産業就業者数グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※多久市の第1次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第1次産業就業者数

また、下記は1980~2020年までの多久市の第1次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る多久市(佐賀県)の第1次産業就業者数の推移(1980~2020年)
198019851990199520002005201020152020
第1次産業就業者数(人)2,715.002,380.002,012.001,576.001,383.001,332.00971.00823.00705.00
前回比(差引値)--335-368-436-193-51-361-148-118
前回比(%)-87.6684.5478.3387.7596.3172.984.7685.66

上記の多久市の第1次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第1次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも118人少なくなっており、第1次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第1次産業就業者数が多かった1980年と現在の第1次産業就業者数を比べると、3.85倍もの差があり、第1次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第1次産業就業者数ではなく非労働力人口(女)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る多久市の非労働力人口(女)

多久市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る多久市(佐賀県)の人口推移
グラフで見る多久市(佐賀県)の人口推移

多久市の第1次産業就業者数は少い?多い?人口が近い安八郡神戸町(岐阜県)と南松浦郡新上五島町(長崎県)と比較

多久市(佐賀県)の第1次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?

多久市(佐賀県)と安八郡神戸町(岐阜県)と南松浦郡新上五島町(長崎県)の第1次産業就業者数を比較

まずは、多久市と人口が日本全国で最も近い安八郡神戸町(岐阜県)南松浦郡新上五島町(長崎県)の第1次産業就業者数を比較してみます。

遠賀郡遠賀町(福岡県)陸前高田市(岩手県)は、多久市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

多久市(佐賀県)と人口の近い安八郡神戸町(岐阜県)と南松浦郡新上五島町(長崎県)の第1次産業就業者数を比較した一覧表
市区町村名総人口第1次産業就業者数
遠賀郡遠賀町(福岡県)19,224人238人
安八郡神戸町(岐阜県)18,704人420人
多久市(佐賀県)18,569人705人
南松浦郡新上五島町(長崎県)18,035人772人
陸前高田市(岩手県)18,338人1,003人

上記の第1次産業就業者数の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、多久市と安八郡神戸町(岐阜県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第1次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

多久市をもっと他の市区町村と比較する

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※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

佐賀県内では何位?

続いて、多久市の第1次産業就業者数が、佐賀県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

多久市の第1次産業就業者数は、佐賀県内では12位

下記は、佐賀県内での第1次産業就業者数のランキング表です。(多い順)

佐賀県内での第1次産業就業者数のランキング表:多久市は12位
順位市区町村名第1次産業就業者数
(人)
1唐津市唐津市グラフ5,930
2佐賀市佐賀市グラフ5,901
3杵島郡白石町杵島郡白石町グラフ2,936
4伊万里市伊万里市グラフ2,123
5鹿島市鹿島市グラフ1,899
6小城市小城市グラフ1,462
7藤津郡太良町藤津郡太良町グラフ1,340
8武雄市武雄市グラフ1,301
9神埼市神埼市グラフ1,198
10嬉野市嬉野市グラフ1,031
11三養基郡みやき町三養基郡みやき町グラフ722
12多久市多久市グラフ705
13東松浦郡玄海町東松浦郡玄海町グラフ679
14鳥栖市鳥栖市グラフ542
15杵島郡江北町杵島郡江北町グラフ519
16神埼郡吉野ヶ里町神埼郡吉野ヶ里町グラフ382
17西松浦郡有田町西松浦郡有田町グラフ377
18三養基郡基山町三養基郡基山町グラフ235
19杵島郡大町町杵島郡大町町グラフ170
20三養基郡上峰町三養基郡上峰町グラフ165

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

佐賀県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、多久市の第1次産業就業者数が、佐賀県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

佐賀県内全体の第1次産業就業者数の合計は、29617人です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、多久市の第1次産業就業者数は705人ですので、佐賀県内でのシェア率は2.38%となります。

佐賀県内の第1次産業就業者数の平均値と中央値

また、佐賀県内での第1次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、多久市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

多久市の第1次産業就業者数と佐賀県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称第1次産業就業者数
多久市705人
平均値1,481人
中央値713.5人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、多久市の第1次産業就業者数は、

ということが見えてきます。

多久市の第1次産業就業者数は日本全国で何番目?

日本全国の第1次産業就業者数ランキングで多久市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

多久市は日本全国の第1次産業就業者数ランキング(多い順)で834位

まずは、多久市の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第1次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数ランキング表:多久市は834位
順位市区町村名第1次産業就業者数
(人)
830大島郡喜界町大島郡喜界町グラフ707
832データ檜山振興局今金町グラフ706
832石川郡石川町石川郡石川町グラフ706
834勝浦郡勝浦町勝浦郡勝浦町グラフ705
834多久市多久市グラフ705
836データ知多郡美浜町グラフ704
836データ北佐久郡御代田町グラフ704
838北茨城市北茨城市グラフ703
838京都郡みやこ町京都郡みやこ町グラフ703
840新座市新座市グラフ701

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第1次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、多久市は834位と、日本全国(市区町村)の中でも第1次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第1次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第1次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と多久市の第1次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第1次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と多久市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

多久市の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(673)と平均値(1,128)と比較した一覧表
市区町村名第1次産業就業者数
多久市705人
平均値1,128人
中央値673人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、多久市の第1次産業就業者数は平均より423人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の673と比較してみると、多久市の第1次産業就業者数「705人」は中央値より第1次産業就業者数が少し多い(1.05倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称多久市(佐賀県)の第1次産業就業者数データ
単位(人)
期間1980~2020年
更新日時2023-08-06T05:01:44+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第1次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第1次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、多久市(佐賀県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

多久市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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多久市(佐賀県)の第1次産業就業者数に関するよくある質問

多久市(佐賀県)の第1次産業就業者数の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の多久市の第1次産業就業者数は、705人です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は人です。詳細を確認する。
多久市の第1次産業就業者数は前回より何%減少しましたか?前回(2015年)より、14.34%減少しています。また、前回の第1次産業就業者数は823.00人です。1980~2020年までの推移グラフを表示。
多久市の第1次産業就業者数が最も多かった年はいつですか?1980年が最も多かった年です。(2,715.00人)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
多久市の第1次産業就業者数が最も少かった年はいつですか?2020年が最も少い年です。(705.00人)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
多久市の第1次産業就業者数は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で834位です。第1次産業就業者数の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
多久市と第1次産業就業者数が似ている市区町村はどこですか?勝浦郡勝浦町の705人、知多郡美浜町の704人がとても近い市区町村として挙げられます。
多久市の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.62倍少いです。詳細を確認する。
多久市の第1次産業就業者数は日本全国(市区町村)の中央値より多いですか?日本全国(市区町村)の中央値より1.05倍多いです。