グラフで見る竹原市の可住地面積割合は高い？低い？(推移グラフと比較)

竹原市(広島県)の可住地面積割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

可住地面積割合とは？

[総面積（北方地域及び竹島を除く）],北方地域及び竹島を除く日本の面積。,[可住地面積],総面積から林野面積と主要湖沼面積を差し引いて算出したもの。,[可住地面積割合],可住地面積/総面積（北方地域及び竹島を除く）

竹原市の可住地面積割合はどのくらい？

竹原市(広島県)の可住地面積割合は、30.1%です。(2021年調査)

竹原市(広島県)の可住地面積割合(2021年)

市区町村名	可住地面積割合
竹原市	30.1%

竹原市の可住地面積割合推移グラフ(1981年～現在)

では、現在の竹原市(広島県)の可住地面積割合の「30.1%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

竹原市の可住地面積割合の1981～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1981～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※竹原市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の竹原市の可住地面積割合グラフの全体図です。

また、下記は1981～2021年までの竹原市の可住地面積割合の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る竹原市(広島県)の可住地面積割合の推移(1981～2021年)

年	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
可住地面積割合(%)	30.50	30.50	30.70	30.70	30.70	30.70	30.70	31.10	31.10	30.20	30.20	30.20	30.20	30.20	30.20	30.20	30.20	30.20	30.20	30.40	30.40	30.40	30.40	30.40	30.40	30.40	30.40	30.40	30.40	30.40	30.10	30.10	30.10	30.10	30.10	30.10	30.10	30.10	30.10	30.10	30.10
前回比(差引値)	-	0	0.2	0	0	0	0	0.4	0	-0.9	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0.2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	-0.3	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
前回比(%)	-	100	100.66	100	100	100	100	101.3	100	97.11	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100.66	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	99.01	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100

上記の竹原市の可住地面積割合の推移グラフを見てみると、最新である2021年の可住地面積割合が最も低いことが分かります。

また、可住地面積割合ではなく都道府県面積に占める市区町村面積割合 であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る竹原市の都道府県面積に占める市区町村面積割合

竹原市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る竹原市(広島県)の人口推移

竹原市の可住地面積割合は低い？高い？人口が近い員弁郡東員町(三重県)と羽島郡岐南町(岐阜県)と比較

竹原市(広島県)の可住地面積割合は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

竹原市(広島県)と員弁郡東員町(三重県)と羽島郡岐南町(岐阜県)の可住地面積割合を比較

まずは、竹原市と人口が日本全国で最も近い員弁郡東員町(三重県)と羽島郡岐南町(岐阜県)の可住地面積割合を比較してみます。

※八幡平市(岩手県)と豊前市(福岡県)は、竹原市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

竹原市(広島県)と人口の近い員弁郡東員町(三重県)と羽島郡岐南町(岐阜県)の可住地面積割合を比較した一覧表

市区町村名	総人口	可住地面積割合
八幡平市(岩手県)	24,287人	23.7%
員弁郡東員町(三重県)	25,891人	92.2%
竹原市(広島県)	24,071人	30.1%
羽島郡岐南町(岐阜県)	26,272人	100%
豊前市(福岡県)	24,493人	37.8%

上記の可住地面積割合の比較表をみてみると、

• 員弁郡東員町(三重県)は、竹原市よりも可住地面積割合の数値が約62.10も多く、3.063倍も高い
• 羽島郡岐南町(岐阜県)は、竹原市よりも可住地面積割合の数値が約69.90も多く、3.322倍も高い

という結果となっています。

特に、羽島郡岐南町(岐阜県)と竹原市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、可住地面積割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

竹原市をもっと他の市区町村と比較する

竹原市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、竹原市の可住地面積割合が、広島県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

竹原市の可住地面積割合は、広島県内では14位

下記は、広島県内での可住地面積割合のランキング表です。（高い順）

広島県内での可住地面積割合のランキング表：竹原市は14位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
1	豊田郡大崎上島町	64.3
2	安芸郡府中町	57
3	安芸郡海田町	52.1
4	安芸郡坂町	50.1
5	福山市	49.3
5	尾道市	49.3
7	江田島市	44.2
8	呉市	41.8
9	東広島市	37.2
10	安芸郡熊野町	36.7
11	三原市	32.8
12	広島市	32.5
13	世羅郡世羅町	30.8
14	竹原市	30.1
15	大竹市	25.6
16	三次市	24.2
17	府中市	23.3
18	安芸高田市	20.6
19	神石郡神石高原町	18.6
20	山県郡北広島町	17
21	庄原市	15.2
22	廿日市市	13.6
23	山県郡安芸太田町	11.8

広島県内の可住地面積割合の平均値と中央値

また、広島県内での可住地面積割合の平均値と、中央値についても調査し、竹原市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

竹原市の可住地面積割合と広島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	可住地面積割合
竹原市	30.1%
平均値	33.83%
中央値	30.8%

こちらの比較表より、竹原市の可住地面積割合は、

• 広島県平均値の0.8897倍(→低い)
• 広島県中央値の0.977倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の可住地面積割合ランキングで竹原市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

竹原市は日本全国の可住地面積割合ランキング(高い順)で1118位

まずは、竹原市の可住地面積割合を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の可住地面積割合ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキング表：竹原市は1118位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
1116	加賀市	30.2
1116	小松市	30.2
1118	北安曇郡白馬村	30.1
1118	上川総合振興局東川町	30.1
1118	竹原市	30.1
1118	鳥羽市	30.1
1118	津山市	30.1
1123	北見市	30
1123	久米郡久米南町	30
1123	瑞浪市	30

→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の可住地面積割合が高いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、竹原市は1118位と、日本全国(市区町村)の中でも可住地面積割合が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は可住地面積割合の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

可住地面積割合の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と竹原市の可住地面積割合を比べる

また、この日本全国(市区町村別)可住地面積割合ランキングの平均値、中央値と竹原市の比較グラフは以下となっています。

竹原市の可住地面積割合を日本全国(市区町村)の中央値(42)と平均値(49)と比較した一覧表

市区町村名	可住地面積割合
竹原市	30.1%
平均値	49%
中央値	42%

こちらの表より、竹原市の可住地面積割合は平均より18%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の42と比較してみると、竹原市の可住地面積割合は中央値より2.9割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	竹原市(広島県)の可住地面積割合データ
単位	(%)
期間	1981～2021年
更新日時	2023-08-01T05:01:20+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

可住地面積割合にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの可住地面積割合の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、竹原市(広島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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