グラフで見る竹原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は多い？少い？(推移グラフと比較)

竹原市(広島県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

可住地面積１k㎡当たり人口密度とは？

[可住地面積],総面積から林野面積と主要湖沼面積を差し引いて算出したもの。,[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[可住地面積１k㎡当たり人口密度],総人口/可住地面積

竹原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度はどのくらい？

竹原市(広島県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、674.7人です。(2020年調査)

竹原市(広島県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度(2020年)

市区町村名	可住地面積１k㎡当たり人口密度
竹原市	674.7人

竹原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度推移グラフ(1985年～現在)

では、現在の竹原市(広島県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度の「674.7人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

竹原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度の1985～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1985～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※竹原市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の竹原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度グラフの全体図です。

また、下記は1985～2020年までの竹原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る竹原市(広島県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移(1985～2020年)

年	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
可住地面積１k㎡当たり人口密度(人)	1,006.80	974.00	937.00	887.80	852.30	796.30	743.10	674.70
前回比(差引値)	-	-32.8	-37	-49.2	-35.5	-56	-53.2	-68.4
前回比(%)	-	96.74	96.2	94.75	96	93.43	93.32	90.8

上記の竹原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移グラフを見てみると、最新である2020年の可住地面積１k㎡当たり人口密度が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも68.4人少なくなっており、可住地面積１k㎡当たり人口密度は下がりつつあると言えます。

特に、最も可住地面積１k㎡当たり人口密度が多かった1985年と現在の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比べると、1.49倍もの差があり、可住地面積１k㎡当たり人口密度がいかに減少したかが見えてきます。

また、可住地面積１k㎡当たり人口密度ではなく住民基本台帳人口（総数）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る竹原市の住民基本台帳人口（総数）

竹原市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る竹原市(広島県)の人口推移

竹原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は少い？多い？人口が近い員弁郡東員町(三重県)と羽島郡岐南町(岐阜県)と比較

竹原市(広島県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

竹原市(広島県)と員弁郡東員町(三重県)と羽島郡岐南町(岐阜県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比較

まずは、竹原市と人口が日本全国で最も近い員弁郡東員町(三重県)と羽島郡岐南町(岐阜県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比較してみます。

※八幡平市(岩手県)と豊前市(福岡県)は、竹原市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

竹原市(広島県)と人口の近い員弁郡東員町(三重県)と羽島郡岐南町(岐阜県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比較した一覧表

市区町村名	総人口	可住地面積１k㎡当たり人口密度
八幡平市(岩手県)	24,287人	119.4人
員弁郡東員町(三重県)	25,891人	1,233人
竹原市(広島県)	24,071人	674.7人
羽島郡岐南町(岐阜県)	26,272人	3,272人
豊前市(福岡県)	24,493人	583.1人

上記の可住地面積１k㎡当たり人口密度の比較表をみてみると、

• 員弁郡東員町(三重県)は、竹原市よりも可住地面積１k㎡当たり人口密度の数値が約558.40も多く、1.828倍も高い
• 羽島郡岐南町(岐阜県)は、竹原市よりも可住地面積１k㎡当たり人口密度の数値が約2,597.20も多く、4.849倍も高い

という結果となっています。

特に、羽島郡岐南町(岐阜県)と竹原市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、可住地面積１k㎡当たり人口密度には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

竹原市をもっと他の市区町村と比較する

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市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、竹原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度が、広島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

竹原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、広島県内では13位

下記は、広島県内での可住地面積１k㎡当たり人口密度のランキング表です。（多い順）

広島県内での可住地面積１k㎡当たり人口密度のランキング表：竹原市は13位

順位	市区町村名	可住地面積１k㎡当たり人口密度 (人)
1	安芸郡府中町	8,627
2	広島市	4,093
3	安芸郡海田町	4,032
4	安芸郡熊野町	1,870
5	福山市	1,806
6	廿日市市	1,619
7	安芸郡坂町	1,601
8	呉市	1,364
9	大竹市	1,311
10	尾道市	934.7
11	府中市	855.2
12	東広島市	834.5
13	竹原市	674.7
14	三原市	568.4
15	江田島市	499.2
16	三次市	269.8
17	豊田郡大崎上島町	258.1
18	安芸高田市	239.2
19	庄原市	178.1
20	世羅郡世羅町	178
21	山県郡北広島町	159.3
22	山県郡安芸太田町	142.3
23	神石郡神石高原町	116.7

広島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、竹原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度が、広島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

広島県内全体の可住地面積１k㎡当たり人口密度の合計は、32231.4人です。※データが確認できる23自治体の合計となります。

そして、竹原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は674.7人ですので、広島県内でのシェア率は2.093%となります。

広島県内の可住地面積１k㎡当たり人口密度の平均値と中央値

また、広島県内での可住地面積１k㎡当たり人口密度の平均値と、中央値についても調査し、竹原市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

竹原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度と広島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	可住地面積１k㎡当たり人口密度
竹原市	674.7人
平均値	1,401人
中央値	674.7人

こちらの比較表より、竹原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、

• 広島県平均値の0.4815倍(→少い)
• 広島県中央値と全く同じである

ということが見えてきます。

日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキングで竹原市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

竹原市は日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキング(多い順)で681位

まずは、竹原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキング表：竹原市は681位

順位	市区町村名	可住地面積１k㎡当たり人口密度 (人)
677	東温市	676.4
678	東彼杵郡波佐見町	676.3
679	八代市	675.2
680	西条市	674.9
681	竹原市	674.7
682	諫早市	672.7
683	気仙沼市	671.5
684	菊池郡大津町	666.2
685	加茂市	665.3
686	菊川市	664.7

→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、竹原市は681位と、日本全国(市区町村)の中でも可住地面積１k㎡当たり人口密度が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は可住地面積１k㎡当たり人口密度の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

可住地面積１k㎡当たり人口密度の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と竹原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比べる

また、この日本全国(市区町村別)可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキングの平均値、中央値と竹原市の比較グラフは以下となっています。

竹原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度を日本全国(市区町村)の中央値(467)と平均値(1,383)と比較した一覧表

市区町村名	可住地面積１k㎡当たり人口密度
竹原市	674.7人
平均値	1,383人
中央値	467人

こちらの表より、竹原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度は平均より708人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の467と比較してみると、竹原市の可住地面積１k㎡当たり人口密度「674.7人」は中央値より可住地面積１k㎡当たり人口密度が少し多い(1.45倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	竹原市(広島県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度データ
単位	(人)
期間	1985～2020年
更新日時	2023-08-04T05:04:03+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

可住地面積１k㎡当たり人口密度にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、竹原市(広島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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