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高崎市(群馬県)のごみ処理量（直接資源化）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
高崎市のごみ処理量（直接資源化）はどのくらい？
高崎市(群馬県)のごみ処理量（直接資源化）は、5,387(ｔ)です。(2021年調査)
| 市区町村名 | ごみ処理量（直接資源化） |
|---|---|
| 高崎市 | 5,387(ｔ) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年8月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
高崎市のごみ処理量（直接資源化）推移グラフ(2005年～現在)
では、現在の高崎市(群馬県)のごみ処理量（直接資源化）の「5,387(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
高崎市のごみ処理量（直接資源化）の2005～2021年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、2005～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※高崎市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の高崎市のごみ処理量（直接資源化）グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※高崎市のごみ処理量（直接資源化）の推移(2005～2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:ごみ処理量（直接資源化）
また、下記は2005～2021年までの高崎市のごみ処理量（直接資源化）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ごみ処理量（直接資源化）(ｔ) | 5,170.00 | 6,920.00 | 6,998.00 | 6,291.00 | 6,534.00 | 6,262.00 | 5,445.00 | 5,453.00 | 5,510.00 | 5,439.00 | 5,264.00 | 5,182.00 | 5,153.00 | 5,111.00 | 4,955.00 | 5,531.00 | 5,387.00 |
| 前回比(差引値) | - | 1,750 | 78 | -707 | 243 | -272 | -817 | 8 | 57 | -71 | -175 | -82 | -29 | -42 | -156 | 576 | -144 |
| 前回比(%) | - | 133.85 | 101.13 | 89.9 | 103.86 | 95.84 | 86.95 | 100.15 | 101.05 | 98.71 | 96.78 | 98.44 | 99.44 | 99.18 | 96.95 | 111.62 | 97.4 |
上記の高崎市のごみ処理量（直接資源化）の推移グラフを見てみると、2007年のごみ処理量（直接資源化）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2020年の数値「5531(ｔ)」よりも少なくなっているため、今後はさらにごみ処理量（直接資源化）が少なくなる可能性があります。
また、ごみ処理量（直接資源化）ではなく１人１日当たりのごみ排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る高崎市の１人１日当たりのごみ排出量
高崎市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る高崎市(群馬県)の人口推移
高崎市のごみ処理量（直接資源化）は少い？多い？人口が近い豊橋市(愛知県)と吹田市(大阪府)と比較
高崎市(群馬県)のごみ処理量（直接資源化）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？
高崎市(群馬県)と豊橋市(愛知県)と吹田市(大阪府)のごみ処理量（直接資源化）を比較
まずは、高崎市と人口が日本全国で最も近い豊橋市(愛知県)と吹田市(大阪府)のごみ処理量（直接資源化）を比較してみます。
※長野市(長野県)と和歌山市(和歌山県)は、高崎市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 総人口 | ごみ処理量（直接資源化） |
|---|---|---|
| 長野市(長野県) | 368,785人 | 12,882(ｔ) |
| 豊橋市(愛知県) | 370,761人 | 965(ｔ) |
| 高崎市(群馬県) | 369,314人 | 5,387(ｔ) |
| 吹田市(大阪府) | 381,316人 | 10(ｔ) |
| 和歌山市(和歌山県) | 359,654人 | 0(ｔ) |
上記のごみ処理量（直接資源化）の比較表をみてみると、
- 高崎市は、豊橋市(愛知県)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約4,422も多く、5.582倍も高い
- 高崎市は、吹田市(大阪府)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約5,377も多く、538.7倍も高い
という結果となっています。
特に、高崎市と吹田市(大阪府)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、ごみ処理量（直接資源化）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
高崎市をもっと他の市区町村と比較する
高崎市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、高崎市のごみ処理量（直接資源化）が、群馬県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
高崎市のごみ処理量（直接資源化）は、群馬県内では1位
下記は、群馬県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表です。（多い順）
| 順位 | 市区町村名 | ごみ処理量（直接資源化） (ｔ) |
|---|---|---|
| 1 |  高崎市 | 5,387 |
| 2 |  前橋市 | 4,772 |
| 3 |  伊勢崎市 | 2,651 |
| 4 |  桐生市 | 1,931 |
| 5 |  沼田市 | 1,838 |
| 6 |  館林市 | 1,651 |
| 7 |  邑楽郡明和町 | 728 |
| 8 |  安中市 | 640 |
| 9 |  富岡市 | 627 |
| 10 |  邑楽郡大泉町 | 580 |
| 11 |  邑楽郡千代田町 | 550 |
| 12 |  甘楽郡甘楽町 | 529 |
| 13 |  佐波郡玉村町 | 399 |
| 14 |  邑楽郡板倉町 | 348 |
| 15 |  吾妻郡中之条町 | 313 |
| 16 |  吾妻郡嬬恋村 | 267 |
| 17 |  吾妻郡東吾妻町 | 236 |
| 18 |  太田市 | 173 |
| 19 |  吾妻郡長野原町 | 153 |
| 20 |  利根郡片品村 | 148 |
| 21 |  利根郡川場村 | 129 |
| 22 |  北群馬郡榛東村 | 107 |
| 23 |  利根郡みなかみ町 | 74 |
| 24 | 吾妻郡高山村 | 56 |
| 25 |  甘楽郡下仁田町 | 48 |
| 26 | みどり市 | 16 |
| 27 | 甘楽郡南牧村 | 12 |
| 28 |  渋川市 | 10 |
| 29 |  吾妻郡草津町 | 0 |
| 29 |  藤岡市 | 0 |
| 29 |  邑楽郡邑楽町 | 0 |
| 29 |  多野郡神流町 | 0 |
| 29 | 多野郡上野村 | 0 |
| 29 | 利根郡昭和村 | 0 |
| 29 |  北群馬郡吉岡町 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
群馬県内でのシェア率(割合)
さらに、上記のランキング表を元に、高崎市のごみ処理量（直接資源化）が、群馬県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
群馬県内全体のごみ処理量（直接資源化）の合計は、24373(ｔ)です。※データが確認できる35自治体の合計となります。
そして、高崎市のごみ処理量（直接資源化）は5387(ｔ)ですので、群馬県内でのシェア率は22.102%となります。
群馬県内のごみ処理量（直接資源化）の平均値と中央値
また、群馬県内でのごみ処理量（直接資源化）の平均値と、中央値についても調査し、高崎市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 名称 | ごみ処理量（直接資源化） |
|---|---|
| 高崎市 | 5,387(ｔ) |
| 平均値 | 696.37(ｔ) |
| 中央値 | 153(ｔ) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、高崎市のごみ処理量（直接資源化）は、
- 群馬県平均値の7.7358倍(→多い)
- 群馬県中央値の35.209倍(→多い)
ということが見えてきます。
日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキングで高崎市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
高崎市は日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング(多い順)で55位
まずは、高崎市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 市区町村名 | ごみ処理量（直接資源化） (ｔ) |
|---|---|---|
| 51 |  入間市 | 5,497 |
| 52 |  静岡市 | 5,479 |
| 53 |  市原市 | 5,416 |
| 53 |  西宮市 | 5,416 |
| 55 | 高崎市 | 5,387 |
| 56 |  豊川市 | 5,354 |
| 57 |  狭山市 | 5,314 |
| 58 |  川越市 | 5,125 |
| 59 |  徳島市 | 5,085 |
| 60 |  国分寺市 | 5,070 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキングをもっと見る
こちらの日本全国のごみ処理量（直接資源化）が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、高崎市は55位と、日本全国(市区町村)の中でもごみ処理量（直接資源化）が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下はごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
ごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と高崎市のごみ処理量（直接資源化）を比べる
また、この日本全国(市区町村別)ごみ処理量（直接資源化）ランキングの平均値、中央値と高崎市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | ごみ処理量（直接資源化） |
|---|---|
| 高崎市 | 5,387(ｔ) |
| 平均値 | 890(ｔ) |
| 中央値 | 129(ｔ) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、高崎市のごみ処理量（直接資源化）は平均より6.06倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の129と比較してみると、高崎市のごみ処理量（直接資源化）「5387(ｔ)」は中央値よりも41.76倍もごみ処理量（直接資源化）が多いということも見えてきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 高崎市(群馬県)のごみ処理量（直接資源化）データ |
| 単位 | (ｔ) |
| 期間 | 2005～2021年 |
| 更新日時 | 2024-08-22T05:02:45+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
ごみ処理量（直接資源化）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までのごみ処理量（直接資源化）の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、高崎市(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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