グラフで見る高崎市の飲食店数（人口千人当たり）は多い？少い？(推移グラフと比較)

高崎市(群馬県)の飲食店数（人口千人当たり）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

飲食店数（人口千人当たり）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[飲食店数],客の注文に応じ調理した飲食料品，その他の食料品，アルコールを含む飲料をその場所で飲食させる店の数,[飲食店数（人口千人当たり）],飲食店数/総人口

高崎市の飲食店数（人口千人当たり）はどのくらい？

高崎市(群馬県)の飲食店数（人口千人当たり）は、4.62(店)です。(2016年調査)

高崎市(群馬県)の飲食店数（人口千人当たり）(2016年)

市区町村名	飲食店数（人口千人当たり）
高崎市	4.62(店)

高崎市の飲食店数（人口千人当たり）推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の高崎市(群馬県)の飲食店数（人口千人当たり）の「4.62(店)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

高崎市の飲食店数（人口千人当たり）の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※高崎市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の高崎市の飲食店数（人口千人当たり）グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの高崎市の飲食店数（人口千人当たり）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る高崎市(群馬県)の飲食店数（人口千人当たり）の推移(2009～2016年)

年	2009	2011	2014	2016
飲食店数（人口千人当たり）(店)	5.21	4.49	4.68	4.62
前回比(差引値)	-	-0.72	0.19	-0.06
前回比(%)	-	86.18	104.23	98.72

上記の高崎市の飲食店数（人口千人当たり）の推移グラフを見てみると、2009年の飲食店数（人口千人当たり）が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2014年の数値「4.68(店)」よりも少なくなっているため、今後はさらに飲食店数（人口千人当たり）が少なくなる可能性があります。

また、飲食店数（人口千人当たり）ではなく百貨店,総合スーパー数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る高崎市の百貨店,総合スーパー数

高崎市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る高崎市(群馬県)の人口推移

高崎市の飲食店数（人口千人当たり）は少い？多い？人口が近い豊橋市(愛知県)と吹田市(大阪府)と比較

高崎市(群馬県)の飲食店数（人口千人当たり）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

高崎市(群馬県)と豊橋市(愛知県)と吹田市(大阪府)の飲食店数（人口千人当たり）を比較

まずは、高崎市と人口が日本全国で最も近い豊橋市(愛知県)と吹田市(大阪府)の飲食店数（人口千人当たり）を比較してみます。

※長野市(長野県)と和歌山市(和歌山県)は、高崎市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

高崎市(群馬県)と人口の近い豊橋市(愛知県)と吹田市(大阪府)の飲食店数（人口千人当たり）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	飲食店数（人口千人当たり）
長野市(長野県)	371,651人	4.7(店)
豊橋市(愛知県)	372,604人	4.65(店)
高崎市(群馬県)	370,806人	4.62(店)
吹田市(大阪府)	378,869人	3.08(店)
和歌山市(和歌山県)	362,662人	4.17(店)

上記の飲食店数（人口千人当たり）の比較表をみてみると、

• 豊橋市(愛知県)は、高崎市よりも飲食店数（人口千人当たり）の数値が約0.03程しか変わらず、飲食店数（人口千人当たり）と人口も日本国内では比較的似ている
• 高崎市は、吹田市(大阪府)よりも飲食店数（人口千人当たり）の数値が約1.54多く、1.5倍高い

という結果となっています。

高崎市をもっと他の市区町村と比較する

高崎市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、高崎市の飲食店数（人口千人当たり）が、群馬県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

高崎市の飲食店数（人口千人当たり）は、群馬県内では12位

下記は、群馬県内での飲食店数（人口千人当たり）のランキング表です。（多い順）

群馬県内での飲食店数（人口千人当たり）のランキング表：高崎市は12位

順位	市区町村名	飲食店数（人口千人当たり） (店)
1	吾妻郡草津町	16.88
2	吾妻郡長野原町	6.86
3	吾妻郡中之条町	6.53
4	沼田市	6.35
5	利根郡みなかみ町	6.25
6	館林市	5.84
7	多野郡上野村	5.69
8	吾妻郡嬬恋村	5.21
9	桐生市	5.02
10	甘楽郡下仁田町	4.89
11	富岡市	4.88
12	高崎市	4.62
13	前橋市	4.58
14	渋川市	4.38
15	太田市	4.22
16	みどり市	4.2
17	利根郡片品村	4.1
18	多野郡神流町	4.09
19	甘楽郡南牧村	4.04
20	伊勢崎市	3.96
21	邑楽郡大泉町	3.91
22	藤岡市	3.35
23	邑楽郡邑楽町	2.95
24	安中市	2.75
25	北群馬郡吉岡町	2.66
26	吾妻郡東吾妻町	2.57
27	邑楽郡千代田町	2.56
28	甘楽郡甘楽町	2.42
29	邑楽郡板倉町	2.33
30	吾妻郡高山村	2.18
31	邑楽郡明和町	2.08
32	佐波郡玉村町	1.8
33	北群馬郡榛東村	1.67
34	利根郡川場村	0.82
34	利根郡昭和村	0.82

群馬県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、高崎市の飲食店数（人口千人当たり）が、群馬県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

群馬県内全体の飲食店数（人口千人当たり）の合計は、147.46(店)です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、高崎市の飲食店数（人口千人当たり）は4.62(店)ですので、群馬県内でのシェア率は3.133%となります。

群馬県内の飲食店数（人口千人当たり）の平均値と中央値

また、群馬県内での飲食店数（人口千人当たり）の平均値と、中央値についても調査し、高崎市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

高崎市の飲食店数（人口千人当たり）と群馬県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	飲食店数（人口千人当たり）
高崎市	4.62(店)
平均値	4.21(店)
中央値	4.04(店)

こちらの比較表より、高崎市の飲食店数（人口千人当たり）は、

• 群馬県平均値の1.0966倍(→多い)
• 群馬県中央値の1.144倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の飲食店数（人口千人当たり）ランキングで高崎市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

高崎市は日本全国の飲食店数（人口千人当たり）ランキング(多い順)で549位

まずは、高崎市の飲食店数（人口千人当たり）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の飲食店数（人口千人当たり）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の飲食店数（人口千人当たり）ランキング表：高崎市は549位

順位	市区町村名	飲食店数（人口千人当たり） (店)
549	児湯郡都農町	4.62
549	空知総合振興局栗山町	4.62
549	秩父郡小鹿野町	4.62
549	新発田市	4.62
549	高崎市	4.62
549	土佐市	4.62
549	上益城郡山都町	4.62
558	えびの市	4.61
558	香南市	4.61
560	勝山市	4.6

→ 日本全国(市区町村別)の飲食店数（人口千人当たり）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の飲食店数（人口千人当たり）が多いランキング表では、統計が取れる1737つの市区町村の中で、高崎市は549位と、日本全国(市区町村)の中でも飲食店数（人口千人当たり）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は飲食店数（人口千人当たり）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

飲食店数（人口千人当たり）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の飲食店数（人口千人当たり）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の飲食店数（人口千人当たり）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と高崎市の飲食店数（人口千人当たり）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)飲食店数（人口千人当たり）ランキングの平均値、中央値と高崎市の比較グラフは以下となっています。

高崎市の飲食店数（人口千人当たり）を日本全国(市区町村)の中央値(4)と平均値(4)と比較した一覧表

市区町村名	飲食店数（人口千人当たり）
高崎市	4.62(店)
平均値	4(店)
中央値	4(店)

こちらの表より、高崎市の飲食店数（人口千人当たり）は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の4と比較してみると、高崎市の飲食店数（人口千人当たり）「4.62(店)」は中央値より飲食店数（人口千人当たり）が少し多い(1.23倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	高崎市(群馬県)の飲食店数（人口千人当たり）データ
単位	(店)
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T12:58:56+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る飲食店数（人口千人当たり）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

飲食店数（人口千人当たり）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの飲食店数（人口千人当たり）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る飲食店数（人口千人当たり）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、高崎市(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る高崎市の飲食店数（人口千人当たり）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！