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高松市(香川県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
第２次産業就業者数とは？
[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数高松市の第２次産業就業者数はどのくらい？
高松市(香川県)の第２次産業就業者数は、36,183人です。(2020年調査)
| 市区町村名 | 第２次産業就業者数 |
|---|---|
| 高松市 | 36,183人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
高松市の第２次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)
では、現在の高松市(香川県)の第２次産業就業者数の「36,183人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
高松市の第２次産業就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※高松市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の高松市の第２次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※高松市の第２次産業就業者数の推移(1980～2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第２次産業就業者数
また、下記は1980～2020年までの高松市の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第２次産業就業者数(人) | 38,939.00 | 37,594.00 | 38,476.00 | 37,680.00 | 34,862.00 | 31,136.00 | 36,126.00 | 37,586.00 | 36,183.00 |
| 前回比(差引値) | - | -1,345 | 882 | -796 | -2,818 | -3,726 | 4,990 | 1,460 | -1,403 |
| 前回比(%) | - | 96.55 | 102.35 | 97.93 | 92.52 | 89.31 | 116.03 | 104.04 | 96.27 |
上記の高松市の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、1980年の第２次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「37586人」よりも少なくなっているため、今後はさらに第２次産業就業者数が少なくなる可能性があります。
また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る高松市の第１次産業就業者数
高松市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る高松市(香川県)の人口推移
高松市の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近い町田市(東京都)と豊田市(愛知県)と比較
高松市(香川県)の第２次産業就業者数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？
高松市(香川県)と町田市(東京都)と豊田市(愛知県)の第２次産業就業者数を比較
まずは、高松市と人口が日本全国で最も近い町田市(東京都)と豊田市(愛知県)の第２次産業就業者数を比較してみます。
※藤沢市(神奈川県)と長崎市(長崎県)は、高松市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 総人口 | 第２次産業就業者数 |
|---|---|---|
| 藤沢市(神奈川県) | 443,053人 | 41,742人 |
| 町田市(東京都) | 430,385人 | 30,154人 |
| 高松市(香川県) | 424,414人 | 36,183人 |
| 豊田市(愛知県) | 419,249人 | 92,389人 |
| 長崎市(長崎県) | 406,116人 | 31,003人 |
上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、
- 高松市は、町田市(東京都)よりも第２次産業就業者数の数値が約6,029程しか変わらず、第２次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている
- 豊田市(愛知県)は、高松市よりも第２次産業就業者数の数値が約56,206も多く、2.553倍も高い
という結果となっています。
特に、豊田市(愛知県)と高松市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第２次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
高松市をもっと他の市区町村と比較する
高松市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、高松市の第２次産業就業者数が、香川県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
高松市の第２次産業就業者数は、香川県内では1位
下記は、香川県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）
| 順位 | 市区町村名 | 第２次産業就業者数 (人) |
|---|---|---|
| 1 |  高松市 | 36,183 |
| 2 |  丸亀市 | 14,667 |
| 3 |  三豊市 | 9,445 |
| 4 |  観音寺市 | 8,504 |
| 5 |  坂出市 | 5,916 |
| 6 |  さぬき市 | 5,662 |
| 7 |  東かがわ市 | 4,415 |
| 8 |  仲多度郡多度津町 | 3,930 |
| 9 |  善通寺市 | 3,497 |
| 10 |  木田郡三木町 | 2,899 |
| 11 |  綾歌郡宇多津町 | 2,724 |
| 12 |  綾歌郡綾川町 | 2,598 |
| 13 |  仲多度郡まんのう町 | 2,337 |
| 14 |  小豆郡小豆島町 | 1,964 |
| 15 |  小豆郡土庄町 | 1,593 |
| 16 |  仲多度郡琴平町 | 1,017 |
| 17 |  香川郡直島町 | 599 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
香川県内でのシェア率(割合)
さらに、上記のランキング表を元に、高松市の第２次産業就業者数が、香川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
香川県内全体の第２次産業就業者数の合計は、107950人です。※データが確認できる17自治体の合計となります。
そして、高松市の第２次産業就業者数は36183人ですので、香川県内でのシェア率は33.518%となります。
香川県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値
また、香川県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、高松市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 名称 | 第２次産業就業者数 |
|---|---|
| 高松市 | 36,183人 |
| 平均値 | 6,350人 |
| 中央値 | 2,899人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、高松市の第２次産業就業者数は、
- 香川県平均値の5.6981倍(→多い)
- 香川県中央値の12.481倍(→多い)
ということが見えてきます。
日本全国の第２次産業就業者数ランキングで高松市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
高松市は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で60位
まずは、高松市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 市区町村名 | 第２次産業就業者数 (人) |
|---|---|---|
| 56 |  安城市 | 36,861 |
| 57 |  西宮市 | 36,858 |
| 58 |  松山市 | 36,493 |
| 59 |  伊勢崎市 | 36,450 |
| 60 | 高松市 | 36,183 |
| 61 |  郡山市 | 36,152 |
| 62 |  豊川市 | 36,129 |
| 63 |  和歌山市 | 35,959 |
| 64 |  加古川市 | 35,936 |
| 65 |  板橋区 | 35,923 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、高松市は60位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と高松市の第２次産業就業者数を比べる
また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と高松市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 第２次産業就業者数 |
|---|---|
| 高松市 | 36,183人 |
| 平均値 | 7,619人 |
| 中央値 | 2,788人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、高松市の第２次産業就業者数は平均より4.75倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の2,788と比較してみると、高松市の第２次産業就業者数「36183人」は中央値よりも12.98倍も第２次産業就業者数が多いということも見えてきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 高松市(香川県)の第２次産業就業者数データ |
| 単位 | (人) |
| 期間 | 1980～2020年 |
| 更新日時 | 2023-08-06T05:01:46+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、高松市(香川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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