多治見市(岐阜県)の第1次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
多治見市(岐阜県)の第1次産業就業者数は、308人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
多治見市 | 308人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の多治見市(岐阜県)の第1次産業就業者数の「308人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
多治見市の第1次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※多治見市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の多治見市の第1次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※多治見市の第1次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第1次産業就業者数
また、下記は1980~2020年までの多治見市の第1次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1次産業就業者数(人) | 477.00 | 411.00 | 304.00 | 308.00 | 272.00 | 277.00 | 274.00 | 293.00 | 308.00 |
前回比(差引値) | - | -66 | -107 | 4 | -36 | 5 | -3 | 19 | 15 |
前回比(%) | - | 86.16 | 73.97 | 101.32 | 88.31 | 101.84 | 98.92 | 106.93 | 105.12 |
上記の多治見市の第1次産業就業者数の推移グラフを見てみると、1980年の第1次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2015年の数値「293人」よりは多いため、今後も第1次産業就業者数が再び上昇する可能性はあります。
また、第1次産業就業者数ではなく非労働力人口(女)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る多治見市の非労働力人口(女)
多治見市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る多治見市(岐阜県)の人口推移
多治見市(岐阜県)の第1次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、多治見市と人口が日本全国で最も近い富士見市(埼玉県)と三島市(静岡県)の第1次産業就業者数を比較してみます。
※富田林市(大阪府)と鎌ケ谷市(千葉県)は、多治見市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第1次産業就業者数 |
---|---|---|
富田林市(大阪府) | 108,105人 | 674人 |
富士見市(埼玉県) | 112,839人 | 683人 |
多治見市(岐阜県) | 107,278人 | 308人 |
三島市(静岡県) | 107,204人 | 1,231人 |
鎌ケ谷市(千葉県) | 109,564人 | 729人 |
上記の第1次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、三島市(静岡県)と多治見市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第1次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
多治見市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、多治見市の第1次産業就業者数が、岐阜県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、岐阜県内での第1次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 高山市 | 4,825 |
2 | 岐阜市 | 2,854 |
3 | 中津川市 | 1,800 |
4 | 郡上市 | 1,279 |
5 | 恵那市 | 1,152 |
6 | 海津市 | 1,082 |
7 | 本巣市 | 1,065 |
8 | 大垣市 | 1,008 |
9 | 飛騨市 | 991 |
10 | 各務原市 | 878 |
11 | 関市 | 839 |
12 | 下呂市 | 809 |
13 | 美濃加茂市 | 719 |
14 | 揖斐郡大野町 | 623 |
15 | 羽島市 | 609 |
16 | 瑞穂市 | 581 |
17 | 可児市 | 525 |
18 | 揖斐郡揖斐川町 | 509 |
19 | 養老郡養老町 | 433 |
20 | 安八郡神戸町 | 420 |
21 | 山県市 | 416 |
22 | 瑞浪市 | 404 |
23 | 揖斐郡池田町 | 394 |
24 | 加茂郡白川町 | 340 |
25 | 多治見市 | 308 |
26 | 不破郡垂井町 | 288 |
27 | 土岐市 | 223 |
28 | 美濃市 | 219 |
29 | 安八郡安八町 | 188 |
30 | 安八郡輪之内町 | 181 |
31 | 可児郡御嵩町 | 177 |
32 | 羽島郡岐南町 | 175 |
33 | 加茂郡東白川村 | 172 |
34 | 加茂郡八百津町 | 144 |
35 | 不破郡関ケ原町 | 137 |
36 | 加茂郡富加町 | 135 |
37 | 加茂郡坂祝町 | 118 |
38 | 本巣郡北方町 | 116 |
39 | 加茂郡七宗町 | 99 |
40 | 羽島郡笠松町 | 94 |
41 | 加茂郡川辺町 | 91 |
42 | 大野郡白川村 | 25 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、多治見市の第1次産業就業者数が、岐阜県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
岐阜県内全体の第1次産業就業者数の合計は、27445人です。※データが確認できる42自治体の合計となります。
そして、多治見市の第1次産業就業者数は308人ですので、岐阜県内でのシェア率は1.122%となります。
また、岐阜県内での第1次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、多治見市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
多治見市 | 308人 |
平均値 | 653.45人 |
中央値 | 399人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、多治見市の第1次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第1次産業就業者数ランキングで多治見市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、多治見市の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第1次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1305 | 比企郡滑川町 | 309 |
1305 | 板橋区 | 309 |
1305 | 下新川郡朝日町 | 309 |
1309 | 国頭郡東村 | 308 |
1309 | 多治見市 | 308 |
1311 | 日進市 | 307 |
1312 | 小金井市 | 305 |
1312 | 東牟婁郡那智勝浦町 | 305 |
1314 | 野々市市 | 304 |
1314 | 座間市 | 304 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第1次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、多治見市は1309位と、日本全国(市区町村)の中でも第1次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は第1次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第1次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と多治見市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
多治見市 | 308人 |
平均値 | 1,128人 |
中央値 | 673人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、多治見市の第1次産業就業者数は平均より820人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の673と比較してみると、多治見市の第1次産業就業者数は中央値の半分程しかなく、かなり少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 多治見市(岐阜県)の第1次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:44+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第1次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第1次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、多治見市(岐阜県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る多治見市の第1次産業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!